午前中、近くの八木山へ登ってきた。雨はやんだけれど曇っていた。
今日は通常「ユキムシ」と言われている白い小さな虫が多くとんでいる。
そろそろ雪が降る頃かと思い、改めてその小さな虫を注意してみる。
帰宅後に、この虫の正確な名前を知らないことに気付いた。
調べてみると「トドノネオオワタムシ」とある。覚えにくい名前だ。
誰もがこの時期、お目にかかっている虫なのに、正しい名前を知らない
人が多い筈。「トドノネオオワタムシ」数回、復誦してみる。すぐ忘れるだろうな。
カメムシ目、アブラムシ科の虫、雄の虫は餌をとる口を持たず寿命は
約1週間。その間に雌がこの雄と交尾して越冬する一個の卵を残して
死亡し、1年を終える。アブラムシの仲間なので害虫だ。
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害虫ですが、エサも食べれないままの一週間の生涯とは気の毒ですね。
「ユキムシ」というのも、知らず……
今頃の山や、木の多いところなどで、
飛んでいる「白い小さい虫」というぐらい。
「トドノネオオワタムシ」きっと忘れてしまいます。
でも「なんとかワタムシ」とは言えそう。
ワタムシというのは、わかりやすい。