ＴＯ （１） 楕円軌道

０９年／日本／６０分／オリジナルビデオ
監督：曽利文彦
声の出演：大塚明夫、朴璐美、四宮豪

＜ストーリー＞
テロリストとの戦いを描く。
＜感想＞
あ、面白い。

（２）同様、キャラクターに生気は感じないけど、ドラマ重視だった（２）とは違い、アクション系統になっていたので、思っていた以上に楽しめました。

ドッキングするシーンも丁寧に作り込まれているな～と感心しきり。

テロリスト絡みのストーリーにも引き込まれましたし、訳あり男女のラブストーリーとして観ても中々の出来。

物語が雑だった（２）に比べたら、全てにおいて完成度は高い方かと思います。

只、許せないのが女性のヌードシーンがあるのだが、バストトップを描いていない事。

尻を描くなら乳首も描け！！

関連作：『ＴＯ　（２）　共生惑星』（第２作）

評価：★★★
０９／１０／１０ＤＶＤ鑑賞
曽利文彦　ＳＦアクション・ドラマ・アニメ　大塚明夫　朴璐美　ＤＶＤ新作

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切り株画像（映画『フィースト２／怪物復活』『フィースト３／最終決戦』より切り株からおまけまで）

【ネタバレ注意】

怪物が襲う。
怪物が喰う。
怪物が吐き出す。

正体不明の怪物によって生み出された切り株を蔵出し！！

１枚目

女バイカーに銃殺された可哀想なわんちゃん。

２枚目

ハニーパイ後ろ！後ろ！！

３枚目

この肉片は誰の？？

正解は

・・・
・・・・
・・・・・
・・・・・・↓
４枚目

やり過ぎ。

５枚目

ちっこいのも頑張ったのに・・・。

６枚目

あ～れ～

７枚目

プロフィールで生存率「しぶとい」でも御覧の通り。

８枚目

ケツの穴を犯され、腹から子供を産んだ黒人さん。

９枚目

もう何が何やらの血肉の洪水。

１０枚目

カラテキッドも悲惨。
「俺に『ランボー３』の真似事なんてすんなよ～！！（泣）」
総合切り株度：

おまけ
・
・
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１枚目

ハニーパイの純白パンティ。

２枚目

おっぱいを探せ！！

じゃなくて

お～い、何か大変な事になってますよ～う～し～ろ～。

レヴュー『フィースト２／怪物復活』、『フィースト３／最終決戦』

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フィースト３／最終決戦

FEAST 3: THE HAPPY FINISH／０９年／米／８０分／劇場公開
監督：ジョン・ギャラガー
出演：ジェニー・ウェイド、クルー・ギャラガー、ダイアン・ゴールドナー

＜ストーリー＞
怪物たちを一時退去させた謎の「預言者」に導かれ、地下施設に辿り着いた生存者たちを待つ生き地獄とは？
＜感想＞
前作でほぼ全員生き残った主要人物たちだったが、この完結編では次々と・・・。
しかし、唐突にニュー・キャラクターが数人登場するので、減っているようで減っていないのが可笑しい。

けど相変わらずの胡散臭いプロフィールにはコロッと騙されましたわ。
この辺のメチャぶりは１作目に近くて笑えました。

２作目に比べると汚らしさは減ったけど（とは言え標準的に考えるとかなり汚いけれど）、誰が死んで、誰が生き残るのかという先の展開を楽しむ点では上々。
尽く面白い意味で裏切られますけどね(笑)。

只、終盤での戦いの舞台となる地下室は演出的にはやり過ぎ。
一瞬、ＤＶＤデッキが壊れたのかと思ったほど、画面がチ～カチカ☆
はっきり見せた方が面白かったんとちゃうかな～。

で、この大風呂敷を広げた戦いにどんなオチを持ってくるのかと待ち構えていたら・・・

なんじゃそりゃ！！

オイオイ＾＾；

ギター弾きが語るには深く考えちゃダメよ、だって。

このシリーズは兎に角、突発事故がウリだから、それはそれで有りかもね。
他の映画じゃ腹立たしいだろうけど、何故か軽く許せちゃうのは如何してでしょう。

総括すると、着ぐるみ怪物が大暴れして、何か血ゲロでグチャグチャしていただけのシリーズでしたけれど、制作者側の遊び心が溢れだしていて妙にワクワクさせられちゃったな～。

