緑区ほら貝のフレンチレストラン、O Barquinho (オ・バルキーニョ)。店名はポルトガル語で小舟だとのことで、なるほどロゴの下に小舟みたいな絵が描いてあります。車名に使われるイタリア語のbarchetta(バルケッタ)と同じだと思います。なぜフランス料理なのにポルトガル語の店名なのかは聞きそびれました。
内装も小舟をコンセプトにしているそうですが、あまり凝った印象はありません。建物より料理で勝負という姿勢です。内装のテーマとして船を応用するのは、プライベートな空間の演出、隠れ家的な味付けとして広く採用されています。和室の舟底天井などもそうですね。地中海や大西洋の恵みに浴してきたフランス人やポルトガル人も、きっと船が大好きなのでしょう。
今回は極楽息子の5歳の誕生日を祝って、爺ちゃん婆ちゃんが連れて行ってくれました。息子の料理は特製キッズメニューなので洋食屋みたいに見えますが、この時大人は和牛頬肉のワイン煮やオマール蝦のローストを楽しんでいたはず。全体にあっさりしたソースで、ワインも軽いものが合います。
オードブルのワカサギのフライとかサヨリのカルパッチョを見ると、日本の味を取り入れようと努力しているのがわかります。これだとワインより吟醸酒の方が合うかも知れませんね。パリのフォーションには「土佐鶴」が置いてあるらしいです。
値段が手頃なこともあって、なかなか予約できない店らしいです。ランチタイムには北側の戸笠公園がよく見えるでしょう。夜に初めて来ると、看板がないので大変わかりにくいです。
内装も小舟をコンセプトにしているそうですが、あまり凝った印象はありません。建物より料理で勝負という姿勢です。内装のテーマとして船を応用するのは、プライベートな空間の演出、隠れ家的な味付けとして広く採用されています。和室の舟底天井などもそうですね。地中海や大西洋の恵みに浴してきたフランス人やポルトガル人も、きっと船が大好きなのでしょう。
今回は極楽息子の5歳の誕生日を祝って、爺ちゃん婆ちゃんが連れて行ってくれました。息子の料理は特製キッズメニューなので洋食屋みたいに見えますが、この時大人は和牛頬肉のワイン煮やオマール蝦のローストを楽しんでいたはず。全体にあっさりしたソースで、ワインも軽いものが合います。
オードブルのワカサギのフライとかサヨリのカルパッチョを見ると、日本の味を取り入れようと努力しているのがわかります。これだとワインより吟醸酒の方が合うかも知れませんね。パリのフォーションには「土佐鶴」が置いてあるらしいです。
値段が手頃なこともあって、なかなか予約できない店らしいです。ランチタイムには北側の戸笠公園がよく見えるでしょう。夜に初めて来ると、看板がないので大変わかりにくいです。