モノ作り・自分作り

東横線 元住吉 にある 絵画教室 アトリエ・ミオス の授業をご紹介します。
美術スタッフが、徒然に日記を書いています。

講評のこと、日々の作品づくりのこと

2018-11-10 17:16:15 | 展覧会

いつも有難うございます。土曜日の男、岩田です。

先週のブログで展覧会の記事を書かせて頂きましたが、本日は会場での講評の事、私自身の普段の制作に於ける事柄などをお話させて頂きたいと思います。

先日の講評で、作品の前に立ち、作者の話を聞いていると、お話させて頂いた方々がどのような心持ちで作品と対峙しているのかが分かりました。
そこからは、何となく好きなものを描いています、という以上に、描いているものをひとつの「表現」に昇華させたいという気持ちが感じ取られました。それは、特に今回講評させて頂いた方々が絵を描いている経験が長いということもあるでしょう。

例えば、朽ちて置き去りにされた船をある種擬人化し、味わい深い色で、且つ活き活きと描くことで、一見してそのように見えるモノ(者)でもまだまだ頑張れるのだ、といったメッセージを暗喩として込め作品を描いていて、更に1枚の作品としての完成度を高めたい方。

魅力的な作品を描きつつも、本音は、自分の描きたい方向性があり、それを画面にさらけ出してしまうことで、鑑賞者に理解されるのかどうかといった思いを持ち、何となくまとまりの良い絵を描いてしまうという方。

色やその佇まい、雰囲気などは、自分の心を反映した表現となっているのだが、モチーフとしての人物が中々思い通りに描くことが出来ないという方。などなど。

皆さん、高いレベルでの「表現」を目指しているからこその迷いを赤裸々な言葉でお聞きすることができたのでした。
とは言え、私も皆さんと全く同じことで日々、思いを巡らせているというのが正直なところ。「先ずは、鑑賞者のことより、自分がやりたいと思ったことを思い切りやってみましょう。」「ここから自分の理想の絵を作る為には、努力してもう一山超えねばなりませんが、頑張って下さい。」といったアドバイスもよくよく考えてみたら、自分に向けて言っていようなものです。
私の場合、作品制作が生業であるが故、多くの人に支持されることが望みではありますが、それ以前に、自分が出来る限りドキドキワクワクして作品を作っていきたいと思っています。その為には、一頃に留まっていることを是としない気持ちを持つことも必要でしょう。

押しつけがましく聞こえてしまってはいけませんが、皆さんも自分の心に出来るだけ正直に、純度の高いイメージを思い描き、その理想に向けて日々研鑽されて下さい。

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素晴らしい展示会でした

2018-11-05 23:55:14 | 展覧会

大人クラスの展覧会が終わった次の日から、一息つく間もなく毎日ゾンビメイクで過ごしたオバラです。(月曜~木曜まで、幼児・小学生クラスがハロウィンのハリウッド特殊メイク講座でした。)
水曜日は小学生クラスと大人クラスの空き時間が短く、そのメイクのまま授業をしましたが、皆様に「ゾンビは毎年見慣れているから、むしろ画廊滞在中のきちんとした格好の小原先生の方がずっと驚いた!」とコメントを頂き、嬉しいような情けないような甘じょっぱい気持ちになりました。

私は7日間在廊しており、たくさんの方とお話させて頂きました。生徒さん達とは、普段できないような絵に対する情熱や、込められた思い、今後の抱負など伺う事ができ、充実した1週間を過ごす事ができました。
また、違うクラスの方の作品を見てもらいながら、コンセプトを解説したり、技法の紹介をしたり、アプローチの仕方を提示してみたり、質問・疑問に答えたり、描く事だけでは得られない勉強の場となったことが、何より良かったと感じています。

そして生徒さん以外のお客様と話して興味深かった内容もあります。
画廊巡りをされている方は絵画教室に通っている方が多いのですが、一番多かった質問は「なぜ皆さん違う絵を描いているのですか?」というもの。ミオスしか絵画教室を知らない生徒さんは《好きな題材に、好きなだけ時間を掛けて、好きな画材で、好きなように描く》が普通だと思っていませんか?実はそういう教室の方が圧倒的に少ないのです。とくにカルチャーセンターでは場所や時間に制約が多い為、決められた時間内に同じモチーフを描くのが当たり前です。ですから結局は先生のお見本が最高で、それを一番上手く再現できた人が良しとされます。私はそういうやり方が嫌いで、ミオスを立ち上げた時からその人の心の中にあるイメージを引き出せるように協力してきました。

