途中下車してときどき嵐

ブログ人から引っ越してきました。

韓国ドラマ感想「マッド・ドッグ」

2018年12月23日 20時39分25秒 | 韓国ドラマ感想
冒頭、チェ・ガンウ(ユ・ジテ)と仲間たちがいろいろな保険金詐欺を摘発していくシーンがスピーディーに、かつカッコよく描かれる。
そしてそれが飛行機事故の真相に繋がっていく。
飛行機墜落事故で妻子を亡くしたガンウと事故を起こしたとされる副操縦士の弟、キム・ミンジュンが出合って、仲間たちと事故の真相を解明していく。
と、言ってしまえば短いんだけど、韓国ドラマらしく脇の保険金詐欺もたっぷり描かれる。
事故の真相がある程度分かっても、暴く側、暴かれる側の策謀がこれでもかこれでもかと描かれる。
まぁ、適度にハラハラドキドキ、泣けるシーンあり~のの、ちょいと恋バナなどもあって観ていける。
「ヒーラー」以来のユ・ジテさん、一見間の抜けた感じの風貌なのにじわじわ存在感が増してくるという不思議な人(と、私は思っている)
存在感と共に見えるのが包容力。
役なのか、その風貌なのか、今回もそれが十分に発揮されていた。
ちょっと訳ありの仲間に対して、孤独なキム・ミンジュンに対して注がれる愛情がより温かいものに感じられた。
キム・ミンジュン役のウ・ドファンさん、今回初めてだったが、なかなか良い雰囲気を持っていて、好み!
また、どこかの良い作品で出会いたい。
そして、やはり初めてのチャン・ハリ役のファヨンさん、チャーミングな女の子だが、パク・シネちゃんとよく似ていて、最初はそれが気になってしょうがなかった。
終わるまでには慣れたけど、シネちゃんより肉感的でセクシーだったね。
まっ、面白く終了。

韓国ドラマ感想 まとめ タイトル


最新の画像もっと見る

コメントを投稿