外に出る気にもなれない陽気なので、先週のJNMAで仕入れた阪神小型車でも仕込むかな、と淡路の方2輌を持ち出して… インレタ作成などでお蔵入りになっている旧南海の方も合わせて、そろそろ何とかしてやらなければ…
ロストワックスは以前の南海タマゴ型と同程度のクオリティ、リベットが多いので綺麗に仕上げるのは困難を極めます。原型は板金細工したものでなく、今流行りの3Dプリントとかかな?
一応箱にしてみましたが、ロスト前面の合わせがなかなか上手く行かず、少しずれてしまいました。後で直しておくか…阪神と淡路の場合、裾部分で前面と側板に段差が出来るのが正当です。それに対し野上は一直線になりますので、端梁の継ぎ足しが必要です。他、淡路609と610の差異ですが、非パンタ側(連結運転時、常に前に出る面)前面が609はキットそのままで良いですが、610は幌枠座が残っています。また、屋上のランボードが、今度は610は基本的にキットそのままで良いですが、609がパンタ~中央のベンチレータの間と、中央のベンチレータより車端部に向かって足4つ分、両脇に継ぎ足されています。台車は609のBWタイプは良いとして、610のブリル77E長軸距タイプが鉄コレにも無いんですよね。(短軸距のは能勢60に付属していますが)。27Eを少し弄って誤魔化しておこうかな。