なかなか前に進みませんが…まだもう少しこの話題引っ張ります。
14:19に電鉄黒部を出発した1040レは14:22に電鉄石田着、撮影希望者はここで下車し、撮影ポイントの片貝川橋梁までゾロゾロ歩きます。カメラ持った集団が大挙して電車から降りて来て、平凡な住宅地や田園の中をゾロゾロ歩いている光景って、傍目から見ているときっと異様なんだろうな… 1040レは18分停車後、参加者を後から追いかけてくるので、ちょっと慌ただしく機材をセット、曇り空なので、ぼんやりしか見えない立山連峰を諦め、列車中心でまとめることに。数分待つ事、174+10025Fは目の前を颯爽と?走り去って行きました。
撮影後は次の経田駅まで歩いていきます。駅舎は旧富山電鐵標準仕様の味わいのあるものです。この駅は1線スルーで退避できない筈、臨電はどうするんだろうか、と思って行路表を見直すと、1040レは一度、新魚津まで走り、1041レとして電鉄黒部まで戻ってから、折り返し1048レとして15:13に再び経田に、と言う仕掛けです。運行指令の人も大変ですね。
1048レは15:36上市2番線着。常願寺川橋梁で撮影希望の人は、3番線停車中の京阪特急に乗り換え、先行して越中荏原まで向かいますが、私はここに居残ります。雨が強くなってきたのもありますが、他にも狙いがありまして…
またまたここで秘かに?居残り組限定看板大会。HL車時代の普通サボですが、こんなの残っていたんだね…南富山経由 稲荷町-本宮(つまり不二越・上滝線を経由、岩峅寺で立山線にスルー)なんて泣かせます。
(2013年5月18日)