2,3歳児対象の親子クラス。まだご存じない方も多いかと思いますが、月2回のゆったりペースで毎回少人数の親子ではありますが、造形遊びを楽しんでいます。
今回は、絵の具でなが~い線を描くことで、ダイナミックな新しい経験と自由な動きを体験できたのではないでしょうか?
2・3歳児は、見えたものを描くということよりも、絵筆を持ってこれ何だろう?どんな線が描けるかな?とか、どんな色かな?など、色や形で遊んでいます。
一番右の写真は、模造紙1.5枚分の大きさの紙の真ん中をくり抜き、そこにこどもが座ってくるくると回りながらなが~い線を描いていきました。ぐるっと1周する楽しみがあったり、できあがった線を目で追ったり、偶然に色が混ざり合ってできたきれいな色に喜んだり、四角い画用紙からちょっと目線を変えることで、絵の具のおもしろさが広がったと思います。
また、動物の足跡をイメージして、絵の具で表現してみました。ゾウさんの足跡は?というと、「ノッシ、ノッシ、ノッシ」、リスの足跡は?というと「「チョコ、チョコ、チョコ」と言いながら、大きな丸や小さな丸ががいくつもつながってリズミカルに描けました。
始まったばかりと思っていた秋期コースですが、あと2回となりました。
次回は、11月10日(火)10:30~11:30です。途中入会受付中!!
伊藤
木村 水彩
赤尾です。今日は久しぶりに担当させていただいた日曜大人クラス、木村さんの水彩画をご紹介します。
観た瞬間に秋らしさを感じる、茶系がメインのモチーフです。木村さん曰く、秋中に完成するようにこのモチーフを選ばれたそうです。
同系統の色を使いわけることは難しいのですが、薄塗りを重ねてモチーフそれぞれの質感や重さまで伝わってくる水彩画になりました。
水色の布や反射光が、オレンジや茶系のいいアクセントになっています。
日曜大人クラス担当の白石先生にお伺いしたところ、木村さんはいつもこつこつ、黙々と制作されている方なんだそうです。実際に絵からもまっすぐモチーフと向き合う姿勢を感じますよね。見習いたいです。
私はとくにほおずきがお気に入りで、ふわっと布の上に置かれている様子が上手く出ていると思います。
小学生クラスのハロウィンもそうですが、季節感のあるモチーフで制作すると、家に飾ったりするのも楽しいと思います。ぜひ皆さんもチャレンジしてみてくださいね!
赤尾です。今日は久しぶりに担当させていただいた日曜大人クラス、木村さんの水彩画をご紹介します。
観た瞬間に秋らしさを感じる、茶系がメインのモチーフです。木村さん曰く、秋中に完成するようにこのモチーフを選ばれたそうです。
同系統の色を使いわけることは難しいのですが、薄塗りを重ねてモチーフそれぞれの質感や重さまで伝わってくる水彩画になりました。
水色の布や反射光が、オレンジや茶系のいいアクセントになっています。
日曜大人クラス担当の白石先生にお伺いしたところ、木村さんはいつもこつこつ、黙々と制作されている方なんだそうです。実際に絵からもまっすぐモチーフと向き合う姿勢を感じますよね。見習いたいです。
私はとくにほおずきがお気に入りで、ふわっと布の上に置かれている様子が上手く出ていると思います。
小学生クラスのハロウィンもそうですが、季節感のあるモチーフで制作すると、家に飾ったりするのも楽しいと思います。ぜひ皆さんもチャレンジしてみてくださいね!
石山先生が撮影の仕事で出張中なので、オバラです。
大人の遠足のお知らせを10日前にしましたが、宴会のお店を検討中です。
今のところ参加者20名、講師を入れて25名くらい。
おとなって、一回の宴会にいくら位使うのでしょうか?
新橋。
大人の街過ぎて、たくさん店があり過ぎて、決めかねる…
大人の遠足のお知らせを10日前にしましたが、宴会のお店を検討中です。
今のところ参加者20名、講師を入れて25名くらい。
おとなって、一回の宴会にいくら位使うのでしょうか?
