銀幕大帝α

切り株推奨映画感想ブログにつきグロ画像注意。
御蔭様で16周年。4500作品レヴュー突破。御訪問有難う御座います♪

アクセル・フォール

2022年03月17日 13時33分30秒 | 洋画サスペンス
ASCENDANT
2021年
オーストラリア
102分
サスペンス/アクション
劇場公開(2022/01/21)



監督:
アンソニー・ファーロング
脚本:
アンソニー・ファーロング
出演:
シャーロット・ベスト
ジョニー・パスヴォルスキー
スーザン・プライアー
アンドリュー・ジャック




<ストーリー>
地上500mのエレベーターで、目隠しされ手を縛られた状態で目覚めたアリア。モニターには拷問される父の姿が映っている。エレベーターが急降下を繰り返す中、アリアは脱出を試みるが…。

―感想―

ちょいちょい過去のシーンが出てきて(これが物凄くテンポを悪くしている)、幼女2人が謎の能力を使っているのを見せ始めてから雲行きが怪しくなってきた。
てっきりエレベーターに何らかの形で取り残された女性が脱出を試みるだけの単純なパニックサスペンスなのかと思って観始めたのに、どんどん変な話に。
しかも続編有りきで終わりよる。

先に書いたように、幼い時の映像をしょっちゅう挟んでくるから無駄に尺が長くなり、且つ纏め下手かって位に訳が分からなくなってくるしで、内容を頭で整理する前に「あっこれダメだわ」と観る意欲の方が先に失われちゃった(笑)。
普通のパニック映画じゃないよ、一捻り加えて居るよ、そんな所が如何にも未体験ゾーン作品て感じだが、俺は普通のパニック映画の方が良い。
彼女をエレベーターに監禁した組織の正体とか、そもそもこの不思議な能力を使用する主人公は何者なのよ!とか、そういう謎として出てきた要素が謎のまま、終には中途半端な状態で2作目に続きますよ♪なのだから内容に納得というものは生まれない。
意味が分からないけど、何かしらに面白いと感じる描写があったのならば多少は印象も変わってくるだろうけど、ん~~俺はそういうの無かったかも。

評価:★☆
22/03/17DVD鑑賞(新作)
にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へバナーポチお願いします
にほんブログ村
レンタル開始日:2022-03-02
メーカー:AMGエンタテインメント

情報<未体験ゾーンの映画たち2022>

コメント

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« DUNE/デューン 砂の惑星 | トップ | 映画 えんとつ町のプペル »
最新の画像もっと見る

洋画サスペンス」カテゴリの最新記事