人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

正午前から春雨

2019-03-10 | 

 午前、11時ころから、家内と一緒に散歩を兼ねて外出。
苧ヶ瀬池方面に行きたかった、途中で小雨になる。方向を変更し畑や山林、竹林などのバラバラに散見できる小道に出た。
 雨も予想して傘を持参したのでどうってこともないのだが、所謂、春雨という小雨だ。
若いころに見た映画か何かの画面を思いだす。
「月形半平太が料理屋?」からほろ酔い気分で出てきた場面だ。
送って出てきた和装の女が「月さま雨が」と声をかけると、「春雨じゃ、濡れて行こう」と応えてそのまますたすたと歩いていく場面。 
 自分たちは方向を変えて時たま出かける徒歩30分程度の喫茶店へ直行。帰りも最短距離で帰宅。それでも一日分の身体の運動になる。小雨は続く。
 自分は80才台であるが、それ故に日に一回は外で体を使うように心がけている。
じっと家に籠もってたら、じきに歩けなくなる筈だから。身体も 萎えてしまうだろう。
 歩けなくなったら、齢から考えても惨めなものだ。努力してみる価値はあると思うのだ。


                 蕗の薹 ↓ 



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