モノ作り・自分作り

東横線 元住吉 にある 絵画教室 アトリエ・ミオス の授業をご紹介します。
美術スタッフが、徒然に日記を書いています。

オズフェスタ2022に参加しました

2022-10-10 15:34:50 | 展覧会

先週10月2日(日)のオズフェスタ2022に参加させて頂いたご報告です。
商店街の方のご厚意で、元住吉駅に小学生クラスの油絵50枚を飾らせて頂きました!

このイベントは元住吉の西口東口共同企画で毎年10月最初の日曜日に開催されています。コロナ前はブラジルのサンバパレードやお神輿練り歩き、近所の中高ブラバン演奏などで1日大盛り上がりでした。(40年前は喧嘩神輿のような派手なものもあって、店の商品がひっくり返ったり、ちょっと怪我したり、勢いがあり興奮したものです!)元住吉に長く住んでいる方はご存じでしょう。(私は47年間元住吉在住)

日曜日に通常授業があるので最初は出品をお断りしていましたが、開催2週間前になって「駅前が寂しいので、搬入は慶応大学の学生さん達に手伝ってもらいますからぜひ飾りましょう!?」と背中を押してもらい、今回初めて参加させて頂きました。
準備期間が短かった為、小学生130人全員の作品を飾ることはできず残念だったのですが、やってよかった!と本当にありがたい気持ちです。

軒の下とは言っても自然光ですから、油絵の色が非常に美しく見えました。多くの方から直接お褒めの言葉を頂いたり、保護者の方々とお話でき(YouTubeも概ね喜んで頂けたと分かりました)、素晴らしい時間を過ごすことができました。また見に来た小学生が、自分の絵を丁寧にご高覧くださるお客様の様子に気付き、恥ずかしそうにしている様子も微笑ましく見守りました。ミオスを卒業した元生徒(大人になっていて分からない子も!)が何人も偶然の駅利用で声を掛けてくれることも多く、嬉しい再会もありました。

コロナの為、25周年の生徒作品展からずいぶん期間を開けてしまいましたが、来年こそは30周年記念作品展を開催したい!と決意を新たに固められる有意義なイベントでした。
ご高覧頂いたお客様・お誘い頂いた商店街組合の方・いつもご理解とご協力賜る保護者様・油絵制作の小学生・お手伝い頂いた慶応大学の学生さん、関わってくださった皆様にこの場を借りて心より感謝申し上げます。   アトリエ・ミオス代表 小原京美

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現代漆芸交流展

2022-10-08 12:27:51 | 展覧会

岩田です。本日は、横浜にて開催中の展覧会のお知らせをさせて頂きます。
2018年よりスタートした台湾作家と日本作家による漆交流展も、5回を迎えることになりました。
新世代の作家が漆作品の創造において、伝統にとらわれない表現を模索しています。
漆芸の奥行きを感じられる展覧会ですので、みなさま是非ご高覧ください。

「日本×台湾 現代漆芸交流展 vol.5」
会  期:2022年10月1日(土)~10月14日(金)※月曜休廊
開廊時間:10:00~19:00 ※最終日は17:00まで
料  金:入場無料
共同主催:台湾漆研究会/台中市漆芸協会/FEI ART MUSEUM YOKOHAMA
会  場:FEI ART MUSEUM YOKOHAMA
住  所:〒221-0835神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-33-2 横浜鶴屋町ビル1F
TEL:045-411-5031

[ACCESS]
 *各線「横浜駅」西口 より徒歩6分
 *横浜駅西口地下街 [南12番出口] より出て左 [鶴屋町3丁目交差点] 前方左角

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もう4年生!!

