雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

すっかり春ですね

2014-03-28 18:39:22 | 撮り鉄日記

 朝夕こそ薄ら寒いですが、日中はすっかり春の陽気ですね。以前から一度は見たいと思っていたけど平日なのでなかなか行けなかった大雄山コデ、今回は仕事の端境期とうまく一致したので有給を消化して行ってきました。かつての赤電車は小田原駅のホームからいつも見ていたのに関わらず、結局行きそびれてしまったので、これも無くならないうちに…と。どうせなら動画も撮りたいので、機材はいつもならデジとフィルム1台ずつなのに、動画用デジ一眼をもう1台+それ用の小型三脚を追加したので、近場の割には重装備に…

少し早めに行って大雄山までロケハンしてみたけど、やっぱりまともに編成写真が撮れるのって飯田岡の近く位しか無さそうです。しかもこれが通過する時間帯に順光になる側に引きが撮れる場所はほぼ無し…純粋に編成写真を撮りたいなら寧ろ曇天の方が良いですが、今回は快晴だったので富士山バックと迷った挙句、菜の花畑でまとめてみました。平坦な線形ですが、後ろの5000系は無動の1M3Tなので?MT15の良い音が響き渡ります。

大雄山では到着後入れ替えをしないのかな、と期待したのですが、約2時間粘っても一向に動く気配なしなので撤収しました。それにしても停止位置が凄いです。少しブレーキが遅れたら駅舎に激突しそうです。

前照灯は一見原形のバルブ一灯に見えますが、実はLP42のケースを流用して中にシールドビームが填め込まれており、更にご丁寧にも保護ガラスまで装備されています。

コデの全検はどうするのかな、逆に5000系に引っ張られて行くのかな?と思っていたら、検査標記は大雄山分工場を意味する「大分工」、これだけはここで検査するんですね。使っていないとき休車を掛けて検査周期を延長していなければ期限は今年12月、今度は赤電車にならないかな…

 

大雄山の駅は赤電車がいた頃とほとんど変わっていない様です。昔ここで留置されているコデに改造前のモハ165や先代のコデ66とか撮った記憶があるのですが、ネガどこに行ったかな…