いーなごや極楽日記

極楽(名古屋市名東区)に住みながら、当分悟りの開けそうにない一家の毎日を綴ります。
専門である病理学の啓蒙活動も。

トムソーヤ雪の学校(その4)

2010年01月19日 | 極楽日記(国内旅行)

 かまくらはやっぱり楽しいですね。中で餅が焼けたりするとなおいいのですが。

 気に入ってくれたようで何よりです。この後、そりコースが整備されたので、午後はずっと念願のそり遊びができました。

 いっぱい遊んだ後に、楽しい夕食です。

 2日目は子供が早い時間、大人が7時半からと分かれました。大人のオードブルは、アルファルファとネギで合掌造りを模したものでしょうか。下にはほんのり酢を効かせたご飯のサラダです。ベーコンのソースはこれで何回目だろう。朝も品数の少ないブッフェで、ほとんどの客はベーコン食べているわけですから、晩に繰り返す意味はあまりないでしょう。自家製の逸品というわけでもないのに、このレストランのベーコンソースへのこだわりはちょっと私の理解を超えます。

 どろりと重いカボチャのスープ。これだけでかなり胃に溜まります。後の皿がかなり重いので、もう少し軽い方がいいという人もいるでしょう。

 去年と同じこの料理。地元のカブとカリフラワーが他の皿に移ったせいか、焼き加減が良かったのか、あるいは慣れのせいか、去年ほどの違和感は感じませんでした。おいしく頂きました。もちろん岩魚は頭から尻尾まで丸かじりするのが魚への礼儀です。

 メインの肉料理です。ゴボウと白いんげんが地元の食材でしょうか。ベーコンじゃなくてハムのみじん切りを入れたソースです。岩魚の臭みを消すためか、前の皿でかなり濃いソースを使ってしまったものですから、この皿では更に重いソースを使わざるを得なくなります。後で咽が渇くなあ。魚と肉の間にシャーベットでも入れてくれればもう少し軽いソースで済みそうなんだけど。個人的には、ブラウンソースが最初から濁っているのはおいしそうに見えません。和食の汁物に慣れているせいかもしれませんが、家庭でシチュー作るときだって、頑張ってあく取りするでしょう。

 デザート1品目は洋ナシのムースだったかな。もし順番を変えられるなら、これをメインの前に出して欲しいですね。

 最後もムースとアイスクリームです。ご馳走様でした。
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