こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

思ったよりも大した発表じゃなかったですね。

2017年02月23日 | 天文・科学

 昨日「アメリカ航空宇宙局」ようは「NASA」より「日本時間23日午前3時」に「系外惑星関する重大発表がある」とアナウンスされました。これにより、さまざまな憶測、「宇宙人が発見された」とか、「第二の地球があった」とか。私もそこまではいきませんが、「大気成分が地球に近い惑星」が発見されたかと思っていました。

 そして、午前3時の発表ですから、アレだけ「重大発表」とアナウンスしていましたからね、朝のニュースでも流れるかな?と思っていましたが、そんなコトは無く、「ネット」のニュースでもそんなのはなく、結局「NASA 発表」でググってみても昨日の「発表がある」との予告の記事だけ。ようやくお昼頃になって関連記事が登場ですが、大きなニュースサイトでは取り扱っておらず、あまり話題に上らない事を専門にしているようなニュースサイトで見る事ができました。

 肝心の内容は「ひとつの惑星系に7つの地球サイズの系外惑星が存在すること」で、なんでも「TRAPPIST-1」と呼ばれている「赤色矮星」でして、そこに「地球サイズ」の惑星が「発表当初」では「3つ」発見され、その後「7つ」に訂正。そのうち3つは「ハビタブルゾーン」。つまり「水が存在し生命が誕生できる環境」を持った軌道にあるとの事でした。

 今まで系外惑星は「3449個」発見されていますが、「ハビタブルゾーン」に「3つの惑星」があるのは今回が初めてなそうです。

 確かに「初めて」な発見ですが、「広い宇宙」で「人間が見えている範囲」なんて極わずかですからね。多分このような事例はそれこそ「星の数」ほどあるのでしょう。私個人としてはもっとスゴイ発見があったのかな?と思っていたので「ナンだこの程度か…」と思いましたよ。

 それでは、本日の登場人物は「天文関係」の話題ですのでこの方です。「天元界 気象制御管理省 天象運行監視室 第二区域管理局 局長」で「知恵者」の意味である「マギエル」を称号に持つ「ミズハ・マギエル・シグルドア」さんです。「天文」を専門にしている「ミズハ」さん、「地球」での「NASA」の発表がどんな物かと期待をしていたようですが、その内容に…。

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