雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

修学旅行電車

2020-12-30 00:31:48 | 国鉄型

 サハ159と155系後期型のサボ受け、トレジャーのエッチングパーツの表裏にまずプライマーを塗っておきます。こうすれば流し込みタイプのプラ用接着剤(ラッカーシンナーでも可)でプラ板を接着するように綺麗に固着できます。更にこの上からサフェーサー→上塗り塗装するので、強度的には全く問題は無いでしょう。ペーパー車体ではお馴染みの技法ですが。

155系とはベンチレータも扇風機カバーも位置が全く違うので、製品のベンチレータ穴を一度全部埋め、扇風機カバーも削り落として付け直します。ベンチレータは勿論Tomixの電車用押し込み型、扇風機カバーはタヴァサです。155系のバリエーションとして出ないのかな?とも思ったのですが、本気でやれば、ボディも屋根も全部別物になるのに、コアなマニア以外には違いが認識しにくいとなると、まあそうは出せないでしょうね。155系湘南色すら出さないKATOに期待するのは野暮と言うものでしょうが。まあ最近のKATOはC62,D51以外の蒸機すらバリエーション展開には消極的ですし。一方Tomixは余り旧い時代は不得手な印象があるので(製品の出来自体の問題でなく、マーケティング的に)、最近の153系の出来を見ているとやって欲しいですが、どうかな? キハ55系準急色やヨンサントオシリーズも余り売れなかったし…