人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

桜の蕾はまだ固い

2019-03-21 | 

 桜の蕾はまだ固い(ソメイヨシノ)のだが蕾の膨らみからピンクの花びらがみな顔を出してる。
昨夜来の雨で今日はどうなってるか?、不明だが仮に明日、晴天ならば、寒く無ければ一斉に開花するし、満開にも近づく。
 この地域には、サクラの木がとても多く、ヤマザクラも結構多い。山桜はやまの麓近くに多いのが特徴で、ソメイヨシノよりも少し早く開花する。幹の皮を木工細工の容器やちょっとした細工ものに利用されている。ソメイヨシノは川の堤防であるとか、民家の近くに多く植えられているが、ヤマサクラは一般には山に、自生している。小さな実が付き熟すと黒くなり、食べれれるが、種は吐き出さなければならない。私が子供の頃、実家の裏でヤマザクラの枝の一本に桜桃(オウトウ)言っていた黄色の実がたくさん熟した。(接ぎ木による)当時戦争中で食べるものさえ不足した時代。その実が喰いたくて、夏になると子供が寄ってきた。これらの熟した実を野鳥が啄み、山や山林に種をばら撒く。うまい具合に自然は保たれる。(ヤマサクラ↓)






最新の画像もっと見る

コメントを投稿