人と自然

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雪虫の出る季節

2012-11-23 | 自然

午前中、近くの八木山へ登ってきた。雨はやんだけれど曇っていた。
今日は通常「ユキムシ」と言われている白い小さな虫が多くとんでいる。
そろそろ雪が降る頃かと思い、改めてその小さな虫を注意してみる。
帰宅後に、この虫の正確な名前を知らないことに気付いた。
調べてみると「トドノネオオワタムシ」とある。覚えにくい名前だ。
誰もがこの時期、お目にかかっている虫なのに、正しい名前を知らない
人が多い筈。「トドノネオオワタムシ」数回、復誦してみる。すぐ忘れるだろうな。
カメムシ目、アブラムシ科の虫、雄の虫は餌をとる口を持たず寿命は
約1週間。その間に雌がこの雄と交尾して越冬する一個の卵を残して
死亡し、1年を終える。アブラムシの仲間なので害虫だ。


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2 コメント

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ユキムシ (wako)
2012-11-23 18:03:21
この季節の白い虫、確かに気になっていました。生き物にはなんでもちゃんと名前があるのですね。    「トドノネオオワタムシ」・・・ほかにもワタムシの仲間がいるのか気になります。
害虫ですが、エサも食べれないままの一週間の生涯とは気の毒ですね。
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虫の名前 (気ままにオーマ)
2012-11-24 06:08:57
花の名前も虫の名前もほとんど知りません。

「ユキムシ」というのも、知らず……
今頃の山や、木の多いところなどで、
飛んでいる「白い小さい虫」というぐらい。

「トドノネオオワタムシ」きっと忘れてしまいます。

でも「なんとかワタムシ」とは言えそう。
ワタムシというのは、わかりやすい。
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