こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

これじゃ「柵」が必要になるワケね。

2021年01月23日 | 動物園・水族館

 今週は「17日から20日」までお休みでして、その最終日である20日に「羽村市動物公園」へ行ってきました。

 その前日には「千葉市動物公園」へ行っているので2日連続動物園ですね。それでも、「羽村市動物公園」も私のお気に入りの動物園の一つでして、自宅から比較的近く、その規模から午前中で見終える事ができるので、動物園へ行きたいなぁと思ったときに手軽に行けるのがいいですね。入園料も大人400円と公立動物園としても比較的安価な方ですし。何よりも「フンボルトペンギン」の飼育場がある程度の広さと、身近さ、飼育数が私にとっては十分なのもあります。

 そんなワケで、今年初の「羽村市動物公園」。入園券は「丑年デザイン」が販売されているので、今回はそちらを選びました。この「干支デザイン」の入園券は券売機ではなく、受付で購入する事になります。

 さすがにこの寒さに、平日と9時半の到着時点では「レッサーパンダ狙い」の1人に親子連れが1組だけでしたが、気温が上がってきた11時頃からはまずまずの人が来ていましたね。

 ともあれ、この前日に行った「千葉市動物公園」もそうでしたが、この寒さですからね、種類によっては奥に入ったままの動物もいますね。サーバルがそうですし、その他の動物たちもやはり動きが鈍く、日当たりの良い場所でじっとしてる事が多いです。

 それでもって「フンボルトペンギン」ですが、やはりひなたぼっこをしていたり、じっとしているのが多かったですが、私が見ていると、にわかに動き出し…。今回一番良く動いていたのは「きんめ」ですね、後はまだ成鳥になっていない「なまこ」と「ぶり」、それと比較的活発だったのは「うに」と「メガマウス」。特に「メガマウス」は「影」を追うのが好きなようで、見に来ている人の影が地面や壁面で移動しているのを追っていました。そして、「かぶ」ちゃんですが、まだ巣穴に引きこもっている状態でしたが、少しだけ外に出て歩いていましたよ。

 いつものように、ペンギンたちを眺めていると、飼育場の上部を覆ているネットに「アオサギ」が降り器用にネットの上を移動しているじゃないですか!おととしに飼育場の見学スペースを「金網」で覆い、上部をネットで覆っていたのは、野良猫の侵入防止もあるでしょうが、こういった「野鳥」の侵入もあったのでしょうね。特に「ペンギン」は「小アジ」が餌になるので、他の水鳥が狙うワケですね。ただ、ペンギンの方もアオサギに驚くことも無く、全く気にしている様子もありませんでしたね。逆にアオサギも人には、全く興味も示していませんでしたし、見学スペースに人が出入りしていても全く逃げようともしていませんでしたが。

 そんなワケで、今年初の羽村市動物公園も十分に堪能できました。

 それでは、本日の登場人物は「ペンギン好き」なこの方。「フンボルトペンギン」が大好きな中学1年生で、将来はペンギンの飼育員になりたい「蒲葺 紫桃(ガマブキ シトウ)」さん。あだ名が「がぶちゃん」だそうです。今年初の羽村市動物公園へやってきた「がぶ」ちゃん。いつものように「フンボルトペンギン飼育場」で見ていると、上空からやってきたのは…。ちなみに背景が「フンボルトペンギン飼育場」のネットの上を歩く「アオサギ」なのです。

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