こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

今年の私の「きのコン」作品。

2022年11月01日 | 博物館・科学館

 10月30日に終了した「国立科学博物館 筑波実験植物園」にて開催されていた「きのこ展」。

 その中で「きのこ画コンテスト」、通称「きのコン」が開催されており、私も作品を出展していました。

 今年は「シロオニタケ」の幼菌で白く丸い姿にとげとげという、かわいらしい姿のきのこですが、ただ毒きのこでして主に消化器系の中毒症状と神経系の異常が出るようです。

 そして「レン」さんはデフォルメ調で、恐る恐るシロオニタケのとげに触ってみようとしているポーズ。

 実際にシロオニタケを見たことがありますが、触った事が無く、このとげがどんな感触なのか?と言うところから今回の作品を描くことになりました。

 しかしながら、遠近感を出すために背景は後ろと手前に「ぼかし」をしているのですが、コレが思ったよりも強くし過ぎて、あまり背景が解りづらくなってしまいましたよ…。

 ともあれ、毎年の事ですが、入選は狙っていませんので、結果もそのとおりです。

 会場内では「コレ写真?」という声が遠くからですが結構聞かれましたけど、実際に描いていますからね。

 さて、来年はあのきのこを描こうかな。

 それでは、本日の登場人物はきのこ関連で登場する事が多くなってきたこの方。「霊魂監査室 霊魂回収担当」の「精霊」ですが、一般的には「死神」としての認知がされている、「白い死神」の通り名を持つ「レン」さん。今回は「シロオニタケ」なのです。ちなみに背景がその「きのコン」に出展した私の作品なのです。

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