一番驚いたのは、「うちの教室では、題名ですら先生に許可をもらう必要があります。寂れた街を描いて『別れは朝』なんて題名付けたら、意味が通じない!と却下されるのがオチです。」という話し。過疎化が進んだ街に、忘れられた工事現場の柵、寒い冬に葉の落ちた木々、そこに弱いが美しい朝日が当たる様は、『別れは朝』という題名がなければ見逃してしまいそうなドラマが潜んでいます。暗く辛い夜は必ず明ける、時が経てば誰しも平等に春は来る。悲しい出来事もいつかは痛みが薄れるでしょう。という優しいメッセージは、きっと追川さんが自分自身に向けたものなのだろうと切なくなるじゃありませんか!絵も題名も自由だからこそ、他人を感動させる力が宿るのだと思います。(11月2日のブログ、下段右の作品です。)ちなみに今回私が一番素敵なタイトルだなと思ったのは『雨音と静寂の間』。(上段左から2枚目)室内に飾る紫陽花だからこそのこの題名。詩人ですねぇ、原さん!エリック・サティの曲が聞こえてくるようです。

しかしこうと書くと自慢ばかりにしか聞こえないので、反対意見も載せましょう。
「もし私がミオスに入会していたら、苦しくて続かないと思います。皆が皆、表現できる自分がある訳ではないんですよ。」ごもっともです。自分探しをしたら空っぽの自分が見付かった。よくありますね。
生徒の皆様には改めて、辛く厳しい道のりを歩いて頂いているのだと実感しました。本当にご苦労様です。

そうそう、この展覧会で生徒さんのお知り合いの何人かに「厳しい先生ってどちらの方ですか?」「うちの主人が怖~い先生と言っているのですが、今日はいらしてます?」「鬼軍曹に会いに来ました!」と言われました。会社で叩かれ、金を払っている趣味でも叩かれ、ストレス溜まり放題!すみません‼ごめんなさい‼

さて最後に今更ですが、本来なら2年に1度開かれている全クラス合同の生徒作品展の年であったのに、なぜ今年は画廊で大人クラスだけの展覧会になったのか?
実は来年ミオスは25周年(四半世紀!)を迎えるので、そこで合同の生徒作品展を開きたいと思ったのでした。でもそうすると3年空けなくてはならず、3年経つとスタッフの展示の勘が鈍ります。それならば、毎回オートクチュールの高い額を買って出品される大人クラス生徒さんの作品を、東京の画廊で一人一人にライティングを施した相応しい状態で展示して見てみたい!と思い立ったのでした。
この思い付きは、本当に素晴らしい結果を招きました。こんな素敵な展覧会になるとは、想像を遥かに超えていました。きっと参加された生徒さん、見に来て頂いたお客様、皆様にそのように思って頂いたと確信しています。

53人の社会人の皆様に参加して頂いた今回の展覧会。素晴らしい絵画の出品をありがとうございました!

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又、ワクワクさせて下さい。

2018-11-03 02:29:12 | 展覧会

土曜日の男、岩田です。皆さん、展覧会では見ごたえのある作品を出品して頂き、誠に有難うございました。
皆さん、締め切りに間に合わせる為、小原先生にお尻を叩かれ、孤軍奮闘されたことと思いますが、非常にクオリティーの高い展示空間になったことを講師の私としても大変誇らしげに感じた次第です。

私が在廊の最終日は、ギャラリーにいらして下さった生徒さんの個人講評をさせて頂きました。
当日は、普段は接することのできない他曜日の生徒さんの作品もじっくり拝見しながら、絵づくり、今後の課題など細かなこともコメントをさせて頂き、こうした場でなければ伺えないような悩みもお聞きすることができました。短い時間ではありましたが、大変有意義な場になりました。

ものづくりは、常にチャレンジし、邁進するバイタリティーと勇気、そしてやりとげる根気が必要です。これからも作品を作り続ける上で、様々な紆余曲折があることでしょう。
しかしそうしたことがあるからこそ、出来上がった時の充実感はひとしおですし、次なるアイデアも生まれてくるものです。
様々な困難を楽しく乗り切って、又新たな作品を産み出し、こうした場で私達をワクワクさせて下さい。

