モノ作り・自分作り

東横線 元住吉 にある 絵画教室 アトリエ・ミオス の授業をご紹介します。
美術スタッフが、徒然に日記を書いています。

大人の水彩

2008-11-30 19:36:19 | スタッフ講師
Itou1_3「海」伊藤 透明水彩

伊藤さんの水彩シリーズ、また一つ素敵な作品が完成しました。
夏の終わり頃から始めたこのモチーフ。「海らしいものを選んでみました」とのことで、季節の移り変わりと共に、しっとりとした大人色の海として仕上がりました。
水彩ながら、とても確かな「モチーフを見る目」を感じる伊藤さん、それゆえに忠実な色を選ぶことが出来てしまい、今までは多少色幅を広く使う(=多彩な色を使う)事をおさえてしまうところもあったのかもしれません。
しかし!今回では背景の青の深さをはじめ、貝の内側の虹色の輝き・ランプの金属の奥に潜む錆色など、そこかしこに以前よりも思い切りよく別の色を効かせることに成功されています。
同じ色に見えかねないところでも、たくさんの色を使うことで、奥行きと品のある一枚になりました!

(惜しむらくはこの画像の画質!素敵な水彩もっと見たいよという方、すみません。。携帯の代替機がうまく使えていなかったのでした。本物はぜひ次回の展覧会で…!?)

いしやま

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自信作!

2008-11-29 01:30:00 | スタッフ講師
Hasimotosan_2橋本 鉛筆

お久しぶりです、赤尾です。
今日は橋本さんの鉛筆デッサンをご紹介します。
出だしから良い感じに進められていたので、楽しみにしていたデッサンでしたが、とうとう今日完成しました!
橋本さんはモチーフを丁寧によーく見て描く方で、いつも実感のこもった絵を描かれますが、今回は今まで描いた中でもかなりの力作だと思います。
ご本人の一番頑張ったところはピーマンだそうです。ピーマンの面ごとにきちんと色わけされていて、ピーマン単体でも遜色ないくらい描きこまれています。
そしてピーマンだけでなく、モチーフ1つ1つ、またそれが集まった全体像をじっくり見て、しっかりと現象を追っているので、台の上にあるものがどんな色で、どんな大きさか、どの位の位置にあるのか、どんな質感か・・・といった情報がしっかり伝わってきます。
「あまり褒められると恥ずかしい」とおっしゃっていましたが、胸を貼って自慢できるデッサンだと思いますよ!
次は人物に挑戦されるそうで、実感のこもった目線でどんな人物を描かれるのか、私もワクワクしています!

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風景画 第二弾

2008-11-28 22:21:16 | スタッフ講師
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買出し部隊

2008-11-27 19:51:18 | スタッフ講師
本日行ってまいりました!
皆さんも私達スタッフも楽しみにしているクリスマスパーティーで作るケーキの材料買出しです。

ケーキの飾り付けを豪華にし、ケーキのアイデアが膨らみそうな、そしてさらには一段とケーキが甘~~くなりそうな(甘すぎ?)・・・、そう!「駄菓子」です。

小原先生お勧めの駄菓子屋は、倉庫の両端にずらっとぎっしり駄菓子が並んでいて、中には小原先生が好きそうな怪しげな駄菓子もありましたが、それは個人的にどうぞ!ってことで、こども達が、いえ学生クラスや大人クラスの生徒さんにも喜んでもらえるような駄菓子を大量に買ってきました。いろいろなお菓子を使ってオリジナルのケーキ作りが十分楽しめると思います。

今年のケーキは、ただいまアトリエ外看板前に置いてあるケーキの見本を見ていただいたらお分かりかと思いますが、土台となる半円型スポンジケーキの使い方次第で、出来上がりのケーキの形は幾通りもありますよ!作った人の数分だけ、違ったケーキができそうで、楽しみ!楽しみ!         伊藤

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風景画 第一弾

2008-11-26 22:41:44 | スタッフ講師
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失敗は・・・

2008-11-25 01:31:00 | スタッフ講師
Sakamotokaki坂本 『柿』 透明水彩

途中まで描いていた猫の絵がどうしてもうまくいかず、投げてしまいました。
「あと1時間弱しかないので小さい物でもデッサンします。」とおっしゃるので、アトリエに1ヶ月近く放置してあった枝付きの柿をさらっと描くことをお奨めしました。
鉛筆で簡単に形を取り、筆を大きく使い大まかに色(薄めの黄色)を塗った後、オレンジを重ねて細部を描き込んでいきます。
葉の渋めの緑と、熟れた柿の朱が響きあい、鮮やかですが上品な作品に仕上がりました。
坂本さん、猫、失敗してよかったですね!   オバラ

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クリスマスパーティ

2008-11-24 23:27:00 | スタッフ講師
1_313『幼児クラスで作るケーキのおうち』

ジャジャーン!
今年のクリスマスパーティで製作する、食べられる工作の材料をお知らせしまぁす!
メイン―イチゴスペシャルとコーヒーサンドモカ(半月型のスポンジケーキ)
サブメイン―チョコ棒5本
糊―アイシングと生クリーム
デコレーション―カラフルな駄菓子

テーマの発表でぇす!
『自由』
キャー、投げっぱなし?
いえいえ、皆さんの想像力を期待してのことですよ!
今から何を作るかアイディアを膨らませておいて下さいね!
今年は大人クラスの方の参加者が何十人もいて、かーなーり楽しみです!また皆さん大人気なくお金に糸目をつけず、輸入物のカラフルなお菓子や、かわいい飾りを購入して来るんでしょうね!もう、たまりませんわい!

