ターニャ アクリル 72cm×72cm
今日はターニャさんの描き始めの絵をご紹介します!
帆布というヨットの帆などに使う布に膠の下地を塗り、その上からアクリルで色をつけたものです。
大きいキャンバスなので、ペインティングナイフではなくボール紙で大胆に絵の具を塗りました。
ざっくり塗った水色に鮮やかな赤のボートが映えていて、これだけでとても魅力的ですね。帆布の目の粗さも生きています。
この下塗りを生かして進めて行って欲しいです。
余裕が出てきてもっと色々な絵に挑戦したい方は、自分に合った素材探しをされてみたら面白いと思います。
キャンバスも市販でよく見るもの以外にターニャさんの使っている帆布や絹など色々な素材がありますし、またその上に塗る下地にも色々な種類があります。
同じ絵でも、キャンバスや下地によって絵の具の発色や雰囲気がガラっと変わります。
紙の上にも下地を塗れば油絵を描く事が可能なんですよ。
色々試してみたい方はぜひ相談してくださいね♪
赤尾
今日はターニャさんの描き始めの絵をご紹介します!
帆布というヨットの帆などに使う布に膠の下地を塗り、その上からアクリルで色をつけたものです。
大きいキャンバスなので、ペインティングナイフではなくボール紙で大胆に絵の具を塗りました。
ざっくり塗った水色に鮮やかな赤のボートが映えていて、これだけでとても魅力的ですね。帆布の目の粗さも生きています。
この下塗りを生かして進めて行って欲しいです。
余裕が出てきてもっと色々な絵に挑戦したい方は、自分に合った素材探しをされてみたら面白いと思います。
キャンバスも市販でよく見るもの以外にターニャさんの使っている帆布や絹など色々な素材がありますし、またその上に塗る下地にも色々な種類があります。
同じ絵でも、キャンバスや下地によって絵の具の発色や雰囲気がガラっと変わります。
紙の上にも下地を塗れば油絵を描く事が可能なんですよ。
色々試してみたい方はぜひ相談してくださいね♪
赤尾
左から あん 5才、 りんたろう 6才、 にいな 3才、 ここね 3才、 ゆつき 5才、 みお 5才、 かおり 4才、 たくや 4才、 いおり 5才、 まい 6才、 さく 5才、
幼児クラスのスケッチ遠足の作品です。どうです?この迫力!
正面のヤギや泳いでいるペンギン、顔まで赤いニワトリなど、図鑑を見ながらでは決して描けなかったと思います。実物を観察しながら描く写生だからこその成果ですね。本人も、保護者の方も大満足のすばらしい作品がたくさんできました!
帰ってきてきてからのスタッフ反省会では、“子ども達の遠足での描きたい気持ちのテンションを、教室の中でも持ってもらえるような指導を維持しましょう”と再確認しました。新学期からも楽しくためになる幼児クラスを目指します! オバラ
幼児クラスのスケッチ遠足の作品です。どうです?この迫力!
正面のヤギや泳いでいるペンギン、顔まで赤いニワトリなど、図鑑を見ながらでは決して描けなかったと思います。実物を観察しながら描く写生だからこその成果ですね。本人も、保護者の方も大満足のすばらしい作品がたくさんできました!
