人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

有難い春の陽ざし

2015-04-18 | 

 昨日、夕方近くに、田んぼ道を歩いていて、いつもの場所でいつものように、棲み付いているケリの番(つがい)がしきりに鳴く。もう4月も半ば過ぎなのに、移動しないのか。いつ、繁殖の準備を始めるのか?。考えつつ見ると一回だけ耕した田の中に小さなヒナが3羽いた。
 田の土色と全く変わらない。少しだけ離れた場所で2羽の親鳥が盛んに警戒音を上げている。親子共に完全に保護色である。親が2羽、雛が3羽、全く変わらぬ土色(保護色)だ。同じ道を連日歩いてたのに、不覚にも全く気付くことも無かったのだ。

自然とは素晴らしいもの。これだから人里でも生きのびられるのだ。ケリは警戒心も強く、カメラに収めることが難しい。羽毛の色も外観では夏冬共に田の土、泥の色だ。ケーンツ!ケーンツ!と甲高い泣き声だけを頼りに、見つけることが出来た。

18日(土)いままで連日、雨模様の日が、今朝は雰囲気から、いままでとまるで違う。からりとした晴天だ。どこの家も洗濯物、布団干しなどに気を抜かない。昼頃には窓をすべて解放し、家中の空気の入れ替えだ。
「やわらかき 春の日差しを ありがとう」うぬまじいちゃん



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1 コメント

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ケリ (wako)
2015-05-21 14:55:23
ケリとはどんな野鳥なのでしょうか。私は見たことがあるのかさえわかりません。
早速、今から調べてみますね。
春の日差しは柔らかく、気持ちを穏やかにしてくれます。
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