モノ作り・自分作り

東横線 元住吉 にある 絵画教室 アトリエ・ミオス の授業をご紹介します。
美術スタッフが、徒然に日記を書いています。

咆哮

2009-11-30 19:32:23 | スタッフ講師
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純茄 高1 「whiteout」 色鉛筆

どうも幸介です。本日は学生クラスの生徒の作品をご紹介いたします。

本日載せている作品、なんと三菱鉛筆のuni(ユニ)を使った作品の公募展にて受賞いたしました作品です!今年の夏にアトリエで制作していました。まずは本人のコメントからどうぞ↓

「学校にいた時、審査員の方から連絡あって(しかも携帯に)とてもびっくりしました(笑) 当時最大出力の絵ではあるけれど、よくすべりこめたもんだなぁと改めて思います…来年もチャレンジしたいです。色鉛筆大好き!」

この公募展、ポストカードサイズでの応募なので気軽に参加でき、しかも入賞すれば賞金もしくは商品券がもらえるとあって、きっと沢山の応募があったはず。しかも学生の部は個性の強く元気な作品が多く集まるとあって、受賞はなかなか大変なんじゃないかと思います。

今回の純茄ちゃんの絵、狼の毛の色の中にも無数にカラフルに色を重ね、かなり力強い作品になりました。僕が審査員でも、この絵は選ぶと思います。女子高生だと、かわいかったりファンシーなモチーフを選んでしまいがちですが、モチーフ選びにも彼女のセンスを感じますね!とにかくおめでとう!と言ってあげたいです。

このリンクにて他の受賞作品も見れますので、みなさまぜひご覧下さい!!学生の部は金賞で旅行券3万円分、一般部門は金賞でなんと賞金20万円もいただけるらしいので、皆様来年の夏にぜひとも応募してみてくださいね!

田中幸介

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ジェッソ

2009-11-29 22:00:00 | スタッフ講師
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これは白石の作業机の一部。
道具がごっちゃごちゃに置いてあります。
右側の画像は私が描くときによく使う役立つ物達。
定規(三角定規)、ジェッソ、コンパス、シャープペンシル、マジック(最近は紙用マッキー愛用)、サンドペーパー。
これらは、私の場合ですが、絵を上手く見せかけたり、失敗をごまかす最強アイテム。
この中にお勧め画材があります。画像では黄色いふたの容器の『ジェッソ』です。
ジェッソをご存知ですか?

ジェッソとは・・・白色地塗り剤。色の定着と発色を促し、紙、キャンバス、木、コンクリート等に下地として塗り、上には水彩絵の具、油絵の具、アクリル絵の具等塗る事ができます。

私は紙の上に描くときは、ジェッソを塗ってから色を乗せてゆきます。何故ならば、私は水彩絵の具使用時でも指でガンガンこするので、下地で紙を強化しておかないと穴が空いてしまうから・・・。色を塗り間違えたときはサンドペーパーで削るから強化しておかないと穴が・・・。という理由もありますが、ジェッソ独特のザラザラ感が好きで、どんな紙やギャンバスでもこれを塗る事で、表面が好みのテクスチャーに変わるからです。色の発色もキレイですし、是非、生徒の皆さんもジェッソを試してみて下さい。

白石

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大きくなったね

2009-11-28 17:54:03 | スタッフ講師
Hanga001みなさまこんにちは。石山です。
(今週は土曜の千野先生と交代して書いています)

今日はこちら、火曜小学生クラスの木版画が完成しております!
田中先生のブログでもお伝えした通り、ここ小学生クラスでは一年生から六年生まで、みんな彫刻刀を使います。

特にこの火曜日クラス、低学年のチビッコたちが多いこと!
当然、「人生における彫刻刀デビュー」も多いわけで。
先生たちハラハラ・・・もよそに、本人たちは本能的に危ないと分かってくれたのか、一生懸命に集中。
こんなに味のある作品がたくさん生まれました!!
黒ラシャに、水彩で版することによる鮮やかさ。効果はバツグンです!ぜひ自慢の一品に加えてほしいですね。

