いーなごや極楽日記

極楽(名古屋市名東区)に住みながら、当分悟りの開けそうにない一家の毎日を綴ります。
専門である病理学の啓蒙活動も。

小豆島小旅行(その3)

2011年04月06日 | 極楽日記(国内旅行)

 土庄(とのしょう)町役場から近く、小豆島本島から弁天島、中余島、小余島、大余島まで続く砂州は天使の散歩道(エンジェルロード)と呼ばれているそうです。

 いつもは砂浜が水没していますので、弁天島(手前にあり見えない)と3つの余島群島が分かれて見えます。

 干潮時にはこのとおり。日に2回だけ現れる散歩道です。この風景が日本三景の天橋立(あまのはしだて)に似ているという観光案内もありましたが、ちょっと規模が小さいかな。

 降りてみると普通の砂浜に見えます。地元の人が大勢潮干狩りをしていました。

 磯もあってヤドカリやカニがいるので子供には楽しいところです。ただし、たまに潮が満ちてくるのに気付かず余島側に取り残される人がいるらしいので注意しないといけません。

 では今夜の宿で夕食です。子供用の食事はなかなか豪勢。プリンが最初から出てくるとプリンから食べるのは仕方ないです。

 旅行の案内には「瀬戸内会席」と書いてありました。わざわざ瀬戸内と謳う割には魚が少ないかな。こんなパックツアーの顧客はお年寄りが多いのでそれでもいいとして、極楽息子(大)に刺身が半分しかなかったのは明らかな盛り付けミス。人が足りてないんでしょうね。

 息子たちが喜んでくれればとりあえず満足です。個室だともっと落ち着けて良かったんですけどね。

 小豆島らしく素麺も出てきます。極楽息子(小)の大好物です。私の好みからすると、この辺の麺つゆは少し醤油が効き過ぎかなと感じますが、うどんに生醤油を掛けて食べるお国柄ですからね。
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