モノ作り・自分作り

東横線 元住吉 にある 絵画教室 アトリエ・ミオス の授業をご紹介します。
美術スタッフが、徒然に日記を書いています。

Hot milk.

2006-01-31 22:53:06 | スタッフ講師
Tanabeshimada田辺 『ホットミルク』 透明水彩

私のTeddy Bearを大人クラスの田辺さんが描いてくれました!昨年12月にした私の個展『Hot milk.』のDMのポストカードを見ながら描きました。
「かわいい....」って自分の作ったBearなので自画自賛ですね。周りのみんなから暗い暗いと言われたポストカードの写真から、こんなに明るくさわやかに描いてもらってとても嬉しいです!!ピンもあまくて見えずらい部分もきちんとかわいく描いてもらって、このBearもきっと喜んでいますゎ。
しまだひろみ




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空き缶アート

2006-01-30 20:22:01 | スタッフ講師
Rousoku
Seijirourousoku
扉絵が完成してしまって手持ちぶさたの誠次郎君 こんな素敵な空き缶アートを作っちゃいました。普段のやんちゃな彼とは全く違ったイメージの作品です。カマボコ板や、空き缶を使ってこんな素敵なものが出来るという喜びを子どもたちに感じてもらえたのではないでしょうか。たとえうまくチョウツガイがつけられなくても、思った通りに色が塗れなかったとしても、自分の手が作り出したこの世でたった一つの作品です。お家でも大事に扱ってあげてね。
よっしー


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フランス映画

2006-01-29 01:31:00 | スタッフ講師
Obaraumi_2オバラ 『穏』 透明水彩
今年初めて、桜木町まで通っている貸しアトリエに行き制作してきました。私が少し大きめの紙(80×110cm)に刷毛でシャカシャカ描いている横では、ダウン症の青年が窓から見える貨物列車を描き続けていました。
せっかく横浜まで行ったので帰りがけに馬車道にある東京芸術大学の映像学部(北野武教授などがいます)で行った“最新フランス映画の紹介-CAHIERS DU CINEMA”という上映会に行って来ました。ここは元富士銀行で赤レンガのクラシカルな建物の中に重厚な金庫が残っています。(今は機材置き場)『“男たちと共に演技する”レオ』という映画は、字幕が英語で理解に苦しみましたが、アルノー・デプレシャン監督のトークショーで聞いた制作にまつわる逸話は大変興味深いものでした。
血液のシミなどがキーワードになっている映画でしたが、「ポロック(キャンバスの上にペンキをダラダラ垂らした絵を描く画家)は抽象画家ではなく具象画家である。シミは神秘的な謎であるから美しい。」「ジャスパー・ジョーンズ(アメリカ国旗や的などを絵にする画家)の作品は、絵でありながら画面の端ではなく中心に向かってのみ意味が突き進められている。僕の映画もまん中に深く意味が込められている。」話す言葉も洗練されていますよね。かっこいい! で、関係者のみのパーティーに潜り込みましたよ!ワインがんがん飲みながら監督に絡んで来ました。魅力的な方でステキでした☆Kinko1
Kioko2


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Let's dance!!

2006-01-28 16:53:08 | スタッフ講師
Megud
めぐみ 高1 『ライトの下で』 ポスターカラー

今回の平面構成の課題は『ダンス』。抽象でも具象でも、ダンスのジャンルも全くの自由でした。
めぐちゃんの作品からは、どんな音楽がかかっていて、どんな人がどんな動きでどんな気持ちで踊っているのかが伝わってきます。足だけで構成していたり、グレートーンとビビットな色を効果的に使っていたりと、独自の世界観を活かしつつ、『ダンス』というテーマを素直に表現していると思います。
ダンスの大会やストリートファッションのポスターに使えそうな素敵な絵ですね。

あかね


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1回完成・油絵講座

2006-01-27 20:42:47 | アート・文化
Keimoukeihatu
オバラです。
以前にもここでご紹介しました、啓蒙啓発セミナーの講師の仕事が今日もありました。
ここのカリキュラムは1回の講座中(約2時間半)に完結させなければならないので、多少急ぎ足になってしまいますが、逆に完成度を求めるのではなく、勢いで仕上げてしまう楽しさがあります。油彩はこう描かねばならないという常識を覆し、人それぞれの感覚だけに頼ると、思いがけない作品が生まれ私も見ていて楽しかったです。

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おめでとう!

2006-01-26 20:24:06 | スタッフ講師
Shoujyou
Shoujyou2
ゆつき・りょうこ・まりえ
ポスターコンクール入賞おめでとう!

コンクールの募集テーマは「未来に残そう青い海」でした。
みんなが描いてくれた、色とりどりの魚やきれいな海草がたくさんある海がもっと増えることを期待したいものです・・・・

僕は泳げないし、しかも色白なので海水浴には行かないのですが、海を見ていたり、波の音を聞いていたりするのは大好きな『オタク海ユーザー』です。
サーフィン映画も大好き。でもサーフィンできません!