2022-02-01 22:22:21 | 展覧会

一平です!本日は皆さんの作品ではなく、横浜赤レンガ倉庫で2月11〜13日で開催される僕が所属するプロダクトデザイン学科の卒業制作展の宣伝です!
早速ですが、僕が今回製作したのはざっくりいうと椅子です。ただ普通の椅子は木材や布、金属などを複合させて作るものですが、僕の作品はそのどれも使わず、ウレタンフォームのみ単一の素材で出来ています。ウレタンフォームとは平たくいうとスポンジのもう少し強度が高いもので、いわゆる発泡剤です。膨らませてソファの中に入れてクッションのように使います。僕が今回作品に使用したのは、2つの液体をかき混ぜると膨らんで出来上がるタイプのウレタンフォーム。そのウレタンフォームを制作した型に数回に分けて流し込む事で、写真のような椅子が出来上がるのです。


ちなみに今回のポイントとしては「型」が重要になっています。通常の型は金属やシリコンなど確実に規格が決まっていて寸分違わず同じものを作れるように出来ていますが、僕が今回型に使用したのはPPシートと呼ばれる100均でも購入できるペラッペラのシート。そのシートを丸めて円筒形にし、そこに流し込むのですがこの際、シートが柔らかいので手で形を決められるのです。一つの型から自分の手癖で陶芸のように様々な形を生み出せる、という事です。写真の椅子達は形は違いますがほとんどが同じ型から生まれています。

また、ウレタンフォームのみで出来ているので座るとギュッと沈み、下の方にシワが寄るような通常の椅子では味わえない不思議な感覚があります。実際に座りに来て下さい!僕の友達の作品もかなりカッコいいのが多いのでそちらもチェックしに来て下さい!

会期  2月11日(金)〜2月13日(日)11:00~19:30(最終日18:30まで)
会場  横浜赤レンガ倉庫1号館 2F/3F   神奈川県横浜市中区新港1-1-1
交通  みなとみらい線「馬車道」駅または「日本大通り」駅より徒歩約6分

卒業制作展のホームページはこちら

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あなたに教えて欲しい

2019-11-09 17:12:49 | 展覧会

土曜日ですがオバラです。(岩田先生は自分の展覧会中で本日は欠席)
まだ展覧会の余韻が残っていて、時々展示の様子が思い浮かびます。合計で1,000人以上のお客様がお見えになりましたが、話した内容なども思い出されます。
またスタッフ同士も、普段はなかなかじっくり話す時間がないので、会場当番中の会話が新鮮でした。(ゆっくり話す時間が作れない理由ー高齢化が進む講師陣ー仕事で責任のある立場になったり、売れっ子作家になったり、自分の絵画教室を立ち上げたり、はたまた介護が大変になったり)
そんな中で、記憶に残っていること
・私はテクニックの説明に例え話の挿入が異常に多く、途中で何の話をしてたか、着地点どころかスタート地点もわからなくなるのに、それが楽しいと沢山の方に言って頂きました。(職業が占い師の方に「私も真似して占いに例え話を使うようにしたら、お客様に評判になりました!」と言われ恥ずかしい…)
・公開講評会で「悩みながら描いている仲間が沢山いるって、心強いです!自分だけが迷っているんじゃないって分かったのが一番の収穫でした。」と何人かの方から言われました。同じ趣味を真剣にやっている仲間って大切ですよね。
・田中先生と久々に飲んだら「最近職場でついたあだ名が『ティファール』なんですよ。すぐ沸くって。小原先生とまるかぶりじゃないですか!」と言われました。(キャラクターデザインコンペ3位隆太朗のノリ先生の性格設定も『すぐ沸騰する頭』でしたね。)
・小学生から大人の方へのメッセージカードに「あなたに教わりたいな。」「〇〇さんに教えて欲しいです!」というのが、多々ありました。生徒さん同士で教え教わり、刺激し合い、本当に素晴らしいことですね!嬉しいなぁ。

と、色々思い出しています。皆さんも楽しい思い出となってくれますように。
展覧会でスタッフ全員ちょっとお疲れ気味なので、来週1週間はブログを休ませて頂きます。ご了承下さい。

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一番人気の作品は…?

2019-11-08 18:41:29 | 展覧会


左列 麻場さん上段の作品『ひと時』こちら  麻場さん下段の作品『April』はこちら
右列 菅原さん上段の作品『お食事中』こちら (菅原さん下段の作品『お昼寝中』は、すみません、ブログでご紹介していませんでした。ちなみに、お隣の蘭ちゃん1歳は「蘭ちゃんパンダさんのとなり!」とたいそう喜んでいました。良かった!)