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大人クラス展覧会を拝見して…

2018-11-02 20:51:46 | 展覧会

外村です。先日終了しました京橋でのミオス大人クラス生徒作品展についての感想を書きたいと思います。
今回初めてミオスの展示を拝見しました。賑やかで多様でしたが、落ち着いて鑑賞できました。

印象としては、それぞれの作者が主題や込められた意味をどのように作品化にするかを練っておられ、いろいろな取り組み・工夫をされた形跡が味わいになって見えていました。完成度も高かったです。これは制作に厳しく、また意欲的に向かわれている顕れだと思います。
作品制作では、上手く進められる時間よりも「直す・迷う・確認する」といった時間が多く、自分の未熟な部分が顕著に作品に出てきてしまうものですが、目を逸らさずに受け止めて、改善しながら先へ進められることが大切だと思います。展示されていた作品たちにその雰囲気を感じられたのが良かったです。生徒さん各自がそれぞれ何を描くかを計画し、資料・素材集めから動かれて、制作過程での紆余曲折を経ながらの展示であるだけに、作者としての喜びも大きかったのではないでしょうか。

すでに大人クラスでは新作の制作も始まっています。今回の展示で得た反省や手応えを活かしながら、新たな制作に向けて意識を高めていけると、作品の幅も広がると思います。次回も楽しみにしています。

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作品展無事終了いたしました!

2018-10-30 21:20:15 | 展覧会

どうも幸介です!いつもの川崎国際交流センターではなく、京橋(!!)で開催されました大人クラス作品展!今までの国際交流センターでの展示では、もともと絵を飾る専用の場所ではない、多目的なスペースでの開催でした。がしかし、今回は「ギャラリー」での開催です。素敵な空間でしたね!!静かな空間にスポットライトを当てられ飾られると、描いていた時の苦労が隠され、なんだか上品に見えませんか!?アトリエやご自宅で飾った時とは趣が違って見えたと思います。

展示されたギャラリーを歩いて、これだけ作者の年齢や画風・画材もバラバラの作品達が一気に見れるのも、中々面白いなぁと感じました。絵画教室の作品展というと、油絵主体で展示されるような印象ですが、油彩・水彩・色鉛筆画にデッサンと、ミオスならではの見応えがある展示になったのではないでしょうか。ふらっと立ち寄ったお客様が熱心に見てる様子も印象的でした。

展覧会にご来場いただいた皆様、ほんとうにありがとうございました!!初めて参加いただいた生徒の皆様、今回の展示で「ギャラリーで展示される」というイメージを掴んでいただいたかと思います。次の展覧会目指してまた新たに作品を沢山作っていきましょう!

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作品展始まりました!

2018-10-22 22:57:11 | 展覧会

いよいよ本日より大人クラスの生徒さんの展覧会が始まりました!初日にも関わらず、すでに50人以上の方にご来場頂き、大変嬉しく思います。
これからお出でになる皆様、ギャラリーは京橋駅から徒歩1分の場所にある画廊ですが、まるでオシャレなサロンのようですよ!
サロンに相応しい素敵なマダム・オバラが皆様をお迎えします!(自分で言う)
ぜひ沢山の方にご覧頂ければ幸いです。

追伸 写真右 日曜日の搬入時に長沼さんより手作りチマキを差し入れて頂きました。搬入後、おおよそ似つかわしくない京橋のど真ん中で食べさせて頂きました。打ち上げの焼肉では、一平・旭に「俺たちに肉を大量に食べさせない為の陰謀で、搬入後にチマキを配ったに違いない…」と陰口を叩かれました。安く済んで良かったです☆長沼さんご馳走様でした!

※展示中28日(日)まで、授業は全クラスお休みです。ブログも明日より1週間お休みさせて頂きます。
お電話、メール等のご連絡も一切できません。10月29日以降でお願い致します。

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入選しました!

