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メイズ・ランナー:最期の迷宮

2018年09月24日 14時07分35秒 | 洋画アクション
MAZE RUNNER: THE DEATH CURE
2018年
アメリカ
142分
アクション/SF
劇場公開(2018/06/15)



監督:
ウェス・ボール
『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』
出演:
ディラン・オブライエントーマス
カヤ・スコデラーリオテレサ
トーマス・ブロディ=サングスターニュート
キー・ホン・リーミンホ
ジャンカルロ・エスポジートホルヘ
ローサ・サラザールブレンダ
ナタリー・エマニュエルハリエット
エイダン・ギレンジャンソン
ウォルトン・ゴギンズローレンス
バリー・ペッパーヴィンス
ウィル・ポールターギャリー
パトリシア・クラークソンエヴァ・ペイジ
デクスター・ダーデンフライパン
ジェイコブ・ロフランドエリス
キャサリン・マクナマラソーニャ



<ストーリー>
WCKDに捕らわれたミンホを奪還したいトーマスは、ニュートとフライパンを伴ってWCKDに向かう。彼らは都市の周囲に築かれた高い壁を越えることに成功するが…。

最期の迷路(メイズ)を攻略せよ!

―感想―

囚われのミンホを奪還する為だけに費やされる2時間。
長く掛かっただけあってようやく再会出来た時の感動も一入。


とか書きつつ、すまんが前2作の内容を殆ど覚えてない私。
ミンホが囚われの身になっている事すらも忘れていた。
こんな状態で観始めたものだから、ちょいちょい記憶力曖昧な場面を見ては自問自答する。

(おっ、こいつ知ってるぞ。名前なんだっけ?)

(ギャリーつうのか。)

(そうだった!こいつチャックを見殺しにした奴や!!)

(え?死ぬ姿見せてたっけ?ヤな奴だったてのはやんわりと覚えているんだけどなあ)

思い出したり、思い出さなかったり、こんなんで映画楽しめるのか?てなったけど、意外と面白かった。
バスで子供達を逃がそうとするも、敵に囲まれて万事休すになった際、どうするんかと思ってたのだが、照明弾発射して「何々?」て観てたら

そういや、居たなこいつ(笑)。
尺が長いし、シリーズも3作目とあって、記憶が散漫になっていたが、散漫になっている分、意外な驚きも味わえて、それが多少の面白さ?に繋がってたのかもしれない。

ヒロインとなるテレサに関しても何で裏切ったのか、今この現在の状況がどうなっているのか、ちっとも分からないままでいたが、その裏切り行為を悔いて赦しを請う為に保身を捨ててトーマス優先で救うシーンは最大のクライマックス。

血清が間に合わず死んだニュートの姿も悲しかったよ。

最早迷路もランナーも関係なくなった気がしないでもない3作目ではありましたが、他の若者が活躍する映画(『ハンガー・ゲーム』シリーズ、『ダイバージェント』シリーズ)よりかはマシなシリーズだったかな、いやどっこいどっこいかな?
どっちにしろ記憶に残らないのは、前2作を覚えてない時点で証明済み( ̄ー ̄)

評価:★★★☆
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メーカー:20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン

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関連作:
『メイズ・ランナー(2014)』(第1作)
『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮(2015)』(第2作)
『メイズ・ランナー:最期の迷宮(2018)』(第3作)

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