若葉が美しい季節になった。八木山を見ても、苧ヶ瀬池附近を歩いていて、近くの、あるいは遠くの山々を見ても自然でしか表せない色合いだと思う。この地域に住むことの幸せをいつも思う。これは若い頃にはなかった感慨だ。今日はクロッケーに興じたあと、午前中からポカポカと暖かく歩いていても、汗が出る。一枚脱いでもまだ暑い。夏日だ。一休みのあと、苧ヶ瀬池一周コースを歩く。約一時間。暑かった。池周辺から崖の緑もきれいだ。暑いので歩く速度がいつもより遅い。途中で一休みして帰宅。(以下は私の俳句または短歌のつもり。迷句ですみません)
たんぽぽの 飛びたつ準備 風を待つ
蒲公英の 準備整う 落下傘 どこまで飛ぶか 風まかせなり
苧ヶ瀬池 波立つひかり 眼にまぶし 一波ごとに 陽が宿るなり
懸崖に 開く若葉に 風そよぐ 光まぶしき 真昼の流れ
田圃道 踊子草は ルンルンと いまが出番と 咲き誇るなり
ゆういち
ヒメオドリコソウ(下の画像)