雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

1輌20分位…

2014-07-12 20:13:34 | 地方私鉄(東北)

 最もシンプルな2色塗り分けですが、内側を目張りしたり、扉の段差部分を密着させるために切込みを入れたりすると意外に手間です。10輌あると全部で約3時間、工賃を100円/分と計算すると…コストを考えると馬鹿馬鹿しくてやってられません。まあそれが趣味ですが。


予報通り晴れたので

2014-07-06 17:06:30 | 地方私鉄(東北)

 プライマー吹き付け→車内色兼連結面側貫通扉のクリーム1号を吹き付け。下塗りも兼ねて車体全体に適当に吹き付けます。

貫通扉のマスキングと車内の目張り。上半分のベージュはマッハの西武トニーベージュにしましたが、塗料の在庫が缶半分くらいしか無い…足りるか?途中で切らしても近くにマッハの塗料扱っている所無いんだよな。こんなことだったら昨日JNMAの帰りに天賞堂にでも寄って来れは良かったな。

 

クリームの下塗りが功を奏してか?何とかギリギリ10輌分足りました。時間的にはこのまま上半分をマスキングして、下半分のマルーン位塗れるかな?と思ったのですが、別の用事が出来て、ここであえなくタイムアウト。なので一旦マスキングは剥ぎ取ります。マルーンは今度の土日に持ち越しになりましたが、マッハの秩父マルーンでも塗ってみるつもり。

貫通扉は車体色のベージュのまま端折っちゃっても良かったかな? 旧阪和モヨの連結面側の貫通扉は車内色で良いのか未確認ですが、モハ時代既に前照灯が外されていたり(でも何故か尾灯はそのまま)事実上片運車として使われていた模様なので、こうしました。(両運車のモハ3400やモハ108でも片側の貫通扉は車内色でしたし…)


一応行って来た>JNMA

2014-07-05 23:20:06 | Weblog

 ここの所イマイチ熱いものを感じないと言いつつも、何となく出掛けてきました。一番欲しかった銘わぁくすの琴電10/90が描画ミスで延期になったので、取り敢えずパーツ類の調達が中心だったかな。忙しい時間帯に大量のベンチレータの袋詰めで手を煩わせてごめんなさい>KitcheNの関係者様


うーん間に合うか?

2014-07-05 23:15:55 | 地方私鉄(東北)

 車体関係の工作はほぼ完了しましたが、天を仰ぎながら塗装を仕上げるチャンスを伺うも、梅雨明けがまだなのが恨めしい…そもそもこの季節にこんなプランを打ち出したのが間違っています。とりあえず完成構体を酸洗い槽にぶち込んでみましたが、酸洗い液が使い古しだったのが悪かったか、却って黒ずんでしまいました。使い回したため溶け込んで液中に蓄積した銅や錫のイオンが金属として再析出したのかな? 酸性度はまだ十分にあるはずなので、問題となる酸化被膜等は除去出来ていると思うので、真鍮ブラシで軽く磨いてから塗装工程に移るつもりです。明日の日中は晴れるようなので、プライマー→車内色兼連結面側貫通扉のクリーム→車体1色目のベージュ、位まで行ければ良いかな?


動力化は

2014-07-02 00:53:29 | 地方私鉄(東北)

 以前富士身延を作ったときは、中小型車用の動力ユニットの製品のバリエーションが乏しく、勿論鉄コレ動力なんて有りませんでしたから、何とか苦労してGMの17m国電用を押し込んでいた事を考えると、今は非常に便利になったものです。今回も勿論動力は全部鉄コレ利用です。

2252と2253のDT10台車枠は上部をこんな感じで切り欠いておきます。

曲線通過時にステップで張り出した車体裾を逃げるためです。(実車は弘南入線後にステップレス化されていますが、裾はそのままでしたので)この車体の床板止めタブをそのまま利用して鉄コレ動力を組み込めば、車体高が1mm程度高くなるのでこの加工は不要ですが、プロポーション優先で動力のプラフレームを切り欠いて車高を下げたので。

2250のD16は上部のブレーキテコを切除するだけでクリアできます。

2233の床板止めタブは位置が鉄コレ動力に全く合わないので、これは使わず、角棒を半田付けして床板止めにします。