若葉が美しい季節になった。八木山を見ても、苧ヶ瀬池附近を歩いていて、近くの、あるいは遠くの山々を見ても自然でしか表せない色合いだと思う。この地域に住むことの幸せをいつも思う。これは若い頃にはなかった感慨だ。今日はクロッケーに興じたあと、午前中からポカポカと暖かく歩いていても、汗が出る。一枚脱いでもまだ暑い。夏日だ。一休みのあと、苧ヶ瀬池一周コースを歩く。約一時間。暑かった。池周辺から崖の緑もきれいだ。暑いので歩く速度がいつもより遅い。途中で一休みして帰宅。(以下は私の俳句または短歌のつもり。迷句ですみません)
たんぽぽの 飛びたつ準備 風を待つ
蒲公英の 準備整う 落下傘 どこまで飛ぶか 風まかせなり
苧ヶ瀬池 波立つひかり 眼にまぶし 一波ごとに 陽が宿るなり
懸崖に 開く若葉に 風そよぐ 光まぶしき 真昼の流れ
田圃道 踊子草は ルンルンと いまが出番と 咲き誇るなり
ゆういち
ヒメオドリコソウ(下の画像)
これからやっぱり過ごしやすくてうれしいですね。
なかなかの名句。風流でいいですね。
のんびりとしたゆとりを感じます。
ちなみに、オーマは土曜午後NHKラジオの「ぼやき川柳」が好きです。
リアルタイムでは聴けないので、1周遅れでPCから聴いています。
作句ができないので、聴いているだけですが。
どの句も名句で、読まれた景色が目に浮かんできます。
私もと散歩中に考えてはみましたが、作句のセンスがないのかうかんできません(笑)
写真の草はヒメオドリコソウというのですね。よくみかけますが名前を知りませんでした。