弘南鉄道ラッセル貸切撮影会の2日目は大鰐線でED221+キ105ですが、朝から天気はイマイチで時々雨がパラパラと言う有様で、イマイチモチベーションが上がりません。回送は撮影場所を考えているうちに迂闊にも撮り逃すし…午前中の1003レ一発目は在り来たりですが、石川プール前中央弘前方の山バックです。
例によってタクシー相乗りで追跡して、石川の長時間停車中に追い越して大沢でロングショット2発目。辛うじて雪を掻いているのが分かる程度かな。200mmF2.5のレンズ、重かったのに使ったのはこの時くらいかな。
大沢の検修所ではダルマさんになってしまったデハ6005が雪に埋もれ。
昼は一度大鰐に戻って7000系車内で昼食。地鉄の新魚津や南海高野線橋本は大きく変貌し、鹿島鉄道石岡も長電屋代も無くなり、こういう良い雰囲気の国社乗換駅も本当に少なくなりました。あとはもう津軽五所川原と岳南吉原位かな? 初訪問の私鉄だと、国鉄側ホームから未知の鉄道に思いを馳せながらワクワクして狭い木造跨線橋を渡ったのも良い思い出。
午後の1005レはまた在り来たりですが、大沢ー義塾高校の築堤に。晴れると逆光になってしまうポールが無い側からにしてみました。南海色風ラッピング、どうせなら側面までフルラッピングにすれば、どこかの偽ステンレスカーみたいになるのにな、とか思ってしまいます。
で、本番。シャッター切るタイミングが早過ぎ、と言うかこのあともう一回切ろうと思ったら何故か切れなかった、と言う失態。どうもケーブルレリーズの接触が不良だったようです。デジ一眼のレリーズターミナルに2.5mmピンジャックやミニUSBコネクタを使っている機種も多いけど、フィールドでの使用を前提にするなら耐久性に疑問がありますし、知らない間に抜けていることも多い困りものです。PENTAX はMZ-Sや645Nで採用したワンタッチコネクタ、何であれを止めて2.5mmピンジャックにしてしまったのか…