人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

小学生と一緒に植樹

2014-10-24 | 

 23日(木)、午前中、地元の小学生(4年)と一緒に八木山々麓に「どんぐりの木」を移植した。学校側は学習活動の一部として実行したもの。どんぐりの実がつく木が八木山一帯には多くある。ナラ、アラカシなど。現場は石ころだらけ(石ころの中に土が混じっているといってもいいくらい)の場所。学校で「こどもたち」がどんぐりを植えて芽が出たものを大切にそだてたもの。20日(月)にその準備のため、草刈作業をして、ヌスビトハギの実が衣服にくっついて、それを取るのに苦労したが、その場所に植樹した。石ころの間にスコップで苗木を植えるスペースの穴を掘り、小学生と一緒に植えた。荒地なので時間(年月)がかかるが、この時期に植えておけば、数十年後には立派な林にもなるだろう。砂防効果も期待できる。後の時代に生きる人たちのためを思ってのことだ。これら一連の作業は、「八木山自然の会」が10数年来行っていることである。もちろん「八木山自然の会」はボランティアグループだ。

 


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1 コメント

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植樹 (wako)
2014-10-31 14:55:19
小学生による植樹のお手伝い、お疲れ様でした。
今日、子供たちによって植えられたどんぐりの木はいつか葉が生い茂る森になることでしょう。
我が家の庭にも、子供たちが小学生のころどんぐりの実を埋めました。十年ほどたった今では細いながらも私の背丈をこえる木になりました。
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