人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

春の色

2014-04-13 | 

 花吹雪もそろそろ限界。自宅前の道路から高みを眺めれば、八木山、双子山、愛宕山の三山が正面だ。アカマツの木で覆われた山の印象が強く残っている。数年前からの松枯れ(マツノザイセンチュウによる)により、壊滅状態に近い。県の森林組合により、枯れたアカマツの伐採も進んでこの春はアカマツに代わり、ヤマザクラが遠くからでも目立つた。いまは葉桜。アカマツが枯れ、サクラが残った。枝の先端は紅色。日増しに伸びる葉だ、松の山が桜山になった。毎日の長寿会グループによる、クロッケーに興じながら、眺めている。「吉野山のようだ」近い将来、「八木山のさくら」も世間に知られた存在になるかも。これは私の望み。「やまさくら紅色なれば艶めいて」「惜しまれてちりゆくさくら恋々と」「ひとときのわかれと知りつ名残りはな」


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1 コメント

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山桜 (wako)
2014-04-17 10:38:44
桜がグングン育ち、山桜でいっぱいの景色が見られる日が来るといいですね。想像するだけでうきうきします。
桜の句、どれも素敵な名句ですね。
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