新橋。
大人の街過ぎて、たくさん店があり過ぎて、決めかねる…
佐伯 鉛筆デッサン
どうも幸介です。本日は大人クラスよりデッサンをご紹介いたします。
今年はずっと石膏の頭蓋骨や人間の頭を描いてきた佐伯さん。今回のデッサン、培ってきた技術が確実に生きていますね!人間の顔をデッサンは、アプローチが静物モチーフや風景画と全く異なります。パーツそれぞれが絶妙なバランスで成り立っていますし、目や鼻などの主張の激しいモチーフを自然に描き込まなくてはなりません。僕も今まで何枚も人物画(っていうか自画像)を描いてきましたが、質感や立体感・パーツのバランスなど、「これは忠実に描けた!」って作品は無かったように思います。
そして佐伯さんの今回の作品は映画のポスターの模写ですが、なんと人物が3人も!!月曜クラスの皆様は大変なモチーフを選ばれる方が多いように思います。。。
今回のこのポスターは、佐伯さんが持ってきた原本はもっと明暗がはっきりしていて、全体的にトーンが暗いんです。しかしそれをそのまま模写したのでは立体感が出ないので、原本よりも少し多めに光を入っています。中心の男性は、Tゾーンに落ちる光と両頬に見える逆光などで、立体感が上手く出ています。練りゴムの使い方が上手いです。美大受験生達にはこの”消し方”を見習ってもらいたいです!!
今回ご本人は「描いた量以上に消した量があるかも」とおっしゃっていましたが、それこそデッサンの神髄ではないかと僕は思います。きっと「消す」というよりも「光を描く」つもりで練りゴムを使っているんではないでしょうか。だからきっと白い部分=光の部分が浮いて見えないんだと思います。
ここまで来たら、次は動きのある人物画なんかを描いていただきたいですね!人物モチーフはやり込めばやり込む程どんどん面白くなってきますので、今後も是非続けていただきたいです!
どうも幸介です。本日は大人クラスよりデッサンをご紹介いたします。
今年はずっと石膏の頭蓋骨や人間の頭を描いてきた佐伯さん。今回のデッサン、培ってきた技術が確実に生きていますね!人間の顔をデッサンは、アプローチが静物モチーフや風景画と全く異なります。パーツそれぞれが絶妙なバランスで成り立っていますし、目や鼻などの主張の激しいモチーフを自然に描き込まなくてはなりません。僕も今まで何枚も人物画(っていうか自画像)を描いてきましたが、質感や立体感・パーツのバランスなど、「これは忠実に描けた!」って作品は無かったように思います。
そして佐伯さんの今回の作品は映画のポスターの模写ですが、なんと人物が3人も!!月曜クラスの皆様は大変なモチーフを選ばれる方が多いように思います。。。
今回のこのポスターは、佐伯さんが持ってきた原本はもっと明暗がはっきりしていて、全体的にトーンが暗いんです。しかしそれをそのまま模写したのでは立体感が出ないので、原本よりも少し多めに光を入っています。中心の男性は、Tゾーンに落ちる光と両頬に見える逆光などで、立体感が上手く出ています。練りゴムの使い方が上手いです。美大受験生達にはこの”消し方”を見習ってもらいたいです!!
今回ご本人は「描いた量以上に消した量があるかも」とおっしゃっていましたが、それこそデッサンの神髄ではないかと僕は思います。きっと「消す」というよりも「光を描く」つもりで練りゴムを使っているんではないでしょうか。だからきっと白い部分=光の部分が浮いて見えないんだと思います。
ここまで来たら、次は動きのある人物画なんかを描いていただきたいですね!人物モチーフはやり込めばやり込む程どんどん面白くなってきますので、今後も是非続けていただきたいです!
プライベートレッスンで制作した作品をご紹介します。
課題:パーティの食事をつくりなさい。
材料:色画用紙、折り紙、ティッシュ、のり、セロハンテープ
制作時間:20分
スタートの合図と同時に手が動き、あっと言う間にお皿が完成しました。
「海老フライの衣の色は何色かな。大きなエビにしたいな。」や、「サンドウィッチの具は、何にしようかな。たまごを入れようかな。」等、楽しく考えながら制作出来ましたね。
細かいディティールも、手でちぎったり、くしゃっとシワを入れたり、ハサミで切ったり、本物に見えるようこだわりました。
時間内に、大きなお皿、海老フライ、サンドウィッチ、ハンバーガーが完成。
色のチョイスが良く、美味しそうに出来ました!!