そういえば、コレは久しぶりの人物画。低学年だけでなく、「元」低学年である子たちもまた、この数年のうちにずいぶんと人が描けるようになったなぁ・・・と、とっても素敵な仕上がりにじんわりきてしまった私でした。

石山慶子





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懺悔

2009-11-27 00:19:00 | スタッフ講師
Masatokudokan半澤 アクリル、ポスカ(顔料マジックペン)

久し振りに真人君の作品をオバラがご紹介します。
彼との付き合いもかれこれ15年近く。
自分からは話す(伝える)ことが困難な彼の好みも、癖も、画風も全て理解した気でおりました。
そんなおこがましい態度でいたので、最近制作態度からキラキラした輝きが失われていたのに気付くのが遅くなり、マンネリ化した自己模倣の作品を何枚も描かせてしまいました。
今回は一切口を挟むのを止めよう。
と、アドバイスを他の先生に委ねました。

暗いのに楽しげな色彩!
愉快なクドカン(宮藤 官九郎)!
真人君らしさが完全復帰!

真人君ごめんね、と、先生達ありがとう。

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力作揃い

2009-11-26 21:14:14 | スタッフ講師
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幼児クラスから自画像紙版画をご紹介します。
もう説明なんて必要ないほどの出来ばえで、お迎えにいらしたお母さん方も驚きの様子でした。

画用紙で顔や体のパーツをひとつひとつ切り取り台紙に貼ります。版をつくって刷る過程まで、一回の授業で一気に製作するので私達講師の気合いも入りました。

顔と手の表情がとても愛らしいですよね。

今日の作品、じ~っくりとご覧ください! 

伊藤

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ハイペースに制作中!

2009-11-25 03:56:00 | スタッフ講師
Oosawa大澤 水彩
大澤さんのグリザイユ技法を使った水彩画、新作が完成しましたよ!
枚数を重ねる毎に描くペースもどんんどん早くなり、月に1~2枚のハイペースで描き上げています。
グリザイユ技法は短時間で絵にまとまりを持たせることに適した技法なので、たくさん作品を完成させたい方、描いている途中で飽きてきてしまうという方にもお勧めです。
また大澤さんの水彩は緑の色がいつも綺麗です。場所によって緑の中にピンクや青、紫などの色を効かせることで、より自然で美しい葉を表現できます。緑の面積が広い絵を描かれている方は、ぜひ参考にしてみてください!
枚数を重ねてめきめき腕を上げている大澤さんは、現在動物にチャレンジされています。今から完成が楽しみですね。

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展覧会のお知らせ

2009-11-24 01:49:00 | スタッフ講師
Rimg1270Pa230974_2千野 「曖昧な地点」 岩絵具(日本画) S80号

チノです。今日はお知らせがあるので、火曜担当の石山先生と曜日を交換してもらいました。
といいますのも、去年も出品したハマ展(神奈川県在住、在職とする人対象の公募展)で今年は「横浜商工会議所会頭賞」という賞を受賞し、作品が展示されていますので、お知らせします。ほぼ一年前くらいの作品なので、自分で出品したものの、恥ずかしくてあまり直視できない作品ですが、横浜に行く機会がある方、興味のある方は見に来て頂ければ幸いです。ついでに額はひ弱な手作りなので、一部壊れてかけています(苦笑

横浜市民ギャラリー(関内駅前横浜教育文化センター内)
※関内駅徒歩2分くらいの、茶色の建物です。
 
11月22日(日)~12月3日(木)

10時~18時(最終日は16時まで)

私の作品は3階にあります。油絵、彫刻、水彩、写真など様々な作品が展示してあります。

この作品は、曖昧、不安定さ・・・どこでもない空間、定まらない地点、流れる時間や空気、そしてまた巡っていく時・・・をイメージして描いています。悩ましげ~な作品です。

以上お知らせでした!