大竹です。展覧会お疲れ様でした!展覧会中に頂いた(ポストに投函された)メッセージカードは、合計で1,753枚でした。4桁になりますと流石に集計も大変でした…それだけ展覧会で作品に心動かされた人がいらっしゃったという事でしょう。わざわざ手紙を書きに来る日を設け、黙々と書き続けて下さった沢山の生徒さんや親御様、本当にありがとうございます。(約3時間も大量の手紙を書き続けた山本さん、素晴らしい文章を感謝します!)

そして気になるランキングは…………麻場さん61枚!菅原さん60枚!ななななんと一枚差です…!!!
これだけの枚数を獲得した勝因としては、麻場さんの作品は画面の中で明暗の差がハッキリと描かれており、人の目を惹きやすかったのでしょう。(強い明暗差があるとそこに視線が行きやすくなります。)特に大人の方からの支持があったのではないでしょうか。反対に菅原さんは色鉛筆で毛を一本一本を細かく表現し、ふんわりとした柔らかく暖かそうな動物たちを描ききっています。パンダとレッサーパンダと子供達に大人気動物という最強の布陣(しかも食事とお昼寝というこれまた可愛いシーン!)で幼児や小学生の票を多く集めたのではないでしょうか。
また、麻場さんの作品は会場に入ってすぐ目に入りやすい場所に展示されており、菅原さんの作品はその向かいに展示してありました。もし隣同士で展示されていたらどうなっていたのでしょう…?

また、幼児クラスの展覧会明けの最初の授業では動物ドローイング千本ノック!とまではいきませんが、様々な動物をジャンジャン描いていきました。最初の10分お絵描きでは走っている馬を描きました。馬の描き方を覚えれば応用して描ける動物を増やす事ができます。(色を変えればシマウマ、ツノを足せばトナカイやシカになります)
馬を描いた後はアトリエに見本の絵を並べ、好きな動物を選んで描いていきました。見本を見ながらジックリ一枚を仕上げる子もいれば、見本にある動物を全部描く!と意気込み何枚も描く子もいました。沢山描けたら仲間で集まってミオス動物園開園!みんなで描いた動物を鑑賞しました。ちなみに一番人気の動物はペンギンでした!

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日進月歩!

2019-11-07 22:59:56 | 展覧会

髪が結べるようになりました、一平です!

先日の展覧会、足を運んでいただいた皆様、絵を出品された生徒の皆様、本当にありがとうございました!(Tシャツも「可愛い!欲しい!」というお声を頂き、注文が10枚を超えました!嬉しさが止まりません)
本日は僕の展覧会での印象に残った事を書きたいと思います。
僕が1番驚いたのは生徒の方々のご友人の多さ!「〇〇さんの絵はどこですか?」「〇〇さんの友達なのよ〜!」「〇〇に呼ばれて来たんだよ〜!」などご本人がその日にいなくても1日に何人も来てくださっていた方もいたので、僕もこんな人望の厚い男になりたいなぁと皆さんのお友達とお話していて思うばかりです。

ご友人達にその方の絵を説明すると、「ハァ〜こんな絵を描く人なのね」と皆さん興味津々で見ていましたよ!そして決まっておっしゃるのが「やっぱり才能があるんだね!私はこんな絵絶対描けないもん」というお言葉でした。

そして僕の意見ですがそう!生徒の皆さんは素晴らしい才能に溢れています!!!

ちなみにそれは「絵がうまい」という才能ではなく、「続ける」という才能です。最初はみんな初心者です。最初はみんなヘタクソです。それでも自分で考えて描いていき、そのうちに遠近感の出し方を覚えていったり、素敵な色の組み合わせが見つかったり、自分に合った画材と出会えたりと、全て続けなければ身につかないモノです。そして日進月歩で夢中で続け、気がつけば絵が上手くなっているのです。なので、才能という言葉に怯えている方々、ぜひ筆を取ってみてください。新しい事を始める速さ遅さ、絵の上手い下手ではなく、楽しいが勝つと思います!

