昨夜来の雨も止んで今朝からは好天に恵まれている。
でも秋晴れという感じはないかな?。
昨日、近くのスーパーマーケットからの帰り道、近道をして土手を登って帰宅したが、細い土手の急勾配の人一人がやっと通れる道の両側のやぶの中。真っ赤な彼岸花が斜面全体に広がっていた。
普段は全く人目に付くこともなく、芽も茎もわからないのだが、不思議とも思える正確さで、彼岸になると、そのことが義務でもあるかのように、寒暖の差も無関係に咲くくのだから、一面では不思議さを感じさせる力をもっている。葉っぱはなく一本の茎が彼岸になると、急に発芽して、真っ赤な花を咲かせている。
ごくまれに、薄いピンク色の花も見ることがある。これは薮に中ではなく、民家の庭先や、街路樹の根元など、また民家の前の階段脇に咲いてるのを見かけることもある。
これからが本格的な秋。収穫の秋だ。コメも野菜も、その他、諸々の収穫が始まる。
下の画像は中国の西安での1枚。黒衣の眼鏡をかけた人が、もと農民で畑を耕していて、何か固いものに当たって耕すことが出来ない旨、しかるべき人に申し出た。そこには広大な面積にわたって兵馬庸抗がそっくりうまっていたのである。
その後は、この人の生活も一変した。博物館の一角に席を与えられている。
勿論ゆうゆう自適の生活だ。
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