ステキなパーティになりそうですね!!
画像はありませんが、この後制作した『メリーゴーランド』も、完成度が高く、たった20分で制作したとは思えない良い仕上がりでした!!
白石
課題:パーティの食事をつくりなさい。
材料:色画用紙、折り紙、ティッシュ、のり、セロハンテープ
制作時間:20分
スタートの合図と同時に手が動き、あっと言う間にお皿が完成しました。
「海老フライの衣の色は何色かな。大きなエビにしたいな。」や、「サンドウィッチの具は、何にしようかな。たまごを入れようかな。」等、楽しく考えながら制作出来ましたね。
細かいディティールも、手でちぎったり、くしゃっとシワを入れたり、ハサミで切ったり、本物に見えるようこだわりました。
時間内に、大きなお皿、海老フライ、サンドウィッチ、ハンバーガーが完成。
色のチョイスが良く、美味しそうに出来ました!!
ステキなパーティになりそうですね!!
画像はありませんが、この後制作した『メリーゴーランド』も、完成度が高く、たった20分で制作したとは思えない良い仕上がりでした!!
白石
椎原 「日光東照宮にあるみたい(仮)」 パステル 金箔
どうですかこの迫力!きらびやかさ!風神雷神図の様でもあり、ユーモラスな愛らしい作品にしあがりました。
パステルと金箔・・・・なんだかとても結びつかなそうな二つですが、見事にマッチしているから不思議です!(箔の下地の赤い部分はアクリル絵具)椎原さんならではの明るい色調が生きています♪
以下椎原さんのコメントです。
「一緒に暮らしているメルル(右)と友達のフィグです。久しぶりにパステルを使いました。小原先生に金箔を貼ってみましょうよと提案していただき、トライしました。メルルが架空の動物のように見えてとてもおもしろくなりました。これからもメルルばっかりたくさん描いていこうと思います。
画用紙のような薄い紙でもそんなに波打つことなく箔を貼れることが出来ました。気になる方はぜひ挑戦してみてくださいね!
チノ
粘土のカボチャと張子のリンゴ
オバラです。石山先生の記事に続き、カボチャ第2弾です。
この写真の中には3つ、本物のカボチャが混ざっていますが発見できますか?
できないでしょう?
だって私もどれだったか忘れてしまいましたから!
見分けのつかないリアリティーさ!70個もアトリエにあるなんて!全部欲しい!
元々抽象的なデザイン作品より、アカデミックな具象作品に惹かれる性質だったので、こんなカリキュラムには心浮かれます。
リンゴは和紙で作った中身が空洞の張子。
今、6年生の子が小1の時に作ったもので、「リンゴもちゃんととってあるんだよ!一緒に飾っちゃぉ~!」なんて聞くと嬉しすぎて、両方返して(?)もらいたくなります!
リンゴの記事はこちら
オバラです。石山先生の記事に続き、カボチャ第2弾です。
この写真の中には3つ、本物のカボチャが混ざっていますが発見できますか?
できないでしょう?
だって私もどれだったか忘れてしまいましたから!
見分けのつかないリアリティーさ!70個もアトリエにあるなんて!全部欲しい!
元々抽象的なデザイン作品より、アカデミックな具象作品に惹かれる性質だったので、こんなカリキュラムには心浮かれます。
リンゴは和紙で作った中身が空洞の張子。
今、6年生の子が小1の時に作ったもので、「リンゴもちゃんととってあるんだよ!一緒に飾っちゃぉ~!」なんて聞くと嬉しすぎて、両方返して(?)もらいたくなります!