どうしようもないバカホラーだけど（爆）

オフィシャル・サイト（日本語）

関連作：
『The FEAST／ザ・フィースト』（第1作）
『フィースト２／怪物復活』（第2作）

評価：★★★
０９／１０／０９ＤＶＤ鑑賞
ジョン・ギャラガー　モンスター・ホラー・コメディ　クルー・ギャラガー　ＤＶＤ新作

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フィースト２／怪物復活

FEAST II: SLOPPY SECONDS／０８年／米／９７分／劇場公開
監督：ジョン・ギャラガー
出演：ジェニー・ウェイド、クルー・ギャラガー、ダイアン・ゴールドナー

＜ストーリー＞
砂漠の町を廃墟に変えた怪獣と、妹の敵討ちを誓った女バイカーの死闘を描く。
＜感想＞
いや～笑った、笑った。
屋上での場面はゲラゲラ笑った。

しかしまぁ相変わらず汚い映画ですわ(笑)
１作目以上じゃない？

ゲロ！
ゲロ！！
ゲロ！！！

怪物解剖シーンでの凄まじいまでの汚さに、思わず晩御飯が逆流しそうになった。

でも全体的に期待を裏切らない面白さ。
２作目は小人数が建物の屋上に逃げるまでの模様を描いているだけれど、キャラに個性があって（あり過ぎて？）時間を忘れるほど楽しめましたよ。

一人、孤高奮闘していたハニーパイは、一体あの店へ何しに入ったのか意味分からんかったけど（夢のシーンも「なんやねん！」ってツッコンだわ（爆））、１作目同様、あのオチは気に入りましたよ。

まだか？

まだいくか、ハニーパイ！！

オフィシャル・サイト（日本語）

関連作：
『The FEAST／ザ・フィースト』（第1作）
『フィースト３／最終決戦』（第3作）

評価：★★★
０９／１０／０９ＤＶＤ鑑賞
ジョン・ギャラガー　モンスター・コメディ・ホラー　クルー・ギャラガー　ＤＶＤ新作

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ストレンジャーズ／戦慄の訪問者

THE STRANGERS／０８年／米／８５分／劇場公開
監督：ブライアン・ベルティノ
出演：リヴ・タイラー、スコット・スピードマン、ジェマ・ウォード

＜ストーリー＞
人里離れた別荘で、夜更けに訪れた暴漢に襲われたカップルの運命は？
＜感想＞
本作も最近目立つようになってきた実在の事件を基にした作品。

理由なき犯行の一部始終、暴漢者の顔を一切見せないを、ラストまで徹底しています。

この辺のリアリズムは評価が別れる所かも。

確かに暴漢者の顔を見せられても「誰やねん」ってなると思うだろうけど、そこは敢えて見せて欲しかったなぁ。

「あ～こういう顔した人間でも殺しをやるんだ」

っていう納得感が味わえてこそ、本当の恐怖みたいなのを抱かされるんだと私は思うんだよね。

「次行くべ」
って事を終えた暴漢者たちの捨て台詞だけで犯行理由を明かさないのもちょっとね。
何かしら理由を持って殺しを行ったんだろうから、ほんの少しでも彼らの口から聞けたら多少は顛末に怖さを感じたんだろうけどさ。
例えば
「イチャイチャしていたからぶっ殺した」
とかさ。

まぁそれ以前に、本作の主役であるカップルに感情移入出来ないのが痛い。
冒頭でプロポーズしたみたいだが、画面が変わると険悪なムードになっている。
全然説明場面が無かったけど、そこはいるでしょ。
と、思えば急にラブラブ雰囲気になっているし。

訳が分からん。

だから甚振られようが、殺されようが、同情心すら湧かない。

オチを含めて全てを有耶無耶で終わらせているのは正直観る側にとっては辛い。

ワッ！！って驚かすだけの演出が大きく出ていたけれど、サスペンスの基本スタイルその物が整っていないものだから、その手の怖さを期待していると裏切られる可能性は高いですよ。

つまらん。

オフィシャル・サイト(英語)
オフィシャル・サイト(日本語)

評価：★☆
０９／１０／０８ＤＶＤ鑑賞
サスペンス・スリラー　リヴ・タイラー　PG-12　ＤＶＤ新作

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関連作：
『ストレンジャーズ／戦慄の訪問者(2008)』（第1弾）
『ストレンジャーズ　地獄からの訪問者(2018)』（第2弾）