今年最後の久喜プラネタリウムです。
今回の番組はペガススとユニコーン。どちらも同じ馬がベースの空想上の動物でして、同じく星座になっています。
ペガススは秋の四辺形で有名ですが、ユニコーンはあまり星座になっていることを知っている方は少ないのではないでしょうか?。
なお、ユニコーン座は冬の大三角形の中心辺りに位置しているのですけど、4等級以下の星で構成されているのでまず、空気がキレイで空が暗い場所でないと見るのは難しいでしょう。
番組ではこのペガススとユニコーンの神話や由来などを解説しており、かなりのボリュームがありますね。
ぺガススはさすがに馬に翼と現実ではどう考えてもあり得ませんが、ユニコーンの方は結構馬とは違った姿で書かれている事もあり、場合によっては角が枝分かれしていたなんて、どう考えてもシカでしょ?と言うのもあったりするんですよ。あと考えられるのは、遠くでウシ科の動物を見た時の角度が横で角が重なったように見えたなんて理由も考えられますし。
番組内でも紹介していますが、ユニコーンとペガススがごっちゃになっているのがマンガやアニメで登場しているんですよね。角をもったペガスス、または翼のあるユニコーンの姿。コレはセーラームーンSSで出て、しかも明確にペガススとされていましたし。ユニコもユニコーンですが翼があったりしますからね。
それでは、本日の登場人物は「プラネタリウム」な話題でしたのでこの方です。「プラネタリウムの妖精」を名乗っている「天元界 天象運行監視室 第二区域局」所属の「天象精霊」である「カスミ・アウロラ・タマノイ」さんです。同じ馬で白くて、空想上の動物とぺガススとユニコーンは似たり寄ったりですよね。