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自転車

2006-01-25 19:42:16 | スタッフ講師
D1000367
幼児クラス 『自転車』 クレヨン・水彩

写真の自転車と絵の大きさを見比べてみてください。
幼児クラスの子達にとっては自分が隠れてしまうくらい大きな紙です。その紙に、小原先生の“クラシックカー”をよーく見ながら描きました。これだけ大きいと体全体を使って集中して描く必要があります。
さすがはミオスの幼児クラス。
のびのびとした元気な線に細かい部品までしっかり描く観察眼。みんな期待通り、いやそれ以上の、魅力ある作品になりました。きっと“クラシックカー”君も喜んでいることでしょう。

あかね

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贋ブライス

2006-01-24 23:53:36 | 学生
Ningyou
Te絵理 高1 『贋ブライス』 紙粘土、アクリル、パステル、ファンデーション、付けまつげ、毛糸、シュロ縄、マニキュア

くぼっちはプチブライスに影響されてこんな人形を作りました。始めはどうなる事かと思いましたが、出来上がってくると意外にもキュートな感じ!人間が使う付けまつげを付け、ファンデを塗ったらかなりリアルにっ。
チークはパステル、まゆげは色鉛筆、口紅はマニキュアでグロスっぽくしているんです。
ちょっと怖い?これから頭にかぶせる帽子を編んでもっとかわいく変身しますよ。お楽しみに~!
しまだひろみ

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ボクが作品

2006-01-23 23:01:45 | 小学生 工作
扉絵制作も 月曜クラスは2回目です。
絵を描いて色を塗るだけではなく、彫刻刀で彫ったり、ドリルで穴を開けてみたり、モールやアルミで飾りをつけてみたりとやることはさまざま。そのうちそのかざりを自分の顔につけて自分が作品になってしまった強者まで出てきました。うーん、まいった!
         よっしー
J2


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男のロマン?

2006-01-22 17:44:46 | スタッフ講師
Shutou首藤 透明水彩

観る者の想像を掻き立てるモチーフ選びと、全体に掛かった鉛筆の靄がこの絵を情緒溢れる作品にしていますね。使い古したビリヤードの球と船の舵はどことなくメンズロマンという感じですが、今、首藤さんは昔懐かしいブリキの金魚をかわいらしく描いています。この作品とは違った情緒を醸し出せることを期待しています。



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CUT OR

2006-01-21 17:08:51 | スタッフ講師
Cdharuka1
Cdharuka2  春佳 中3 『CDジャケット』コラージュ

バンドをやっていて今日も雪の中ベースを担いでアトリエに来た春佳ちゃん。自分のバンドのCDをデザインしてみました。当然の事ですが、メンバーも音もバッチリイメージできているので、芯の通った作品になりました。かっこいいでしょ!
自分の目指すところがわかっていると、練り上げる為の試行錯誤がとても有意義になります。新しい作品に取りかかる前にちょっと考えてみるといいですよ。それを決めるのが難しいという方は、「迫力」「朝」「わたがし」などたった一つのキーワードを思い浮かべるだけでもOK。迷った時の道しるべになります。

あかね

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HPトップページ

2006-01-20 00:00:00 | スタッフ講師
Jinguu1_3
Jinguu2_2
Jinguu3_1
Jinguu4_1


神宮さんの作品を一挙に4枚ご紹介します。
有無を言わせぬこの迫力!
ため息の出るような完成度!
すばらしいです。
HPのトップページにも違う作品を載せておりますので、ぜひご覧下さい。


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おさむ先生です

2006-01-19 19:41:14 | スタッフ講師
木曜クラスとは何も関係ありませんが・・・

シンプルなものっていいですよね。
単純であればあるほど、逆に想像力が膨らむからですかね?!
作品を作っていて、アイデアの段階でパッと作ったものの方が、
作りこんで深みにはまってしまった複雑な物より面白い。なんて事は多々あります。

『それしかない』という、超単純な状況がどれだけ我々に
豊かな物をもたらしてくれたかを考えて、だれか僕に教えてください!
そんな事を考えてパソコン打ってたら、深みにはまっちゃいました!



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植田正治

2006-01-18 05:05:00 | スタッフ講師
Shoji_ueda遅くなりましたが今年もよろしくお願いしますm(__)m

今年、最初のブログは1枚の写真について・・
アトリエに今まで無かった写真が1枚、出入り口の横に飾られていると思います。(まだ見ていない人は見てね)
オレンジ色で本当に写真なのか?何が写っているのか?少しわかりにくいかもしれませんが、この写真は「植田正治」という写真家が撮ったものです。
植田正治の写真は生まれ故郷の鳥取を舞台にした「砂丘シリーズ」が有名で、歌手の福山雅治が師事していたこともあるのでTVとかで見たことがあるかもしれません。(10年ほど前に福山の「HELLO」を買ったことのある人は『あれかぁ~』と思うかも(^o^))
と、ひと通り植田正治についてのネタを書いてみたので、このブログを読んでからアトリエの写真を見てみると少し違って見えるかもしれませんよ(^o^)丿

※今、ちょうど東京都写真美術館(恵比寿ガーデンプレイス内)で展示しています。2月5日まで

けいご



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ほうぼう

2006-01-17 23:21:10 | スタッフ講師
Houbou2006年になって初めてのブログを書くしまだです。久し振りのブログなので、緊張しますね。
今年初の学生クラスの授業は、まずみんな制作したいものを考えるところからのスタートでした。その中で慶ちゃん(受験を控えた中学3年生!)が始めたのは『色紙絵』です。「魚が描きたい!」と近所のお魚屋さんからなぜか“ほうぼう”を買ってきて、2匹を大胆に並べて描きましたが、モチーフの選び方、見切った構図は、小原先生を彷佛とさせるなぁと思ってしまいました(^v^)
しまだ



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