そしてもちろん生徒さんたちも僕らも楽しみながら(時に挫折させられながら)続けていきますので、2年後、今よりさらにパワーアップして戻って来ますよ!乞うご期待です!
最後になりますが、展覧会にお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました!

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なぜかバレーボール

2019-11-05 22:16:58 | 展覧会

オバラです。一日遅れでのブログのアップを申し訳ございません。昨日は子ども達に気付かれぬよう普通に授業はこなしていましたが、毎日12時間の接客と搬入搬出で満身創痍でした。(腰と肩と膝。歳ですね。)

昨日「2,000枚近いメッセージカードの仕分けと集計に時間が掛かりました」と書きましたが、全スタッフ総出(昨日から個展の岩田先生以外)で合計10時間以上掛かりました。普通に208人に分けるのでも大変でしたが、他に
・子どもの字が読めない or 達筆過ぎて難解
・下の名前しか書いていない
・同じ苗字の人や名前の人は、文章の内容で作品を判明しなければならない
・宛名がママへだったりすると、 同上
・宛名に絵のタイトルが書いてある
という原因で、さらに時間が掛かってしまいました。しかし皆さんが大切な時間を使って一生懸命書いてくれたお手紙を確実に届けたいと思い、こちらも真剣に仕分けしました。お手元に届くのを楽しみにしていて下さいね!

そうそう、アトリエ宛のメッセージに「飾り過ぎて作品が台無し」「飾ればいいというものではない」とご意見頂きました。匿名でしたが関係者の方だと思います。まさにその通りと思います。
が、こればかりは善処できません。全クラス一斉に飾ってあるからこその、子どもと大人が刺激し合える、見応えある面白い展覧会になると自負していますので。
伊藤先生が328点の作品と書いていますが、実は小学生クラスと幼児クラスの自画像版画は全員出品しているので表には載せておらず、プラス110枚の438点の展示でした。
皆様素晴らしい作品を出品して頂き、誠に有難うございました!

接客中は、普段は滅多にお話しすることのできない生徒のご家族の方とも、作品を見ながらアトリエでの様子や性格などを語らせて頂きました。(1週間で合計10人超のお母様やおばあちゃま方を泣かせてしまいました。ごめんなさい。あ、高校生男子も泣かせました。すまん。愛ゆえとご理解頂ければ〜。)
また社会人の生徒さんとも授業中はなかなかゆっくり話す時間がないので、できる限りコメントをさせて頂きました。こうした場でなければ伺えないようなプライベートなお話もお聞きすることができ、短い時間ではありましたが大変有意義な場になりました。

私達講師の仕事は「トス」をあげることだと思っています。個々の生徒さんに合わせてトスの高さ・早さ・タイミングを調整することで、気持ちよく「スパイク」を打って頂き、満足感と達成感を感じてもらいたい。
この展覧会で沢山のコミュニケーションを取ったお蔭で、生徒さん一人一人の標準が明確になった気がします。キレのあるトスを正確に上げられるセッターを目指します!

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ご来場ありがとうございました!

2019-11-04 20:30:44 | 展覧会

最終日の様子

本日無事に搬出作業が終わり、アトリエ・ミオス設立25周年【第14回アトリエ・ミオス生徒作品展】は幕を閉じました。1週間の開催期間中には、出品された生徒さんを始め、そのご家族やご友人など沢山の方々にご来場頂き誠にありがとうございました。(大人クラスの方は、連日足を運んで下さっていましたね!ご自身がゆっくりと鑑賞する日。ご家族といらっしゃる日。ご友人といらっしゃる日。講評会に参加する日、、、と本当にありがとうございました!!お陰様で大盛況でした)生徒さんとは作品についてはもちろんの事、授業中には伺えないプライベートなお話。ご関係者の方からは作者の楽しい&意外なエピソード等を伺い、様々な話題が持ちきりでした。皆様との会話から今まで知らなかった生徒さんの一面を知ることができて、貴重な時間を過ごすことができました。この場をお借りして感謝の気持ちとお礼を申し上げます。