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海老で鯛

2009-11-23 22:14:21 | スタッフ講師
オバラです。皆さん3連休はいかがでしたか?
私は宮城の田舎へ行っていました。
遅くに帰って来てしまいましたので、blogに写真がなく今日は文章だけですみません。

変わった入会をされた方の話、第2弾。(別に昨日が第1弾だった訳ではありませんが。)
川崎市のボランティアで元住吉駅周辺の放置自転車を撤去していた(アトリエの周りが担当だった)男性に3日続けてお会いしたので、「寒い中ご苦労様です」と缶コーヒーを差し入れしました。
次の日、桐の箱に入った立派なカステラを持ってアトリエにお礼にいらっしゃり、「昨日の差し入れには感激致しました。定年退職後することがなくてボランティアをしていましたが、せっかくのご縁ですから絵を教えて下さい。」と通われることに。
今はご病気で退会されてしまいましたが、ご自宅でも制作されているとのこと。
記憶に残っている出会いの一つです。


ま、記憶から抹消して覚えていない、憎まれているだろう出会いも色々やってるんでしょうけどね。
ごめんなさーい!

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恩人入会

2009-11-22 10:47:44 | スタッフ講師
Matuokaesupuresso松岡 鉛筆デッサン

大人になると、ものごとを真正面からナチュラルにとらえることは、なかなか難しくなります。
斜に構えてしまったり、変な知識が邪魔したり。
松岡さんも大変な苦労をして、素直にものを見る目を養いました。
4枚目のデッサンとは思えない程、質感の違い、重さの違いを鉛筆の使い方を変え見事に表現しています。
これから顔彩を使っての制作を希望されているので、更なる飛躍を期待しています。

作品とは全く関係ありませんが松岡さんは、幼児クラスの5才の女の子が、お母さんの手違いで閉まっているアトリエの前で、1時間も泣きじゃくりながら一人で先生を待つことになった時、たまたま通りかかりなだめてくれた恩人です。
最初にアトリエに来た赤尾先生はすぐに彼女のおじいちゃんだと思ったそうですが、松岡さんは「先生に人さらいに間違われているのではないかと冷や汗もの」だったそうで、とっさに「せっかくなので、大人クラスの体験授業に申し込みます!」となり結局入会されたのでした。
松岡さん、その節は誤解を招く危険を顧みず子どもを助けて頂き、本当にありがとうございました!

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女の子なら一度は憧れる・・・

2009-11-21 19:13:03 | スタッフ講師
St330245リナ 小5 鉛筆

チノです。これは夏休み課題が終わったあとの残りの時間を使ってデッサンをしたものです。羽ペンに、インクに、筆記体・・・なんて女の子なら一度は憧れを抱くモチーフではないでしょうか!小学6年生にしては大人過ぎ?いやいや、あの頃こんなものドストライクで好きだったなぁ~なんて、ふと懐かしく(?)も感じました。手の形は不自然さも少しはあるものの、最後に影をつけたことで、実態のある、ドラマチックな一場面に仕上がりました。

アトリエも三連休、ということで、私は今金沢に来ています。皆様も良い連休をお過ごしください~♪

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日曜日まで!

2009-11-20 18:41:23 | スタッフ講師
Kaneyasurakugaki_3オバラです。
ミオスでも作品のファンが多い金安さんが個展を開催しています!
連休にぜひ砧公園の散策がてらご覧下さい♪

カネヤス フミエ個展
2009.11.18(水)~11.22(日)
10:00~18:00 *最終日は16:00まで
世田谷美術館 区民ギャラリー
〒157-0075 世田谷区砧公園1-2 03-3415-6011
●田園都市線「用賀」駅 美術館行バス 「美術館」下車 徒歩3分
●小田急線「成城学園前」駅 渋谷駅行バス 「砧町」下車 徒歩10分
●小田急線「千歳船橋」駅 田園調布駅行バス 「美術館入り口」下車 徒歩5分
●東横線「田園調布」駅 千歳船橋駅行バス 「美術館入り口」下車 徒歩5分
●美術館無料駐車場 60台 (東名高速道路 高架下)
●砧公園専用駐車場 有料

かねやすふみえ公式サイトはこちら

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コンサートポスター

2009-11-19 22:50:37 | スタッフ講師
Poster_2伊藤先生がお休みなのでオバラです。
じゃじゃーん!
ポスターのコンペです!
こんなチラシがあったら、どのデザインをお手に取りますか?
生徒さんのご両親が主催するクラッシックコンサートのポスターのデザインをミオスの学生達が頼まれました。
それを横目に見た大人の生徒さんも一部参加しています。(まだもう少し増える予定)
文字は取りあえずイメージを見る為に去年のものを使用していますので完成ではありませんが、どれに決まるかワクワクです!

