人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

さくら、さくら、サクラ、櫻

2014-04-03 | 

 朝、少し早めに起きて、公園から中学周囲の花見をする。今年は冬からの気候によるものか、雨がなかったからか花の寿命が長い。花びらが落ちていない。完全に満開。気のせいか花の色が少し紅色に見えた。ずっと以前、家内と深夜に出発して高遠城址の「タカトウ コヒガンサクラ」を早朝に見て以来、「サクラは朝見るものだ」と思っている。陽が高く昇ってからの花とはまるで違うことがわかる。市内でも「百十郎桜」という見事な桜が見られるが、人ごみの中では気分が出ない。齢を重ねた故だ。