モノ作り・自分作り

東横線 元住吉 にある 絵画教室 アトリエ・ミオス の授業をご紹介します。
美術スタッフが、徒然に日記を書いています。

展覧会告知

2024-11-16 09:09:03 | 講師・生徒さん展覧会

岩田です。今回は2つの展覧会の告知です!

1つめは11月22日から始まる展覧会です。
私と陶芸家の幡上さんとの2人展。長野県から移築した古い民家の薄暗い空間と、新たに建てた細長く美しい空間。その2つからなる展示スペースに2人の作品が並びます。

私は、初日22日に在廊します。その他の在廊の日程は、まだ未定です。金曜日から月曜日迄の4日間のオープンなのでお間違えのないよう、お越しください。

「土と樹液」 岩田俊彦×幡上早苗
2024.11.22(金)-12.9(月)開廊 金 土 日 月 / 予約制 火 水 / 休廊 木
オビギャラリー 神奈川県藤沢市村岡東3-12-7 駐車場なし Tel:0466-25-7581 ウェブサイト


※藤沢駅から江ノ電バス8番乗り場(ODAKYU湘南GATE前)「渡内中央」行きに乗り、「渡内会館入口」下車徒歩1分

2つめは、現在開催中の展覧会「Place in my heart」
こちらは、22人の作家が能登半島災害支援を目的としたチャリティーオークション展です。
ふるさと、故郷、HOMEをテーマに作品を制作しています。
作家の在廊はありません。

「Place in my heart」
2024.11.8(金)-12.1(日)会期中無休
POLA MUSEUM ANNEX 東京都中央区銀座1-7-7  ポーラ銀座3F Tel:050-5541-8600 ウェブサイト

ご都合が合いましたら、ご高覧くださいませ。どうぞ宜しくお願い致します。

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台北 展覧会レポート

2024-11-11 21:21:32 | 講師・生徒さん展覧会

岩田です。今回は、現在、台北にて開催されている私が参加している展覧会のレポートをお伝えします。
タイトルは「蝕-Erosion」、各々の作品のイメージから、店主が付けてくれたタイトルです。

台北中心部から、東方の少し離れた場所にある内湖区。
辺りはAT企業などが建ち並ぶオフィス街ですが、そうした中にあるビルの5階に突如立ち現れる広々とした台湾茶のティーサロンがWhims 乘興院 です。そこに併設されたギャラリーで、台湾の陶芸家、染色家と共に3人の展示が行われています。
オフィス街とあって、近郊にはIT関係などの富裕層の住まいも多く、そうしたお客様を相手に運営をされているようです。
店主によってしつらえられた空間は、静かで落ち着いた佇まいでありながら、各々の作品が力強く且つ美しく見える構成になっています。

私は、今回初めて台湾茶の為の道具を作ったのですが、やはりある程度、お茶のしつらえを体験していないと、中々それに見合う道具は出来ないものだなあと痛感しました。今後は店主と話し合いを重ねながら、しつらえに見合った、実用的な作品を提案していく予定です。

会期は11月末まで。台北に行かれる予定のある方は、是非足をお運びください。どうぞよろしくお願い致します。

岩田俊彦@iwata_toshihiko
周易伯@yipoceramics
陳穎亭@rusted_objects

Whims 乘興院 @whims_taiwan  台北市民權東路六段11巷39號5樓
2024. 10. 26sat - 11. 24Sun 13: 00 - 20: 30 火曜日休廊

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写真展のご案内

2024-09-21 14:22:41 | 講師・生徒さん展覧会

岩田です。この異常な暑さはいつまで続くのでしょうね…
さて、ミオスの授業は今日から三連休を頂いておりますが、生徒さんの展覧会のご紹介を。
チケット制会員の上野さんの写真展(三人展・テーマは『間』)です。
実は上野さんには私の作品写真の加工をよく依頼しており、そのくらい技術のある方です。
写真に興味のある方は是非行ってみて下さい。