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静かな湖畔

2009-11-18 06:09:00 | スタッフ講師
Sakamotomizuumi 坂元 油彩
赤尾です。今日はヨーロッパの湖を見渡す風景を油彩で描いた、坂元さんの作品をご紹介します。
最近の水曜大人クラスは、水のある風景とヨーロッパの景色が流行っているようです。
湖などの水面は周りの景色や空の色が映り込み、また風で波立ちとてもドラマティックです。
坂元さんの絵で注目していただきたいのは、水面、陸、空それぞれの筆跡の差です。
手前にありメインで描きたい水面は粗めのタッチで厚みを出しているのに対して、空や陸はあまり筆跡を残さずにさらっと塗っていることで、より水面の表情に目が行く絵になりました。手前のカモも構図のいいアクセントになっていますね。
一番最初目に入ってほしい場所に筆跡を残したり鮮やかな色を使ってあげると自然に観やすい絵になってくれます。
風景を描く際には、どこを見せたいかを頭に入れながら描くと絵にメリハリがつくので、もし悩まれている方がいたら試してみてくださいね。



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鬼もそろそろ笑ってられない!

2009-11-17 01:26:00 | うんちく・小ネタ
Meeting01_2みなさまこんにちは、石山です。
今日はミオスの先生みんなで顔をつきあわせ、飲み・・・ではなく、
真面目にミーティングしていました!(写真は終了後のささやかな一場面ですよ)


小学生クラスの来年のカリキュラムを中心に、皆が持ち寄った案から、およそ一年分の案をつめます。

しかしこのカリキュラム。
昔やったいい課題があったから・・・と使い古すことはほぼいたしません。なぜならこのミオスには、一年生からずっと通ってきてくれる子もいます。なので「これ昔も同じのやったー!」と、出来うる限り言わせたくないのです!
このミーティング、先生方のあたまを絞り出したものになっていたことでしょう。
来年も、ミオスではさらに面白い授業をしていく予定です!!!


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怪我して巧妙

2009-11-16 03:23:00 | スタッフ講師
091116

どうも幸介です!!本日は久々に小学生クラスの様子をお伝えしたいと思います。
上記画像を見ていただければお分かりかと思いますが、11月の小学生クラスの課題は「木版画」です。月曜クラスの面々ですが、みんな一心不乱に彫ってますね。もちろん一年生から六年生まで、みんな彫刻刀を使用しています。

本来小学校では、彫刻刀の授業は4年生からのようです。確かに低学年の子供達にやらせると危険ではあるんですが、低学年特有の魅力的な線描などはとても版画にマッチします。偶然なのに完璧な構図や、たどたどしくも味のあるラインなど、子供絵画ならではの雰囲気がダイレクトに作品に出るんですよね。

しかし版画は出来上がりまでが大変!!彫刻刀の初挑戦者達は、みんな怪我と格闘していました……怪我人続出(?)させてしまい申し訳ありません…。しかーし、本日月曜クラスはなんとか怪我人ゼロで乗り切りました!!スケジュール的にも余裕の無い月曜日クラス、すごい集中力で描き上げた作品達をご覧ください!↓↓

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良いですね。下地の黒によって色が映えて、線と構図がより魅力的になっています。特に上の三枚、彫刻刀を使うのが初めてだとは思えませんね!!怪我もしたけれども、頑張った甲斐がありました。

ちなみに生徒に先週怪我をしたところを見せてもらったら、キレイさっぱり跡形も無く消えていました。子供の治癒力おそるべし!!

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