展覧会当日の様子は、昨日まで他の先生達が詳しくブログに書いているので、私からは少々裏話をお届けします!ミオス代表の小原先生が美大卒業後、すぐにアトリエ・ミオスを開校して今年で25年!そして、2001年開催の第3回展覧会から今年まで、18年間も国際交流センターで開催していることも凄い歴史です。年々生徒さんが増え、現在の在籍数は250名。展覧会には、208名の方が出品され、展示作品数は328点!美術館並みの数で、大変見応えのある展示会でした。国際交流センターでこの規模の作品数を飾る展示会は、他に例がないのでは?

私個人的には、2008年の展覧会から携わっているので、展示作業には慣れているはずですが、今回は「今までと一緒の作業で!」とはいかなかったのです。一見いつもと同じ展示方法に見えたかと思いますが、例年より展示スペースが減ったことやセンター側の設営規定(ナント!展示パネルでありながら、画鋲とセロテープが使用不可!)が色々と細かく変わったことで、実はお先真っ暗な時もありました。緊急ミーティングを重ね編み出した策が、例えば小学生クラスの油絵コーナーには、試行錯誤アイデアを出して作った隠れワザ(本文下、写真参照)を展示パネルに仕掛けること。その隠れワザを使う為に模型を作って、交流センターに説明交渉し許可がおりたことで、あのような展示が実現したのです。そして新たに情報コーナーも会場として使えることになり、圧巻の小学生自画像版画や25周年記念特別コーナーもお披露目することができました!準備中は、昼夜はもちろん夢の中まで仕事していたくらい没頭していたので、全ての展示企画が叶ってとっても嬉しいです!!

さて、出品された皆様にはどのような展覧会だったでしょうか?大人クラスの方は、継続年数が長くベテランが多いので様々な思いをお持ちでしょう。こども達は展覧会を始めて経験する子が多いので、ちょっと照れくさいような嬉しいような?そんな気持ちでしょうか?作者へ向けてのメッセージカードも沢山寄せられていますよ!励みになる言葉や嬉しい言葉が、次への制作意欲につながると良いなと思います。(大人クラスの方は、こども達が書いた叱咤激励が一番心に響くとか??)皆様素晴らしい作品をありがとうございました。(Eri Ito

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幼児と学生クラスの展覧会

2019-11-01 23:29:46 | 展覧会

大竹です。水曜日には幼児クラスでも展覧会で作品鑑賞を行いました。まだ字を書くのが難しい子は保護者の方に代わりに書いてもらいながらメッセージカードを投函しました。流石に90分間の鑑賞は幼児達には長すぎて飽きてしまうので、観賞後はプチ製作としてハロウィンのガーランドを作りました。丸めたティッシュをカラーセロハンに包んで両端を捻ればキャンディの出来上がり!かぼちゃは長方形の紙の四隅を切り落として貼り付けています。あとは紙を好きな形に切って飾り付け♪この日は親子クラスのように保護者の方が一緒でしたので、いつもよりもサクサクと進める事が出来ました。

また水曜午前の大人クラスの方々も時間を合わせて展覧会に集合されていました。普段の授業後も皆さんで飲み会に行かれるほど仲良しなクラスなんですよ!中には、その日初めてお会いした他の曜日の生徒さんと打ち解けて硬い握手を交わした方も…笑
もちろん、この撮影の後は5時間も飲み会をされていたそうです!
お互いの作品について感想を交換しながら鑑賞した後は記念写真を撮りました。土曜日の岩田先生の講評会も是非いらして下さいね!

その前日、火曜日の学生クラスでは、感想を書くだけでなく、自分の作品のプレゼンも全員させました。中1の子も頑張ってコンセプトや見所、これからの抱負などを語る場となり、普段のいい加減(?)な授業風景とは全く違う勇姿に感動。うちの子やれば出来る!でした。
私が学生だった時も同じようにミオスの展覧会で作品のプレゼンをやった記憶があります。学校でするような発表に比べると不思議と恥ずかしさなどが殆どなかった様に思います。自分と同じ様に絵を描く事が好きな人がいる空間だったからでしょうか?

