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韓国ドラマ感想「僕は彼女に絶対服従~カッとナム・ジョンギ~」

2019年03月23日 21時01分26秒 | 韓国ドラマ感想
過去にキムタクに似ていると言われたらしいユン・サンヒョンさん。
キムタクのようにThe主役ではなく、「シークレットガーデン」や「君の声が聞こえる」あたりからのちょっと脇に寄った立ち位置の味のある役をやっているのが大好きだった。
先に見た「ショッピング王ルイ」でも、同じ様な感じだったが、ちょっと冴えないおっさんも含まれていた。
でも、やっぱり中身はカッコいい。
このドラマのナム・ジョンギ役もそんな感じ。
シングルファーザーで気弱な中小企業のサラリーマン、お父さんも子供も弟もみんな冴えない。
会社でも家でもウジウジ、ほんと冴えないオヤジ役が板についているユン・サンヒョンをどうする!?
でもね~、回が進むごとに、カッコいいユン・サンヒョンが、いやナム・ジョンギが現れてくる。
不思議なんだけど、見かけはやっぱり最初の冴えないおっさんなんだわ。
それでもカッコよく見えてくる。
役の力か?ユン・サンヒョンの演技力か?
大企業の横暴に踊らされる中小企業のラブリーコスメの社員たちを見ていたら「ミセン-未生-」を思い出してしまい、ちょっと憂鬱になった。
が、これは最後にスカッとする。
強く正義感のあるオク・ダジョンが小気味よく悪を退治する的なお話。
いや、オク・ダジョンに感化されたラブリーコスメの社長や社員たちが力を合わせて自分の会社を救う話か!
現実にはあり得ないだろうが、ドラマだからそれでいいと思う。

韓国ドラマ感想 まとめ タイトル

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