リンゴの記事はこちら
小学校受験プライベートレッスン 年長
<課題>
左の絵:「電車・ススキ・川」この3つを必ず画面の中に入れて絵を描きましょう。
右の絵:自由画 「プラネタリウムで星を見ているところ」
どちらの絵も20分で描きあげた作品です。最近のプライベートレッスンは、試験目前ということもあって、時間を意識して制作しています。
小学校受験の制作時間は、ほとんどが15分程度という短時間です。課題を出されて、何を描こうか、何を作ろうか、日頃の楽しい経験やいろいろな体験がないと、なかなかパッと思いつきません。
左側の作品は、ちょうどアトリエに来る途中に、多摩川の上を電車に乗って橋を渡ってきたところだったので、情景がリアルに思い出されています。電車の中から川やススキを眺めているような少し視点を変えた構図なので、こどものワクワク感が伝わってきますよね。
右側の絵は、幼稚園で行ったプラネタリウムの様子がとてもよく描けています。リクライニング椅子に座って、夜空を見上げる表情が何とも微笑ましいです。プラネタリウムで覚えてきた星座もきれいに輝いています。
今まで描いてきた基本的な人物の描き方がしっかりと定着しているので、もうここまできたら、後は楽しんで描いて当日を迎えてほしいものです。 伊藤
荒牧 鉛筆
赤尾です。今日は水曜夜クラスの荒牧さんの石膏デッサンをご紹介します。
荒牧さんはここ最近石膏を描かれており、今までは首像でしたが今回はレベルを上げて胸像モリエールに挑戦しました!
モリエールはアトリエにある様々な石膏の中でも、髪の表情や服の皺などとても細かい造りの彫刻で、描くのが面倒な石膏のひとつです。
荒牧さんも苦労されたようですが、こうして完成作品を観ると、丁寧に形や表情を追い、光と影の差もよく観察されている、とてもいいデッサンに仕上がりましたね!一枚一枚じっくりと制作に取り組まれているので、前回描いた石膏デッサンと比べても、成長したことが歴然だと思います。石膏は枚数を重ねるほど形も良くなり色幅も増えていきますので、楽しみながらちょこちょこ描いて行きましょう!
私も予備校時代何枚もモリエールを描きましたが、大きなかたまりで捉えることがとても苦手でついつい細部の描き込みに走ってしまい、全体像が見づらくなりがちでした。
もう観たくないと描きながら思いつつ、やっぱりこうして久々に観察していると、ああ髪の反射光きれいだなあ、服の皺を美しく描きたいなあと思えてきます。
次は石膏以外のものを描かれるそうですが、石膏で訓練した物の観方は、他の画材やモチーフになってもきっと生かせるはずですよ!
赤尾です。今日は水曜夜クラスの荒牧さんの石膏デッサンをご紹介します。
荒牧さんはここ最近石膏を描かれており、今までは首像でしたが今回はレベルを上げて胸像モリエールに挑戦しました!
モリエールはアトリエにある様々な石膏の中でも、髪の表情や服の皺などとても細かい造りの彫刻で、描くのが面倒な石膏のひとつです。
荒牧さんも苦労されたようですが、こうして完成作品を観ると、丁寧に形や表情を追い、光と影の差もよく観察されている、とてもいいデッサンに仕上がりましたね!一枚一枚じっくりと制作に取り組まれているので、前回描いた石膏デッサンと比べても、成長したことが歴然だと思います。石膏は枚数を重ねるほど形も良くなり色幅も増えていきますので、楽しみながらちょこちょこ描いて行きましょう!
私も予備校時代何枚もモリエールを描きましたが、大きなかたまりで捉えることがとても苦手でついつい細部の描き込みに走ってしまい、全体像が見づらくなりがちでした。
もう観たくないと描きながら思いつつ、やっぱりこうして久々に観察していると、ああ髪の反射光きれいだなあ、服の皺を美しく描きたいなあと思えてきます。
次は石膏以外のものを描かれるそうですが、石膏で訓練した物の観方は、他の画材やモチーフになってもきっと生かせるはずですよ!
こんにちは、石山です。
小学生クラスの作品が続々と完成しています。
今月はハロウィンということで、
「見ないで作る」かぼちゃ
&かぼちゃ入れBOXです。
「見ないで作る」とは・・?ココを参照
↑こうやって手探りで作ったMyかぼちゃに指で着色。
筆では出ない色ムラが、本物に近づくヒントです!
