物置に塩漬けになっていた赤ワイン。南イタリアでは希少なDOCG銘柄のタウラージでした。ナポリに近い高原地帯で産するワインだそうです。瓶の首のところを見ると熟成した褐色調の色合いが確認できます。買った当時はリカマン扱いでしたが、今はオンラインショップにありませんでした。ワインショップドラジェさんのサイトにタウラージの詳しい説明があったので、参考にさせて頂きます。
飲み忘れていただけですが、2004年なのでかなりの年代物になります。おとなしい味わいで、果実や木質の風味も感じ取れますが、もう少し力強さが欲しいかな。寿命の長いワインらしいですが、多分ピークは過ぎています。