晴天に誘われて、愛宕山、八木山へ行ってきた。暖かな日差し、野鳥たち(ジョウビタキ、メジロなど)も元気よく囀り、まるで春を迎えたかのようだった。
残念なことがあった。愛宕山頂付近の岩壁の上、そんなところにも松の幼木がへばりついている。夏の暑さで岩が焼けてしまっても枯れずに頑張っている。種が落ちた場所がいかにも悪かった。そこはまた、眺めがよく、今日久しぶりに通ったら、その松の木が数本、頭から、あるいは幹から折られてしまっていたのだ。折った枝は無造作に岩の下に放り投げられていたり、おれたまま、枝にぶら下がったりしているものなど。誰の仕業か。自然に癒しを求める資格など全くない人のやったこととはいえ、その人の人間性が思いやられる。おそらくグループで来た人たちが食事をするために休み、眺めを邪魔する松の枝が前に有ったから、その枝を排除したといったところか。里山ブームだからといっても、こういう人たちには里山に近づいてほしくない。
最新の画像[もっと見る]
-
過去のCDやいろいろな資料を整理したい 4年前
-
大雨が降った 4年前
-
日曜日、昨日からの雨がしっかり降りました 4年前
-
朝から終日の雨 4年前
-
新型コロナウイルスは進化してるから危ない 4年前
-
新型コロナウイルスは進化してるから危ない 4年前
-
新型コロナウイルスは進化してるから危ない 4年前
-
ポカポカ陽気、桜はいつごろか ? 4年前
-
爛漫の春を待っている 4年前
-
爛漫の春を待っている 4年前
自然に折れたと思いたいですね。
無造作に捨てられていたとなると、した人がいたということなのでしょうね。
自然を愛する「うぬまじいちゃん」許しがたいことでしょう。そんな人はごくまれと思いましょう。
ごく一部の身勝手な人間により折られて、元の姿を失ってしまいとても残念でなりません。
人は大自然の中に抱かれ生きていることに、気が付いてもらいたいですね。