富山行きバスが確保出来なかったので、急遽予定に組み込まれた福井鉄道、ターゲットはやっぱりモハ200形の朝の運用です。今の季節、田植えの終わった水田に影を落とす水鏡が美しいですね。
最初は鳥羽中のカーブで。ここは私の好きなポイントですが、水田も田植え前だし、今の季節の朝方は光線状態も中途半端でミスチョイスでした。元名鉄の連接車はやっぱり赤い方が様になります。
続いては家久、日野川鉄橋手前のストレートで203→610→202の大型3連続戻り。610の時は風が少し吹いて残念。
期待の新車Fukuramも。風景は田舎だけど電車は都会的。
この単コロ、名鉄からの譲渡車では一番新しいのに、早くも継子扱いな気もします。収容力も小さくラッシュには使えないし、かと言って連結運転出来ないし。豊橋に行った780と逆の方が良かったような…数年後には西武生工の例のポジションに押し込まれてそうな…
で、朝の大型、所定運用が終わったので、武生新、もとい越前武生まで行って、大型車の様子を見て、動きが無さそうなら、そのまま富山に直行、と思いましたが、203号が2番線に入っています。で、改札上の表示板には次の田原町行きは2番線、こりゃ戦闘続行だ、と折り返し203号の客に…
(2013年5月18日)