雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

何時の間にかこっそりと…

2016-06-05 23:40:05 | 国鉄型

 京都鉄道博物館のミュージアムショップ限定で、Tomixのワム3500(7055)と、ヨ5000(5008)がこっそりと土曜日から販売開始されています。ヤフオクにもう出品されていますが、情報が少なく、どの程度の出来か分からないし、もう少し様子見かな… ヨ5000は同タイプのがKATOであるけど、ワム3500は多数が私鉄に払い下げられたし、同等車も各地の私鉄に導入されているので汎用性が高く、一般販売を期待したいところです。

 ワム3500と言えば、20年位前にプラ板で自作したことがあります。当時某模型誌に晒した奴ですが、プラ板の貼合わせ車体で懸念される、経年による反り返りですが、窓が無いことを良いことに、内部にこれでもかと補強の仕切りを入れ、更に床板を接着して一種のモノコック構造の様にしたため、夏はかなり高温に晒される環境下に保存したにも関わらず、意外にも歪みの進行は見られません。歪みがあるのは最初から私が下手糞なだけです。途中でホワイトメタルキットやプラ完成品が出ましたが、何れも余りにも残念な出来だったので、ジャンク箱に投げ込まれる事無く現在に至ります。ただ、プラ板の帯を貼っただけの手摺が一部剥落したのと、水性トップコートの塗面の劣化が著しいので、近々シンナープールで剥離してレストアしようかな。それとも出来の良い量産品が出るのだったらダルマにしてレイアウトセクションのアクセサリーにしちゃうか…