2016-11-02 22:29:01 | 展覧会

Rika.Sugawara 『目を閉じて』  H25×30×50cm 石膏

中野ビルの外壁修復工事中でちょっと入り辛い雰囲気ですが、ミオスは営業中です!(約1ヶ月程、足場を組んで目隠し状態だそうです。)オバラです。
本日は彫塑で自分の世界観を展開されていっていらっしゃる、Sugawaraさんの展示のお知らせです。
第72回ハマ展(横浜美術協会)に入選されました!おめでとうございます!
首をほんの少しかしげて微笑む女性、穏やかで幸せそうですね。 どこか仏像を彷彿とさせるのは、見る人を温かく包み込むようなアルカイックスマイルからでしょう。ぜひ皆さん足をお運び頂き、360度ご覧下さい!

会期 11月2日(水)~11月14日(月)10時~18時迄(但し、最終日は14時迄)
会場 横浜市民ギャラリー(入場無料) JR・市営地下鉄「桜木町駅」から徒歩10分 / 京急「日ノ出町駅」から徒歩8分

目を閉じて
降りてくるもの。
それは
イマジネーション。
耳を澄まして
聴こえてくるもの。
それは
天の言葉。
受容すれば
上から降りてくる。
自分を手放し
傾聴する。

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今更ですが展覧会のご報告

2016-10-24 20:14:41 | 展覧会

どうも幸介です!展覧会もとっくに終了し、すでに新しい作品に取り掛かってることとは思いますが、先週書くはずだったということで私も展覧会のご報告をさせていただきます!!
 …と言いつつも、先生方がすでに大方のことはブログに書いていますね(汗)重複してしまう部分もあるかとは思いますが、僕からも感想を書かせていただきます。やはり普段会う事のないクラスの皆様の作品に触れること、そしてその作者の皆様と会話し、その人となりや各々の歴史、想いなどを聞き、作品と重ねて「なるほどなぁ」と納得する。そんな作業を心地よく感じておりました。

小学生クラスでは展覧会会期中は、クラスの皆で会場で「作品の鑑賞会」をするのが恒例となっております。今年も皆で鑑賞&感想を書いたりなどしましたが、さらに今回は「自身の30年後」の自画像のプレゼンもしてもらいました!!美大か美術系にでも進まない限り、自分の絵をプレゼンするなんてことはあんまり無いことです。30年後はどうなっているのか、何故なのか、どんなことを考えているだろうか、などの自分の頭の中にあった設計図を他人に説明するわけですが、これがなかなか面白かったですね!案外真面目に将来のこと考えてんだね!とか、現実と非現実が入り混じりすぎてカオス!!とか、突拍子もない説明を聞いてとても面白かったです。数名親御さんもいらしていただきましたが、もっと皆様にも彼らの説明を見せたかった…!!
そんな訳で、展覧会にご来場いただいた皆様、ほんとうにありがとうございました!!

P.S.今回の展覧会で数年前に作ったスーツを着る為、8月から9月にかけてジム通い&カロリー制限をした僕でした…。ようやく暴飲暴食できる!!!

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メッセージカード1位は?

2016-10-18 23:25:33 | 展覧会

左 『パンダ』 晴香 高3 色鉛筆  /  右 『ズーラシアの虎』 菅原 色鉛筆

オバラです。遅くなりましたが、ようやくメッセージカードの仕分け・集計が終わりました。合計1,742枚のメッセージを頂きました!展覧会中の小学生クラスの授業では、自分の自画像作品のプレゼンの他に、感想文(お手紙)を書くというカリキュラムが組み込まれていますので、毎回ある程度の枚数は強制的に集まります。が、もちろん小学生達がこの枚数を書ける訳ではありません。お客様や生徒さん達が書いて下さったメッセージが大多数を占めています。お忙しい中、作品と向き合いお手紙を書いて頂けるのは本当に有難いことです。沢山の感想文を書いて下さった方々に、この場を借りて御礼申し上げます。

さて、今回のメッセージカード枚数一位は、56枚『パンダ』じゃなかった、晴香でした!以前こちらのブログで田中先生が「可愛いは正義!この世で一番可愛い動物はうさぎです!」と言い切っていましたが、私は子どもの頃に凶暴な雄ウサギを飼っていましたので、全く可愛くない性質をイヤという程知っており「子パンダは動くぬいぐるみのようで、何匹かで戯れている子パンダなんか見たら気絶ものだよな?」と思っておりました。もうこの枚数がそれを証明してくれています!また悶絶するかわいらしい仕草の中に、意外とリアルに目を描いているところは、甘くなり過ぎないポイントとなり、大人の鑑賞にも耐えられます。毛並みの下の丸々とした肉体のボリューム感を描くテクニック以外の、作戦勝ちと言えましょう。誰も文句の言えない正義です!