それから立方体の箱に、それぞれ好きなハロウィン絵柄を切り貼りしていきました。黒とオレンジが効いていて、とてもかわいくポップ。
ハロウィンのモチーフは、かぼちゃやおばけやコウモリや魔女など、子ども的にもピンとくるものも多いです。が「コウモリとお墓つくる~」といって日本風墓石を切り出していたのを見て、妙に納得・・しそうになりました。(カトリック行事でのお盆の感覚に近いので、アリかと言えばナシでもない、ですが)
みんな持って帰り際、「ハロウィンだし飾るー!」と言ってホクホク顔でした。
本番ではTrick or Treat!あめをあげるので、アトリエにイタズラは・・だめですよ?
・・・・・
ところで話は変わり、オリオン座流星群は今夜あたりがピークらしいですね。私は昨晩、短い時間で3つほど観測できました。なんだか幸せなきもちになります。
次の日けっこうな眠気へと姿を変えますけれど、都市で見れる流れ星はけっこうオツでございます!
小学生クラスの作品が続々と完成しています。
今月はハロウィンということで、
「見ないで作る」かぼちゃ
&かぼちゃ入れBOXです。
「見ないで作る」とは・・?ココを参照
↑こうやって手探りで作ったMyかぼちゃに指で着色。
筆では出ない色ムラが、本物に近づくヒントです!
それから立方体の箱に、それぞれ好きなハロウィン絵柄を切り貼りしていきました。黒とオレンジが効いていて、とてもかわいくポップ。
ハロウィンのモチーフは、かぼちゃやおばけやコウモリや魔女など、子ども的にもピンとくるものも多いです。が「コウモリとお墓つくる~」といって日本風墓石を切り出していたのを見て、妙に納得・・しそうになりました。(カトリック行事でのお盆の感覚に近いので、アリかと言えばナシでもない、ですが)
みんな持って帰り際、「ハロウィンだし飾るー!」と言ってホクホク顔でした。
本番ではTrick or Treat!あめをあげるので、アトリエにイタズラは・・だめですよ?
・・・・・
ところで話は変わり、オリオン座流星群は今夜あたりがピークらしいですね。私は昨晩、短い時間で3つほど観測できました。なんだか幸せなきもちになります。
次の日けっこうな眠気へと姿を変えますけれど、都市で見れる流れ星はけっこうオツでございます!
「green greens」 田中 ガッシュ・油性ペン
どうも幸介です。9月の終わり頃に皆様にDMを配ったのでご存知かと思いますが、先日下北沢のギャラリーで展示を行いました。僕の担当の月曜・木曜クラス以外の生徒の方々も来ていただいたり、小学生クラスの生徒もお母さんと一緒に来てくれたりと、ご来場いただきました皆様ありがとうございます。
本日載せている画像が、その展示した作品の中の一点です。僕を知っている方なら「あれ?こんな優しい絵を描くような人じゃないよね!?」と思うかもしれませんね。本当ならパンキッシュで派手な絵を描いてしまうところですが、今回は”グループ展”で僕以外に2人作家がいる(内1人は石山先生です)ということもあり、僕の展示する作品以外とも調和するよう描きました。テーマは「植物」でしたが、上手く自分の雰囲気に落とし込めたかなと思っております。
近々、階段の講師紹介ボードにも貼り出そうかと思っておりますので、展示にいらした方もそうでない方も、良かったらそちらもご覧くださいませ!!
千野 油彩(途中経過)
今、土曜の午前クラスでは、油絵旋風(?)が巻き起こっています!8人もの方が油絵製作中です。うち3人が油絵初チャレンジ。芸術の秋、新しい画材に挑戦してみるのも面白いかもしれません。
そう言う私も、現在油絵描いています。油絵は高校の時経験済みですが、いまいち扱い方、描き方が分からず、挫折したままでした。ミオスで子どもに油絵教えるのに、同じ描き方(下地反対色)では描いた事ありますが、今回は見たまま、自由に描いてみよう!というコンセプトで描いています。
アトリエで描いていると、「服についたらどうしよう」というスリリングさが多少ありますが、それ以上に面白さが勝りますね!
ペタペタと色を置いていく感じ・・・。重なり合っていく色と色。
やっぱり水彩やアクリル、ましてや日本画では得られない感覚です。
そのうちまた続編をアップ予定です♪
チノ