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展覧会でつかまえて

2019-10-31 23:21:09 | 展覧会

どうも旭です!今回は展覧会スタート3日目ということで、展覧会自体の魅力の紹介と、私個人のオススメコーナーをお送りします!

展覧会は、ご存知の通り川崎国際交流センターで開催されています。この会場は本来多目的ホールなのですが、ボードやスポットライトを駆使し、ポップな看板やガーランドなどで飾り付けすることにより、テーマパークのような仕上がりになっています。普段アトリエで見る絵とまた雰囲気が変わって、作品の新しい魅力が見つけられそうな気がしますね!

そして、2歳から80歳までの生徒さんたちから集められた作品が一堂に会する様子は、やはり壮観です。しかも種類も油絵、日本画、水彩画、工作……とバラエティ性に富んでいるので、キャプションを読む前に、「これは何の画材かな?」と推理してから見るのもおススメです。
備え付けのメッセージカードもありますので、画材について質問したり、感動したことをダイレクトに伝えたりすることがすぐにできます!元アトリエ生徒で展覧会に出展したことがある私も、一枚でもお手紙が届くと嬉しかったことをよく覚えています。ぜひご利用ください!

 

小学生クラスは、普段はできない鑑賞の授業。気になった絵、感動した絵、友達の作品にメッセージを書きます。ノルマは低学年15枚、高学年20枚!もちろんそんなに書ける子はいませんが、大人が思うより子ども達は素直にスラスラと自然にお手紙を書きますし、意外と表現に気を付けて失礼な文章にならないように考えています。(「けっこう上手にかけていますね。」のような若干上から目線な文章はご愛敬)1時間以上集中して絵を前に手紙を書き続ける姿は、かなり感動的です。

 

さて、今回私イチオシの展示は、「小学生自画像木版画」です!もちろん小学生クラスで一番気にかけていた作品たちということもあるのですが、展示方法もいいですよ!まるでトンネルのように両側に配置された自画像は、ただの自画像ではなく木版画、白黒のコントラストがパッキリとして、インパクト絶大です。みんな、頑張って彫ったなあ!血の結晶です!(比喩でなく。木版画の記事)

 

展覧会に参加してくださっている皆様、お越しいただいた皆様、本当にありがとうございます。月曜日までまだまだ展覧会は続きますので、是非、何度でも、ご来場ください。待ってます!!!

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これを着てお出迎え!

2019-10-30 19:15:04 | 展覧会

どうも、一平です!

幸介先生に続き、僕はTシャツのご紹介!

昨日の搬入のお手伝いに来てくれた皆さんとTシャツを着て集合写真を撮りました。みんな写真ではふざけていますが、とんでもなく丁重に皆さんの作品を運んでいますからね、ご心配なく!(えり先生の娘さんのゆりかさん、人生初の有休をこの搬入のために使ってくれたそう…ありがとうございます!!)

鮮やかな配色がとても良く映えていて、ミオスの元気な雰囲気が出ています。派手上等!開催期間の10/2911/4は、このTシャツを着て皆様をお出迎えしております!

ここだけの話、実はTシャツには黒色以外にも黄色や白があるのです。レアなので出会えたらラッキーですよ!

そしてレアTシャツ探しだけでなく、大人のクラスの生徒さんたちの細部までこだわりが詰まった作品、子供たちのパワフルでフレッシュで自由な作品を見ることが出来る25周年のミオス・第14回展覧会、ぜひお越し下さい!

きっと皆様の創作意欲を刺激してくれます!

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展覧会スタートです!

2019-10-29 17:48:06 | 展覧会

どうも幸介です!皆様お待たせいたしました!本日雨が降っておりまして、搬入作業が円滑に進むかどうかヒヤヒヤしておりましたが、ハプニングも無く無事搬入完了いたしました!ということで、本日16:00よりアトリエミオス第14回生徒作品展を開催しております!!