会期  9月21日(土)13:00~19:00 22日(日)11:00~19:00 23日(月)11:00~17:00
会場 自由が丘駅の正面改札口を出てカトレア通り4分 自由が丘2-8-8Le ciel bleu 3F

ギャラリーのHPはこちら「ル シェル ブルー」

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藝祭の御輿の作り方

2024-09-03 14:03:02 | 講師・生徒さん展覧会

聡です。まだ正式にミオスのスタッフに返り咲いていないので(時々不定期に助っ人で入っています)、お盆の自己紹介には登場しませんでしたが、小原先生が春にブログで紹介してくださいました。覚えていらっしゃる方がいれば嬉しいです。

昨日の藝大デザイン科はる先生に続き、日本画科の方の御輿もご紹介します!僕達のチームは日本画科・工芸科・邦楽科・楽理科で、テーマは『孔雀』~翔る繁栄と自由への祈り~です。
簡単ですけどプロセスをまとめますね!

①台の上に骨格となる木の芯材を作る

②芯棒に沿わせて四角い発泡スチロールを大まかにカットし付けていく
 カットする際、ワイヤーに電流を通し発泡スチロールに当てて焼き切る

③四角いポリゴン状の孔雀が出来上がったらそこから木彫のように荒く掘っていく
 包丁、スコップ、ノコギリなどを使う

④掘っていくにつれ、壊れてしまう所、量感が足りない所などに発泡ウレタンフォームを使い盛ったり発泡スチロール同士を接着して足したりして掘り進める

⑤ヤスリや果物ナイフで細かい描写をしていく

⑥花は別パーツで花びら一枚ずつ作り、発泡ウレタンで固定

⑦細かい穴などをパテで埋める

⑧着彩(デザイン科同様、今週から着彩に入りました。ラストスパートです!)


本当は藝祭にミオスの生徒さん達を連れて行って、僕が案内したりするみたいなことを計画していたのですが、藝祭当日は御輿のパレードやアートマーケットの店番、展示に駐在したりと、暇な時間がほとんど無くなってしまいました、、、ごめんなさい。でもぜひミオスの生徒さんにたくさんいらして欲しいです!

追伸 9月15日(日)から、正式に日曜クラスを担当させて頂くことになりました。どうぞよろしくお願いします。

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東京藝術大学の学園祭

2024-09-02 10:38:58 | 講師・生徒さん展覧会

お盆休み中にブログで自己紹介させて頂いたハルです。今日は『藝祭』のご案内をさせて頂きます。

9月の6日(金)〜8日(日)にかけて、東京藝術大学の学園祭が開催されます。日頃の制作の発表となる展示や、野外コンサートなどがありますので、くわしくはこちらのサイトをご覧ください。

藝祭では毎年、1年生が音校と美校4科でチームになり(私のチームはデザイン科・芸術学科・作曲科・弦楽科)、協力して御輿と法被を作り上げます。準備は夏前から行われ、デザイン案をみんなで出し合うところから始まり、夏休みはほとんど御輿と法被作りに当てられます。御輿は主に発泡スチロールから削り出し、8月中には形が完成しましたので、今日から3日ほどで色を塗る予定です。

出来上がった御輿は1日目の金曜日に担いで上野を練り歩き、2日目の土曜以降は藝大(音校)で展示されるので必見です!
私のチームのテーマは、無病息災の神獣【 獏 】
悪夢を喰らい幸せをもたらす獏が、年に一度の盛大な宴である藝祭に降臨します。

展示やコンサート・御輿以外にも、サンバと呼ばれる楽器隊が大きな音で演奏したり(私も出ます!)、アートマーケットや模擬店で藝大生が作ったものを売ったりと、とても賑やかで毎年かなり盛り上がります。
どなたでもお越しいただけます。藝大生が一丸となって作り上げる藝祭にぜひいらしてください!