帰ってきてきてからのスタッフ反省会では、“子ども達の遠足での描きたい気持ちのテンションを、教室の中でも持ってもらえるような指導を維持しましょう”と再確認しました。新学期からも楽しくためになる幼児クラスを目指します! オバラ
幼児クラス
夢見ヶ崎動物公園スケッチ遠足
今日はお天気に恵まれ、ちょうど桜の花がきれいに咲き始めた最高の遠足日和となりました。アトリエ前から15分ほどバスに揺られ下車し、夢見ヶ崎動物公園までの坂道を桜を眺めながら動物園へと向かいました。まずは、ウサギ・モルモットなどの小動物とロバ・ヤギのコーナーでスケッチ。スケッチをしているところの写真から動物をよーく観察している様子が伝わるかと思います。目の前にいる本物の動物を間近に見ることで、見た感動をすぐに絵にするこども達の力がすごいなぁと思いました。今日は「本物をしっかり見て描く」ことがとても上手にできましたね。ペンギンコーナーでは、水中を泳いでいるペンギンのスピードがあまりに速くて、「ペンギン!止まって~!!」と追いかけながら、それでもその瞬間をよく捉えて描いていました。スケッチの後は、お待ちかねのおやつタイム。一息ついた後は広い広場で、先週アトリエで作った「動物フリスビー」と「パラシュート」で遊びました。やっぱり屋外となると開放的で、風に吹かれたパラシュートを追いかけみんな絶叫していました!最後はパラバルーンというビックサイズの布を広げて、テントにして中で遊んだり、布の上で飛び跳ねたり・・・・最後の最後まで元気いっぱいの幼児クラスのこども達でした。 今日遠足にご同行していただいた保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。 伊藤
夢見ヶ崎動物公園スケッチ遠足
今日はお天気に恵まれ、ちょうど桜の花がきれいに咲き始めた最高の遠足日和となりました。アトリエ前から15分ほどバスに揺られ下車し、夢見ヶ崎動物公園までの坂道を桜を眺めながら動物園へと向かいました。まずは、ウサギ・モルモットなどの小動物とロバ・ヤギのコーナーでスケッチ。スケッチをしているところの写真から動物をよーく観察している様子が伝わるかと思います。目の前にいる本物の動物を間近に見ることで、見た感動をすぐに絵にするこども達の力がすごいなぁと思いました。今日は「本物をしっかり見て描く」ことがとても上手にできましたね。ペンギンコーナーでは、水中を泳いでいるペンギンのスピードがあまりに速くて、「ペンギン!止まって~!!」と追いかけながら、それでもその瞬間をよく捉えて描いていました。スケッチの後は、お待ちかねのおやつタイム。一息ついた後は広い広場で、先週アトリエで作った「動物フリスビー」と「パラシュート」で遊びました。やっぱり屋外となると開放的で、風に吹かれたパラシュートを追いかけみんな絶叫していました!最後はパラバルーンというビックサイズの布を広げて、テントにして中で遊んだり、布の上で飛び跳ねたり・・・・最後の最後まで元気いっぱいの幼児クラスのこども達でした。 今日遠足にご同行していただいた保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。 伊藤
幸子ちゃん 水彩画 水彩絵の具、色鉛筆、ペン
幸子ちゃんが描いた水彩画です。
幸子ちゃんは写真を見ながらよく絵を描いています。いつもは色鉛筆で仕上げるのですが、今回は水彩絵の具で仕上げました。
今回のものは私が今まで見た幸子ちゃんの作品で一番のできだと思います。
緑の垣根や足元の石畳も色をひとつひとつ丁寧に塗り分けています。写真通りではないですが、考えながら塗っているのが分かります。色も発色よく目を引き、はっきりした色と丁寧な着彩が独特なタッチにとても合っています。
水彩は幸子ちゃんに合った画材だと思います。幸子ちゃん自身もいつになく集中して取り組んでいて、描いていてとても楽しそうでした。次回の水彩画の作品にも期待します!
しまだひろみ
幸子ちゃんが描いた水彩画です。
幸子ちゃんは写真を見ながらよく絵を描いています。いつもは色鉛筆で仕上げるのですが、今回は水彩絵の具で仕上げました。
今回のものは私が今まで見た幸子ちゃんの作品で一番のできだと思います。
緑の垣根や足元の石畳も色をひとつひとつ丁寧に塗り分けています。写真通りではないですが、考えながら塗っているのが分かります。色も発色よく目を引き、はっきりした色と丁寧な着彩が独特なタッチにとても合っています。
水彩は幸子ちゃんに合った画材だと思います。幸子ちゃん自身もいつになく集中して取り組んでいて、描いていてとても楽しそうでした。次回の水彩画の作品にも期待します!
しまだひろみ
皆さんお久しぶりです、赤尾です。
この前南米旅行から戻って来ました。今日は旅行中のことについて。
まず第一の印象が、「南米は広い!」
ほとんどバスで移動したのですが、片道15時間以上は当たり前、時には24時間なんてこともありました・・・。
しかも予定通りに到着しないことがほとんどですし、悪路が多くてしんどかったです。
ただ、観に行った物はその苦労をしてでも行く価値があったと思います。
以前書いたように、今回はマチュピチュ→チチカカ湖→ウユニ塩湖→アマゾンをメインに旅行したのですが、
やはりマチュピチュは最高でした!遺跡自体はもっと素晴らしいものがたくさんあるかもしれませんが、あんな山奥に、ワイナピチュ(後ろの山)を背にしたロケーションで存在していることに感動しました。
草を食べるリャマを観ながら遺跡の中でぼーっとしていると、心地が良くて日本からおにぎりを持参して食べたくなりました。
それからウユニ塩湖ツアー。こちらも期待通り素晴らしかったです!
