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「シンドローム」感想

2014年08月06日 17時14分59秒 | 韓国ドラマ感想

医療系のドラマはけっこう好きなのでこれも大丈夫だろうと観始めた。

大感動は無かったけれど最後まで観ることができた。

韓国ドラマ特有の『恨』の部分にはいつもうんざりさせられるが、それを上回る何か、愛でも善でも美でも面白さでも、そして私の好奇心をくすぐる何かがあれば観ていける。

「かんばれ!クムスン」のクムスンよりは綺麗になったハン・ヘジン演じる新人脳外科医のイ・ヘジョの真摯な描き方が良かった。

愛情あふれるお父さんの姿も、少しの登場だけどポイントポイントで良い味を出していた。

このドラマの主題は人の生死を預かる医師の倫理観を問い、そして、若い医師が成長する姿を描いたものだと思う。

成長する過程でかかわってくる親子の心情がなかなか興味深かった。

特に、病院長とカン・ウニョン。

最初はカン・ウニョン先生の存在が謎だったけれど・・・キーマンだったってことね。

彼の心の動きはなかなか興味深かった。

そして、切なかった。

ラブストーリーが主軸じゃなかったけれど、ラブストーリーだったらチョー可哀想。

でも、最後のCD投げるところは・・・えっ!?そこ高層ビルの屋上でしょ!!って思わず突っ込んだけど、皆さん良いお医者さんになるだろうねで終わって良かったわ。

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