いーなごや極楽日記

極楽(名古屋市名東区)に住みながら、当分悟りの開けそうにない一家の毎日を綴ります。
専門である病理学の啓蒙活動も。

キッコロ森に帰る

2005年09月27日 | 極楽日記(日帰り)
 モリゾーとキッコロは森の精ですから、多分、森にいるときは人の目に見えないんでしょう。見えないけれど、小さな森のどこにでも森の精がいて、人間のすることを見守っているんでしょうね。

 これからはモリゾーとキッコロに会いたければ、万博会場や土産物屋ではなく、ぜひ森にお出かけ下さい。耳をすませば、きっと聞こえる人には聞こえる声で語りかけてくれるはずです。
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さよなら地球博

2005年09月27日 | 極楽日記(日帰り)
 当地で何十年に一度のイベント、愛・地球博がついに閉幕しました。旧型の「ランカイ屋」さんから、東京主導でやらないと地方博に過ぎないとか言われながらも、2,200万人の入場者を集めて財政的にも黒字。地元からも海外からも賞賛の声。まあこれ以上の成功は望めないでしょう。

 何よりも、名古屋市の人口の10倍の入場者数を迎えながら、事故らしい事故が皆無だったのは誇っていいでしょう。関係者の皆様のご尽力を称えたいと思います。お蔭様で、最終日までこの歴史的なお祭りを堪能させて頂きました。

 極楽親父は幼稚園時代の大阪万博がトラウマになっていたため、万博などという大混雑、大行列、大混乱必至のイベントには近付きたくもなかったのですが、臨機応変で適切な運営と、入場者の寛容が、負のイメージをかなり払拭してくれました。

 イベントはあまり見れませんでしたし、ドイツ館にも入れませんでしたが、ただただ行列と疲労しか記憶にない大阪万博に比べれば、人気の企業館も楽しませて頂きましたし、水の広場は極楽息子のお気に入りの遊び場となりました。35年も経つと、社会にも知恵や経験が蓄積されるもののようです。
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