連日の試作のせいで、今から胸焼けしているオバラでした(しばらく甘いものは食べたくない…)

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個展のご案内

2008-11-23 21:02:40 | スタッフ講師
生徒さんの個展のご案内です。音楽と絵のコラボとはそそられます!興味のある方はぜひ足をお運び下さい。

Kaneyasukotenn_2カネヤスフミエ個展 『CONCEPTUAL LIVE ~ART~』
音楽と絵のコラボレーション企画
弾き語りの音楽とともに 私の絵を
お楽しみください。
出演アーティスト:木村華子 and more…

■日時:11月25、26日 
OPEN 18:30  START 19:00
■場所:TRANCE MISSION 小田急線 参宮橋駅より徒歩5分
■TICKET:2000円(1drink込み)
くわしくはこちらをアクセスください。

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大人の絵画

2008-11-22 22:35:50 | スタッフ講師
Yokoseringo横瀬 『林檎』 透明水彩

この写真を見ただけでは、透明水彩で描いたとは信じられないでしょうが、アクリルもジェッソも使用せず、透明水彩だけを少しずつ少しずつ塗り重ねて、このような重厚感を表現しました。
バックの暗さが予定より汚くなってしまったとご本人は気にしていましたが、とんでもない!この重さがこの作品には必要なのです。しかもただの黒を使ったのではなく、たくさんの色を混ぜたので奥の深い、静かな室内の様子が伝わります。
また布の鮮やかなターコイズブルーが、林檎の濃い赤をピリッと引き立て、狙いどうりの作品に仕上がりました。   オバラ

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個展のご案内

2008-11-21 21:41:35 | まち歩き
オバラです。生徒さんとミオス講師の個展に行ってきました!
どちらの会場も、かわいいもの好きにはたまらない展覧会です♪
オープン2日目にして、すでに赤シール(販売予約済み)が何個かついていましたので、皆様早めに行かれることをおススメします!

Chita_coppechita*coppe 個展 『 - きらめく ひるさがり 展 - 』
■会場: 銀座より徒歩5分 B-1「Gallery S.c.o.t.t」
■2008.11月20日(木)~11月25日(火)
12時~20時(最終日16時まで)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~atomic_coppe/


Simadadm嶋田ひろみ 個展『sweet home.』
■会場: 目黒より徒歩3分 「1530064GARELLRY」
■2008.11月20日(木)~11月25日(火)
11時~19時(最終日17時まで)

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自分らしさの線

2008-11-20 20:51:34 | スタッフ講師
P1000153_edited

年中 たくや

幼児クラスからご紹介します。
日頃クレヨンで塗る時に、輪郭線からはみ出さないようにきれいに塗りましょうと言葉かけをすることがあります。でも彼の場合は、いつも絵を描く時に自分の興味と感動が体の中からわぁ~と吐き出される勢いがあるので、今の時期は枠を気にせず自分の中の心情的なものを最優先した描き方がベストかなと思います。画面からはみ出すほどの勢いと柔軟な視点が彼の絵に迫力を増していますよね。感じた事を真っ直ぐに描き進む、迷いのない線です。
彼を見ていると、5歳にして自分らしさの表現を絵を描く過程で十分楽しんで満足しているように感じます。
今後絵が変化してくる時がくると思いますが、じっくりと今の表現方法を認めるとともにこれからの成長が楽しみな絵です。

*芋掘りの絵*
この画用紙は、土の部分の紙が2重(ポケットのように)になっているので、まさに芋が土の中に埋まっているところを掘り出す瞬間が楽しめる作品となっています。

伊藤

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小学校受験 結果報告

2008-11-19 21:16:54 | 受験・学校
Tegami『頂いたお手紙』

今年の小学校受験が終わりました。
お陰様でアトリエ・ミオスからも、慶応、早稲田、その他の小学校に合格者を出すことができ、ホッと胸をなで下ろしております。
お母様方からのうれしいご報告のご挨拶やお電話は、それまでの努力を思い出し涙が混じってしまうことも多く、私も感慨深いものがあります。これからの未来がすばらしいものになるようお祈りしております。

合格したお子さん達から受験で出た美術の問題を聞くと、自分が製作した工作、描いた絵の様子は楽しそうに話してくれますが、残念ながら問題はなんだったか詳しく思い出せない場合も多いです。しかし緊張もせずそれだけ楽しめた、ということが合格に繋がっていて、のびのびと自分を表現できたことが評価されていると改めて感じました。
“美術は楽しい!”“楽しくなければ美術ではない”
これを大前提に、受験に通用するテクニックも身に付くよう今後もスタッフ一同努力する所存です。   オバラ

