人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

台風の予知が頻繁

2018-09-03 | 

 テレビでは今朝からのニュース、予報では、台風の関連が第一になっている。
災害大国日本だ。水害、火災などのほか、土砂崩れ、河川の氾濫、堤防の決壊、橋の崩落など、数えればきりがないほどだ。
 台風がもたらすことにより、被害が一気に増える傾向にある。でも発生する台風には逆らえない。
 家屋や、いろんな施設など、手を尽くせるところは尽くす。あとは、避難しかない。つまり、お任せだ。
 自分がこどもの頃を思ってみると、九月一日は「二百十日」と言って必ず風雨が強く、天候が荒れたことを思い出す。山の栗や柿、ナシなど(現在のように、栽培という感覚がないから)いずれも大木だ。
 「二百十日」日にはこれらの木々をも揺らす。特に梨などの実が落下したものだ。それらを拾って食った。つまり年中行事の一つにかぞえられていたということ。
 ここで宮沢賢治の文(歌)を思い出す。
 「あまいリンゴも吹き飛ばせ、すっぱいリンゴも吹き飛ばせ。どう
どうどうどう」「どうどう」と表現された部分は風の音。
 いづれも隔世の感があるが時代とともに社会も季節までもが変化したものだ。
 今年の夏を思ってみても、大方の人がビックリするほど暑かった。
 自分の思いにしかすぎないことだが、現在の小学生と高齢者との脳の構造を詳しく分析してみることが出来たとしたら、そこには相当以上に大きな変化が現れるのではなかろうか?。
 片時もスマホを手放さない若者から子供、見ていて思うことがある。スマホによる日本国のマイナスの部分がどれほどあって、プラスの面はいったいどの程度あるのか・・・・?。





 


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