![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/a4/612e6a5d436b1fe2f37932bcdb570224.jpg)
久し振りに蒸機を塗ってみましたけど、黒一色だから簡単に思えますが、形状的に複雑なので、意外にムラなく、塗り残しなく塗るのって難しい題材ですよね。
中村精密のD60は破損個所の修正、歪みや鋳肌の調整に、少しだけディテールを追加するに留めました。前部のダミーカプラーは折れていたので、この際だからとZ用マグネマチック#903で連結可能にしました。
数年前に大宮のイベントで入手して放置していたワールドのC51大鉄デフ生地完成、半田付けが適当な部分を修正した以外はそのまま。塗るためにバラしたら、説明書が無かったので戻すのに一苦労でした。最後は困った時の神サイト頼りです。
懐かしのホワイトメタル一体鋳造なD60も、スーパーディテールなブラスのC51も、塗って遠目に見れば思った程差がないな…モデルとしての性格は大きく異なる両者ですが、どちらもツボを押さえた造形があってこそ、ですね。プラ製品はパッとしないのしか出ていないし。