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アシェットのタム2300、どうせネジ3本緩めれば簡単に上下分離出来るだろうと思ってネジを緩めても…分離出来ません。どうしたものかと思って、どこかに隠れた爪とか無いかと観察しても、無さそう。もしやと思ってさらに観察すると…どうやら受台と台枠がガッチリ接着されている様子、台枠はどうせPOMかナイロンだと思って、軽くカッターの刃先で抉ってもビクともしません。もしかして台枠もABS?
最後にはかなり強引(または破壊的)に、何とか上下分離。台枠側の突起に受台の窪みを填め込む方式で、4箇所中1か所だけ突起の形が違い、組み付けの向きを間違えないように配慮されていますが…片側の鏡板のみにある点検蓋が省略されているし、この車輛じゃ意味は無いかと。
手摺、踏板もかなり強力接着で外すのには一苦労。この形式で分解が困難なのって致命的なような。河合のタキ5450は瞬間接着剤なので少し衝撃を与えればポロっと外れますが、こちらは溶剤でしっかり接着されているので極めて分解困難です。タム2300だけでなく、タキ25000や2100も同じく…です。
タキ5450の踏板と弁プロテクタを仮組みしてみます。あと受台やカセイソーダ箱他を弄りますが。レタリングはどうしようか。