銀幕大帝α

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フューチャーワールド

2018年10月20日 12時41分04秒 | 洋画アクション
FUTURE WORLD
2018年
アメリカ
88分
SF/アクション/サスペンス
PG12
劇場公開(2018/06/23)



監督:
ジェームズ・フランコ
ブルース・ティエリー・チャン

脚本:
ブルース・ティエリー・チャン
出演:
ジェームズ・フランコウォーロード
スーキー・ウォーターハウスアッシュ
ジェフリー・ウォールバーグプリンス
スヌープ・ドッグラブロード
クリフ・“メソッド・マン”・スミスタトゥー・フェイス
ルーシー・リュークイーン
ミラ・ジョヴォヴィッチドラッグロード



<ストーリー>
荒廃した近未来。傍若無人な権力者・ウォーロードたちは美しきアンドロイド・アッシュを手中に収める。一方、避難所を統治するクイーンは難病に倒れてしまい…。

荒廃した世界、未来への希望は1体のアンドロイド。
戦慄の新世紀SFアクション。

人類の行き着く先は“楽園”か、それとも――


―感想―


ジェームズ・フランコ、ノリノリである。
初監督作なのかな?と思っていたのだが、意外と他にも撮っているんだね、知らなかった。
只、本作しか彼の作品を観てない私が言うのもなんだけど、監督としての才能があるのかちょっと疑問。

ジャケ写と題名から『マッドマックス』風なものを想像したけど、そうでもなかった。
確かにオープニングは「世界は核の炎に包まれた」とまるで某漫画を思い浮かばされるが、ウォーロード率いるレイダースがバイクをかっ飛ばしているだけで、根本的な話は、誰もが美女と認めるアンドロイド・アッシュの争奪戦。

ほれ、お前らの大好きなケツだぞ。
スタイルいいねえ、フランコだけおっぱい見るてせこくない?
顔?顔、、、顔ねえ。
まあ人それぞれの好みてものがあるだろうから、実際に観て個々に判断してください。
私はそんなに、て感じだった、デコが広すぎる。

贅沢にルーシー・リューとミラ・ジョヴォヴィッチを起用。
ルーシー・リューの登場シーンは病に侵されているのでほぼ寝ている。
ミラ・ジョヴォヴィッチが登場するのは後半で、ドラッグタウンという場所のボスを演じており、アッシュは私のものよ!!とレズビアン疑惑浮上。
そこに俺のアンドロイドを返せ!とジェームズ・フランコが乗り込んできてミラジョボと格闘戦を開始。

「うはwうはははははwwwww」
薬物の力借りてアリス覚醒。

「死ねや!こらあ!!」

死ぬのはミラジョボやけどね。
銃使うなんてせこくない?
せこいことばっかりやってるなフランコ。

水や食料は少ないがガソリンはある世界。
人間は少ないがアンドロイドは多い世界。
なんかイマイチ説得力のない設定、そしてイマイチ盛り上がらない展開。
やたらにとっ捕まっている青年プリンス。
それを助けるアッシュ。
「何故僕を助けるの?」
「分からない。多分回路がショートしたのかも」
適当過ぎる。
あれだけフランコに対して絶対服従してたのに、謎の裏切り行動、急やね、成り行き任せやね。

最終的には「やる事がある」とプリンスと別れるアッシュ。
何をするのかと思っていたが、エンドロール中に他の奴隷扱いされているアンドロイド達を解放していた、めでたしめでたしやね^^

評価:★★☆
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