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展覧会のお知らせ

2008-11-18 00:55:00 | スタッフ講師
St330053_2Manazasi_2皆さんこんにちは、千野紗織です。私事で恐縮ですが、展覧会のお知らせをしたいと思います。
私の日本画の作品が「ハマ展」という公募展で入賞し、関内にある横浜市民ギャラリーにて作品が展示されることになりましたので、横浜に御用の際は是非こちらにも足を運んでいただけたら幸いです。

会期:11月19日(水)~11月30日(日)
   10:00~18:00(最終日は16時まで)

会場:横浜市民ギャラリー(入場無料)
   関内駅(JR関内駅南口下車)
   改札口を出て右側正面すぐにあります。


ここで一つ制作秘話を。
実はこの作品、去年の個展の時のDMにした作品がもとになっています。この作品はハガキサイズでとても小さいのですが、オバラ先生をはじめ、個展にいらしたお客さんに、「思ってたよりかなり小さい!」と言われまくり、「この雰囲気のまま、大きい作品で描けたら実力があるね!」等々、頂いた意見に触発され、一からスケッチしなおして描いた作品でした。100号サイズの画面なので、ほぼ十倍の大きさになります!(DMの作品は足ぐらいの大きさになるはず。)結果として雰囲気はそれぞれ違いますが・・・。
興味が湧いた方は是非!

以上、お知らせでした。

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よるのまち

2008-11-17 00:52:00 | スタッフ講師
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左から誠次郎(6年)友理花(6年)創太(5年)

どうも、幸介です。

今月は建物の風景画が課題ですが、月曜クラスも着々と完成してきました。月曜クラスはアトリエ歴の長い子が多く、本日の画像の上記三人も、僕が講師をする前からアトリエに通っているベテランです。2年ぐらい前に始めて授業を見たときに、光と影の説明を苦労したのを覚えています。それが今ではグラデーションや陰影、なんとパースまで描けるようになっているなんて…。いやほんと子供の成長はめまぐるしいですね!!

で、そんな高学年三人の作品ですが、今回の作品は描いていたのが夕方(むしろ夜!?)ということもあり、色合いがグッと大人っぽくなっていますね。綿密なデッサンとは違い、線に歪みがあれば色に滲みもありますが、それがまた「人が住んでいる建物」という感じがして良いですね。月曜クラスの生徒は正方形の画板に描いている子がほとんどですが、その正方形の箱庭的空間も僕は好きです。キレイすぎないのがいいですね。夜だからとビルを黒や灰色で塗ってしまいがちですが、上から色を重ねている事でグレイトーンの中にも豊かな色彩を感じる事が出来ます。

風景画と言うと木や山などの自然を連想しがちですが、町中でしかも夜でもこんなに色彩に溢れているのなら、大人にとってもとても良いモチーフですね!アトリエ横の駐車場はベストスポットということを子供達が証明してくれましたので、皆さんも是非描いてみてはいかがでしょうか!?

そしてオマケ、クリスマス会で作るケーキの試作品です↓
アトリエの窓辺に飾ってありますので、作りたい方は(もちろん大人も)講師陣におっしゃってください!12月最後の週あたりに作れますので!

Cakepr


以上、幸介でした!!


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未知をみる

2008-11-16 04:02:00 | スタッフ講師
Image217木村 鉛筆デッサン

みなさんこんにちは。
今日ご紹介するこちらのデッサン。それぞれモチーフの色や素材・重さまで伝わってきますね。
まだアトリエに入ってデッサンを始め、数枚しか描いていないとは、なかなか思えない描写です。
(正直私がデッサンをはじめた同じ頃、ここまで描写できてなかったかも)

木村さんの何がこの絵を良くしているかと言えば、
「みているから」一言に尽きると思います。
デッサンはこれがとても大事です。
みる、と言ってもただ「見る」だけではありません。

見て、視て、観る。診る、時には看るような気持ちさえ要るかもしれません。


モチーフを、じっと観察する。

どんなかたちで、素材で、触ったらどんな質感なんだろう。
何かが金属に映り込んでいるかも。
どうやって作られてきたのか想像してみる。
光はどこから当たっているかな。
それぞれが置いてある位置には、どんな違いがあるのだろう。
・・・などなど。挙げればキリがない程にどんなモチーフも、いかようにも「みる」ことができます。

そしてみえたものに近づくように、少しづつ違いを修正して鉛筆を動かしていきましょう。
「みた」ことはすべて、こうやって絵に返ってきます!


ちなみにこれが完成したあとこの絵を前に、ほかの生徒さんと一緒に色々ないいところを観察させていただきました。
ほかの人が身近で描いている絵も、いい勉強になりますので、
時々は「観覧して」たくさんのいいところを自分の絵に生かしてみてくださいね。

いしやま

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