国民性が出ているのか、ドイツのおもちゃは地味で真面目そう。
ブリキのおもちゃでは日本製が世界を席巻しました。たかがおもちゃ、という認識が根強かったため、いい状態のものが十分に収蔵されていないのは残念なことです。
有名なメルクリンの鉄道模型。ドイツ人の生真面目さがよく出ています。
ドイツのお土産として有名な陶器のビアジョッキです。何しろ重いので、日本でこれを常用している人はほとんどいないと思います。ドイツの自動車や電化製品を使ってみますと、日本とドイツでは想定されている平均筋力が大きく違うのでは、と思うことがしばしばです。クルマのドアでもステアリングでも、とにかく重い。
ワイン売り場です。本物のドイツならともかく、わざわざ名古屋の酒屋やデパートじゃなくて犬山で買う意味はないと思います。
ビールも事情は同じ。ビットブルガーもケストリッツァーも確かにいいビールですが、ここでなければ買えないものではありません。ただ、値段はデパ地下と同等で良心的だとは思います。
外の屋台では同じビールがかなり高いので、あまり気軽に飲めない気がします。ハライコのソーセージは本場のブランドなので確かにおいしいですが、やっぱり少し高いかな。
屋台でいろいろな国の料理を食べ歩く計画だったのですが、価格水準が高めで少し厳しいですね。
南米エリアではフォルクローレの生演奏を楽しみました。
たくさん歩いて少し疲れました。あとはバスで帰るだけです。