今までの展示では交流センター奥のスペースでの開催でしたが、今回はその今までのスペースに加え、「情報コーナー」というロビー横のスペースも借りて展示を行っております。小学生クラスの自画像版画が目印ですので、こちらのコーナーもぜひご覧くださいませ。

そして早速小学生クラスの「展覧会鑑賞」の授業も実施。皆お気に入りの作品を見つけて、たくさんメッセージを書いてくれました!

本日より来週の月曜の11月4日までの開催となります。(9:00~21:00まで、最終日のみ9:00~13:00までとなります。)バラエティに富んだ作品群の、さまざまな技法や想いの込められた題名など、ぜひ細部までご覧くださいませ!どうぞご家族、ご友人やお知り合いの方をお誘い合わせの上ご来場ください。お待ちしております!

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会場はロビーと情報コーナーです!

2019-10-24 19:54:58 | 展覧会

伊藤先生がせっせと作っている、作品展会場に飾るクラス紹介パネル『親子クラス』

せっせとパネルを作っていた伊藤です。今週火曜日から1週間を展覧会準備期間としていますが、私にとっての25周年記念展覧会の準備は91日から既に始まっていました。というのも、最近のブログでシリーズ化されている『伊藤先生がせっせと作っている、作品展会場に飾るクラス紹介パネル』を始め、・出品表記念誌・25周年記念マスコットキャラクター・アンケート・会場設営方法、、、等々、これらの企画を小原先生と二人三脚で進めてきました。特に私が単独で作成した6クラス分の紹介パネルは、かなりの時間がかかってしまったのですが、その理由は過去10年分の全クラスの授業風景や生徒さんの作品を全部見直す膨大な仕事量と、どの写真をピックアップしようかという贅沢な悩みが多かったこと。(親子クラスだけでも、1年間に約500枚の写真が保存されてます!)どの授業風景写真にも思い出があったり、一つ一つの作品の素晴らしさに、ついどれもパネルに入れたくなる複雑な心境、、、。私とミオスのお付き合いは約14年なので、25年の歳月には届かないけれど、私なりの色々な想いを持ちながら、ミオスの25周年を記念して制作したパネルです!どうぞ皆様、会場でじっくりとご覧下さいませ!

そしてここで、重要なお知らせです!作品展の会場は、国際交流センター1階ロビーとご案内していますが、展示の関係で会場がひとつ増えました。ロビー手前の通路脇に、『情報コーナー』というスペースがございます。そちらには、【親子・幼児クラス 全作品】【小学生クラス 一部の作品】【クラス紹介パネル】【25周年記念】を展示します。こちらもお見逃しのないようになさってください。

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忙しくなってきました

2019-10-22 20:54:47 | 展覧会

伊藤先生がせっせと作っている、作品展会場に飾るクラス紹介パネル『大人クラス』

教室中に所狭しと作品を置き、何度も並び替えて展示配置を決めたり、設置する仮設パネルを作っています。(今日は祝日でしたので、朝9時から夜21時まで代わる代わる中高生達にも手伝ってもらいました。肉体労働を皆ありがとう!)
なにしろ450点の量ですので、たった1本紐がついていない、キャプションが外れている、といったほんの少しミスでも、積み重ねると短い搬入時間の命取りになります。厳しく総チェック中です!

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明日から展覧会準備期間

2019-10-21 23:22:19 | 展覧会


伊藤先生がせっせと作っている、作品展会場に飾るクラス紹介パネル『学生クラス』

明日午前中のおやこクラス、金曜日までの小学校受験の入試直前講座・プライベートレッスンを残して、展覧会前の授業は全て終了しました。出品作品約450点も完璧に揃っております。
今まで生徒の皆様が良い作品を仕上げようと頑張って下さったので、後はスタッフが頑張る番です!見応えのある展覧会になるよう、尽力致します。

スタッフは毎日作業をしておりますが、授業はお休みですのでお間違えのないようお気を付け下さいませ。

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