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コロナ禍で9割減になって、ほら言わんこっちゃない、だから観光に依存するなんて、何て嘯いていた人たちには、今の状況を見てどう思っているのか。産業としての観光は、短期的には世界情勢に影響されやすく不安定に見えるけど、長期的には一貫して安定成長していると以前から言われていなかったかな。通勤通学輸送は、先ずこれから先人口自体が減っていくのだから、それだけでもジリ貧になる運命にあるし、更に長時間満員電車に揺られて通勤する合理性自体が問われているのだから、ここで減った通勤通学客はほぼ戻ってこないと思います。そもそもブルーカラー労働者は以前より職住近接志向で、長距離電車通勤すること自体が少ないであろうし、ホワイトカラー労働のかなりの部分はテレワークで良いんじゃないか?となってきているのが昨今ですし。一方、未知なるものを知りたい、見たいと言う人間の欲望がある限り、観光の需要は無くなることは無いと思います。
対策を模索しつつ、ある程度のリスクは許容せざるを得ない、と言う方向になって行くんでしょうね。トラベルはトラブルだ、と昔から言われるように、旅行にはリスクは常に付いて回るものですし…