2泊3日のツアーで、塩湖やフラミンゴのいる赤い湖、チリとの国境にある緑色の湖などを観て回りました。
塩湖ではツアーの皆大興奮で、湖の中をバシャバシャ走り回りました。その後Gパンが塩で固まって脱げず大変な思いをしました・・・。
360°一面に広がる塩の世界は本当に幻想的でした。こんな光景は世界中を探しても、きっとこの場所でしか見ることが出来ないと思います。夜も星がビックリする程綺麗でした。
チチカカ湖に浮かぶ島も面白かったですし、アマゾンでもピラニアを釣ったり川イルカと泳いだりと満喫しました。
南米は遠くてなかなか行く機会が無いと思いますが、皆さんもいつか行ってみて欲しいと強く思います。
どこまでも続く大自然はモチーフの宝庫ですし、イメージもどんどん沸いてくると思います。
飛行機を利用すれば私程しんどい移動をしなくて済むと思いますよ。絵以外でも南米に行きたい方は相談してください!
金安 『焼けたかな』 油彩 30号(72.7cm×91cm)
左 途中段階の下塗り
ほらほら
甘~くて こおばしいにおいが漂ってきますよ
描くたびに お腹の虫が「くぅ」と鳴き
描くたびに ロールパンが食べたくなり
最後まで 幸せだなぁ と思いながら完成した絵です
次はどんな幸せを見つけようかな
かねやすふみえ
金安さんのこのキャラクター「あっちゃん」もミオスの皆さんにはもうお馴染みですよね!?今回は“物語油絵シリーズ”を、大きなキャンバスに、実物大以上の大きさで描きました。オーブンの中をうれしそうに覗くあっちゃんの表情がなんとも微笑ましく、パンがとってもおいしそうで、心温まる作品になりました。私は心が温まる油絵というのは、見たことがありません。金安さんのオリジナルの油彩の世界に私も目からウロコです!
下記、金安さんのブログから抜粋させていただきました。私も油絵を描いていると同じ事を考えます。
油絵を描きながら思い付いたことがありました。
左の写真は随分前に途中で辞めて放っておいたキャンバスの上からまた新たに描き始めたところです。
油絵の好きな所は 失敗してしまってもまたその上から絵の具をのせれば いくらでも何度でも描き直す事ができるところです。むしろ 失敗した下の色を活かしてより深い色合いがでてきます。
『それって人生と似てたりして!』なんて思い付いて ちょっと嬉しくなりました。
左 途中段階の下塗り
ほらほら
甘~くて こおばしいにおいが漂ってきますよ
描くたびに お腹の虫が「くぅ」と鳴き
描くたびに ロールパンが食べたくなり
最後まで 幸せだなぁ と思いながら完成した絵です
次はどんな幸せを見つけようかな
かねやすふみえ
金安さんのこのキャラクター「あっちゃん」もミオスの皆さんにはもうお馴染みですよね!?今回は“物語油絵シリーズ”を、大きなキャンバスに、実物大以上の大きさで描きました。オーブンの中をうれしそうに覗くあっちゃんの表情がなんとも微笑ましく、パンがとってもおいしそうで、心温まる作品になりました。私は心が温まる油絵というのは、見たことがありません。金安さんのオリジナルの油彩の世界に私も目からウロコです!
下記、金安さんのブログから抜粋させていただきました。私も油絵を描いていると同じ事を考えます。
油絵を描きながら思い付いたことがありました。
左の写真は随分前に途中で辞めて放っておいたキャンバスの上からまた新たに描き始めたところです。
油絵の好きな所は 失敗してしまってもまたその上から絵の具をのせれば いくらでも何度でも描き直す事ができるところです。むしろ 失敗した下の色を活かしてより深い色合いがでてきます。
『それって人生と似てたりして!』なんて思い付いて ちょっと嬉しくなりました。
坪井さん 『花』 水彩
こんばんわ。幸介です。本日は大人クラスの坪井さんの絵を紹介させていただきます。
まずはご本人からコメントをいただきました。
「花の存在感を描き出したくて
色を重ねていきました。
立体感も出て、でも全体的には
落ち着いた雰囲気を出せたので良かったです。」
水彩をする前、まずしっかりとデッサンをしてからその上に色をつけた坪井さんの今作。花の色が鮮やかになるよう、花びらにだけジェッソを下地に使ってから着彩しました。そのかいあって、花びらがブワっと綺麗に咲きました!!花と対比してしっかりとデッサンしたのグラスが、落ち着いた雰囲気を出していて良いですね。そしてなにより、花が綺麗です。
花はモチーフとして魅力も描きどころも沢山あるので、モチーフにはもってこいですね。
田中幸介