こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

初詣の大山詣り

2010年01月05日 | 一般

 やっと休みらしい休みになりそうですのでゆっくり体を休めようと思っていたのですが、昨日実家に寄った時に、「初詣に連れて行け」と両親に言われて、決めたのは「大山阿夫利神社」。「SUBARU」の情報誌である「カートピア」の2008年1月号に「大山詣り」が載っていたので、それで行ってみようと思い立ったワケです。

 ウチから国道246へ出て、そのまま「伊勢原市」へ、道的にはとても手軽で行きやすく、幸い道も大きな混雑が無ければ1時間半程度で到着してしまうほど。さて、伊勢原市に入って246から横道へ入り、「大山阿夫利神社」へ向かいます。駐車場は「町営」のが2つあるのですが、神社に近い方の「第二駐車場」は規模に対して「90台」の収容しか無く、10時の時点で満車…。しかも寸前まで「満車」である掲示がされておらず、整理をしている「警備員」さんも寸前まででないと教えてくれない程の不親切さ…。結局「第二駐車場」の手前にあるバス停で転回して、そこから500m近く手前にある「第一駐車場」へ。駐車料金は「一日600円」と程々な金額。ちなみに民間、主に民宿がしているのは大体1000円とかなりの高額ですよ。そんな事で、標高600m以上の所にある「大山阿夫利神社」へは登山道と変わらない程の道を1時間近くかけて登らないといけないのですが、さすがにそこは「観光地」。キチンと「ケーブルカー」があったりするのです。でもケーブルカーの駅までは「363段」、「27」の「踊り場」がある参道を通って行かなければなりません。普段歩きなれていない方や、運動不足な方にとってはかなりのキツさですよ。まぁ私は別に平気でしたが。

 ケーブルカーの始発「追分駅」に到着。ケーブルカーの運賃がまた、「観光地プライス」で約6分の乗車時間、500mくらいの距離で「片道450円」。「往復」ですと多少割り引きになりまして「800円」どちらにしても高価です…。ケーブルカーから降り「下社」へ向かうのですが、ここでも長い階段を登り境内へ。さすがにここでは眺めが良く、冬の澄んだ空気と相まって、江の島や、「大島」まで見る事が出来ます。ホント良い眺めですよ。それを堪能したら鳥居をくぐって厳かにお参り。でもここは「下社」なんですよ、「本社」はさらに上で片道1時間近くの登山が必要になるので、私は平気でしたが両親が無理な状態でしたので引き返したのでした…。

 「大山阿夫利神社」ですが、まぁ何とも眺めが良いですが中途半端な観光地となってしまい「呼び込み」が多いです…。それは参道のお店、茶屋と、なんだか「神社」の雰囲気が損なわれているように思えましたね。

 それでは、本日の登場人物は「観光地」ですから、この方しかいませんよ。「バスガイド」で「日本スピッツ」の「Chiefille」である「雪」さん。「雪」さんも元旦ツアー等で、お正月はお休みが無く、ようやく落ち着いた今時に初詣です。そういえば「着物」を着た人を見なかったなぁ。ってさすがに山ですからいませんか?ちなみに背景は「大山阿夫利神社下社」です。

2010_01_05

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