そして第二位は36枚『虎』の菅原さん。こちらは言うなれば「カッコいいは正義!」でしょうか?子どものカッコいいの定義は、見た目ではありません。強さです。(よってカッコいい車は速い車ではなく、働く車が最高という事になります)可愛いとは逆に、中身を見ているところが面白いですね。もちろん菅原さんは大人なので、そんな事は全く考えずに描かれていらっしゃいましたが…。

実はこのお二人、同じクラスの同じテーブルで向かい合わせに制作しています。しかし照れ屋な晴香は授業中ほとんど菅原さんの作品を見ることができず、展覧会中に菅原さんの作品の前で長時間動かず食い入るように見ていた姿が印象的でした。展覧会の良さは、他のクラスの人の作品を見られることだと思っていましたが、同じクラスの人の作品が額装されてかしこまった完成図を改めて見直すという効用もあるのだなと思いました。
会話することは無くても、作品を通して伝わる人柄や思いを感じることができた展覧会。顔と顔を向き合わせていると疲れてしまうこともありますが、皆が作品を通して会話していけば、年齢も環境も関係なくお互いに通じ合うことができます。こんな絵画の面白さを、皆様に感じて頂けた展覧会になったのではないかと自負しております。本当にうれしい・楽しい展覧会でした!皆様どうもありがとうございました!

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先手打たれました

2016-10-17 22:51:09 | 展覧会

オバラです。本日、田中先生が展覧会中の『小学生クラス・ワークショップ』の様子を書く予定でおりましたが、昨日から熱を出してダウン。
来週、気の抜けた頃のご報告となってしまい恐縮ですが、ご容赦下さい。

ここ数年ずっと私と具合悪い時期が被っていて、昨年のブログで「次からは小原先生が元気な時に、先手を打って風邪をひきたいと思います!」と宣言していたので、今回はゆっくり休んでもらおうと思っています。皆様すみません。

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公開講評会報告

2016-10-15 18:35:46 | 展覧会

お忙しい中、公開講評会に参加下さいました皆様、誠に有難うござました。今回も沢山の方々にお集り頂きまして、大変有意義な講評会を行うことが出来ました。
毎回のことですが、作品と対峙していくと皆さんの作品に賭ける思いがひしひしと伝わってきます。今回は私のアシスタントとして大学1年生のアカリ先生に時間を区切って予鈴・本鈴のベルを鳴らしてもらったにも関わらず、全く無視してしゃべり続けてしまったのも、1枚1枚の作品からオーラが溢れていたからです。大変刺激的で、素晴らしい作品の数々でした。

表現の世界は常に答えが出ない、割り切れないものが相手です。だからこそ千差万別で面白く、続けられます。
最初からしっかりとした仕上がりのビジョンを持って制作される方、イメージは半分位にとどめ画面の変化に折り合いを付けながら制作を進める方、その場凌ぎに見える程その時その時の気分に左右されながら筆を動かす方、ゆっくりじっくりな方、忙しなく早描きな方、色々なタイプの方がいらっしゃいますが皆さんに共通するのが、妥協せず自分を磨かれていらっしゃる、ということ。
心と形はなかなか融合してくれません。壁にぶつかることもありますが、そこから得られるものは大きいと信じ、懲りずに制作していただきたい!作品に向かう良い意味でのしつこさを持って、感動を伝えられる絵を描きましょう。
これからも沢山の作品を生み出していって下さい!応援しています。

岩田

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動画アップ

2016-10-12 01:11:04 | 展覧会

オバラです。展覧会では生徒の皆様、ご家族の方々に本当にお世話になりました!
搬出も過去最高の人数が作品を取りに来て下さいましたので、とてもスムーズに撤去が終わりました。
また、差し入れを沢山たくさん頂きまして、スタッフ一同癒されました!
感謝してもしきれません!ありがとうございました!

