こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

ぺんぎん、近くで見れない…。

2022年11月27日 | 動物園・水族館

 先月の半ばに「羽村市動物公園」に行って、今月はまだ行っていなかったので、相当「ぺんぎん分」が足りなくなっている状態。そんなワケで、本日行ってきました、羽村市動物公園。

 今日は朝から快晴、風は少し強めですが、過ごしやすい気候と絶好の動物園日和です。ただ、開園して直ぐの9時台ではまだ気温が低い事もあって、一部の動物たち、オグロプレーリードッグやキリン、シマウマはまだ出てきていませんでしたが、9時半ごろには出てきていましたね。それと、寒さに弱い「ワオキツネザル」はストーブの前に集まって暖を取っていましたね。

 そして、私が一番楽しみにしている「フンボルトペンギン」。約ひと月以上見ていなかったので、久々に会えると、意気込んで行くと…。

 柵の入り口には「鳥インフルエンザウイルス予防のためフェンス内に入ることができませんご了承ください。」との張り紙が…。

 確かに、鳥インフルエンザの影響で千葉ではニワトリが処分されたり、「アドベンチャーワールド」ではアヒルやガチョウ、エミューやダチョウまでも殺処分されてしまっている状態ですからね。「ぺんぎん」たちに感染してしまったら大変です。

 そんなワケで今回は柵の外から見る事になりました。

 今年の5月~7月誕生組もだいぶひな鳥感が抜け、若鳥になってきていましたが、いまだに「たらば」は母親の「えび」にべったり。さらに食事までねだっている状態でしたね。本来ならもう親から食事を分けてもらう時期ではないのですが…。それでも「えび」の催促に負けてあげていましたよ。他の「まつば」と「のり」は他の成鳥たちと同じく日向ぼっこをしたり、葉っぱの揺れている影を追っていたりとしてまったりと過ごしていましたよ。

 私としては「D300」も故障してしまい、さらに柵内に入ることができないと残念な事は多かったですが、それでも「ぺんぎん」たちの元気な姿を見れて良かったですよ。

 でも、鳥インフルエンザの予防となると、来月でもまだこの対策は続いているかもしれませんね…。

 それでは、本日の登場人物は「ペンギン好き」なこの方。「フンボルトペンギン」が大好きな中学1年生で、将来はペンギンの飼育員になりたい「蒲葺 紫桃(ガマブキ シトウ)」さん。あだ名が「がぶちゃん」だそうです。ひと月以上振りにぺんぎんたちに会いにやってきた「がぶ」ちゃんですが、柵の張り紙に…。ちなみに背景は「羽村市動物公園 フンボルトペンギン展示場」の柵入り口の張り紙なのです。

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