こちらに動画もアップしてありますので、感動をもう一度!是非ご覧下さい!(かなりゆっくり撮影していますので、巻いて見ると丁度良いかと思います。) 

※小原&伊藤が少々ポンコツ状態です。大変申し訳ございませんが、明日・明後日のブログをお休みさせて頂きます。

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展覧会中のデモンストレーション報告

2016-10-11 23:56:52 | 展覧会

鈴木です。昨日で無事、展覧会が終了致しました。会期中は私が担当していないクラスの生徒さんの作品もたくさん拝見することができて、とてもうれしかったと同時に、本当に素晴らしい展覧会であったと感動しています。
素敵な作品を拝見させて頂き、ありがとうございました!

私は土曜日にハッチングのデモンストレーションをやらせて頂きました。
こちらのブログでご紹介した時は「センターの人に咎められたらそこでおしまい」 と書いていましたが、鉛筆でメッセージカードを書く方たちに紛れての制作だったせいか、全く問題なく2時間制作をさせて頂く事ができ、まずはほっと胸をなで下ろしております。(小原先生は「もし怒られたら、謝れば大丈夫!」とのんきに言っていましたが、ゲリラライブは心臓にとっても悪く、始終ビクビク緊張していました。)

油彩は匂いがしてしまうので透明水彩でのハッチングでしたが、技法自体は全く変りません。面相筆(日本画用の細い筆)を細かなタッチで重ねていく地道な作業でしたし、私も没頭して寡黙に制作していたので短時間で見飽きてしまう方の方が多かったのですが、中には隣に椅子を持って来られてじっくり見て頂く方もいらっしゃり、嬉しかったです。
全ての面積にハッチングを入れていくのは根気がいりますが、次回作は一部分でいいのでこの技法を取り入れチャレンジをして頂ければ幸いです。

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無事終了しました

2016-10-10 01:02:35 | 展覧会

本日15時をもちまして、第12回生徒作品展を終了させて頂きました。
お陰様で1日に1,000人以上のお客様に連日おいで頂き、ご高覧頂く事が出来ました。本当にありがとうございます。
皆様より頂きましたお言葉を励みに、これから精進させて頂きます。

会場の様子が360度見渡せる映像を、元生徒で現在デザイナーとして活躍している子(と言っても32才)に撮影してもらいました。おいで頂けなかった方は、ぜひこちらからご覧下さいませ。

https://theta360.com/s/f13EyvGV8zhTUv2YqzVxyqvVU

https://theta360.com/s/huoqRwcfmnUNpFhCIH3xmHPOu

https://theta360.com/s/kiQwija0vAL9gqwWTJqmYmIYW

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搬出ご協力のお願い

2016-10-09 23:56:03 | 展覧会

松井です!明日で最終日となりますが、本日も展覧会の様子を書かせていただきます。

私はミオスの展覧会を見るのは初めてですので色々と新鮮なことばかり。私がミオスに来る前に制作された作品を見て「おっ、こんなのも作ってたのか~!!」と思ったり、同じ生徒さんの作品を見比べて成長を感じたり……。ぐるぐる見回っても新しい発見があるので、皆さんもご一緒にぐるぐる何周もして頂きたいです。笑

さて、私的オススメといえば……やはり小学生クラスの油絵でしょうか。ズラッと並んだ力作の数々!壁一面に並んだ様子は圧巻です!一枚一枚見ていきますと、絵の具の盛られ方や細かい色の変化など見どころたくさん。また描いた題材にも個性が表れていて見飽きません。大胆な筆遣いや素朴な表情は、なかなか大人が意図して出せるものではないなあ……と感じます。会場にお越し下さった方からも「小学生の油絵って面白いね~!」と好評でしたよ!以前にブログでも紹介させていただきましたが、実際に見ると一味違って見えるかもしれません。まだご覧になっていない方、是非国際交流センターまで足を運んでみてください!

明日の搬出について
国際交流センターにて搬出作業を行います。80台の無料駐車場(雨の日は地下駐車場が便利)のあるセンターからの搬出がお勧めです! お時間のある方はできるだけ作品を取りに来て頂けると助かります。
ご都合の付かない方は、アトリエまで運びますので授業日にお持ち帰り下されば結構です。
幼児・小学生クラス ― 15:00~16:00
大人・学生クラス  ― 16:00~17:00

ご注意
展覧会最終日13:00以降は、小学生クラスのイベントと搬出待ちの方が重なり、毎回100人以上のご来場者となり、作品を落ち着いて見られる環境にございません。余裕を持ってご高覧頂けますようお願い致します。

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