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一平です!

2024-08-08 21:20:55 | 講師・生徒さん展覧会

ミオスの皆様お久し振りです!元スタッフの一平です!皆様お元気で制作している様子、いつもブログで拝見しております!

仕事をしながらの個展の準備でドタバタしていて、ギリギリの告知になってしまい大変申し訳ないのですが、明日の金曜から来週の月曜までの4日間、下北沢のsuch as galleryという場所で個展をします!
もしご都合よろしければ、皆様にお越しいただけたら大変嬉しいです…。僕は基本的にずっと在廊しています。

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ご高覧ありがとうございました

2024-04-08 23:07:58 | 講師・生徒さん展覧会


小原 京美 『爽風』 絹本着彩・透明水彩・墨

銀座あらかわ画廊における 『小原京美・ishiko2人展』が土曜日で終了致しました。ご多用中のところご来臨いただいた皆様、誠にありがとうございました。生憎と不在時にお出で頂いた方々には、不義理を衷心よりお詫び申し上げます。
お励ましの言葉や過分なご芳志まで賜りましたこと、厚く御礼申し上げます。

今回は展覧会を企画してくださった画廊オーナーの意向により『春を感じる風景』を中心に制作しました。いつかどこかで見たことがあるような景色がぼんやり思い出され、そこに佇んだ時の気温や風、香りなどの、目に見えない雰囲気(記憶や気配、更には未来)を少しでも感じて頂けていれば幸いです。

ご高覧頂きましたお客様に、職業柄つい作品の解説をし過ぎてしまうきらいがありますが、私自身も思いつかない言葉で感想を頂けることも多々あり、そのたび奇跡に出会えたように嬉しく思っておりました。皆様から授かったお言葉は、新たなる作品に反映する希望となっております。

自分が描きたいものを見出していくには、創作以外の時間が必要です。初めての場所に出掛け五感でインプットすることも大切ですが、絵画教室で生徒さん達の作品を拝見する時間も、私にとって非常に重要です。
描くことでも見る事でも精神の浄化が期待できる絵画の魅力を、今後も作品を通して全力でお伝えしてゆく所存です。
最後に重ねて御礼申し上げます。

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小原先生と行く!~銀座画廊巡り~

2024-03-29 20:35:32 | 講師・生徒さん展覧会

マユカです!本日は小原先生の作品の展覧会に学生たちと行って参りました。

ブログを遡ってみましたら、私が最後に小原先生の個展にお邪魔させていただいたのは2019年のようで...当時は学生として画廊巡りに参加させてもらっていたことを思い出し、もう...5年も経っている...?!と、流れた歳月の速さに驚いています。いつの間にか、引率として生徒たちを連れていく立場になってしまいました。

さて、まず先生の展覧会に行く前に、銀座にある奥野ビル内の画廊を回りました。学生たちが「ホグワーツみたい...」と言うほどに内観はレトロで少し寂れた雰囲気が歩いているだけでワクワクさせてくれます。手動で開くエレベーターも、映画でしか見たことが無いようなレトロさ!雰囲気がとても素敵なため、ビル内を歩いているだけでも楽しいです

様々な人の作品を見て回れるのも楽しいポイント。一つ一つの部屋は狭いですが、その分展示されている作品の世界観に浸れたり、作品の雰囲気を肌で感じることが出来ます。

さて、本題の小原先生の展覧会の様子の話です!
小原先生の作品について、学生たちで感想を言い合ったり、先生がどういった意図で作品を制作されたのか。素材や描き方なども聞かせてもらいました。
先生の作品はベニヤ板に古い絹を水で張り付け、水彩絵の具を乗せて描かれています。ふんわりと滲み、具象的なモチーフを描きつつも抽象画のように見えてくる作品は、はっきりとした形を描かないからこそ人によって受け取り方が異なったり、受け取る情景が異なったりと、実際に作品を見ることでしか体験できないものがあるように感じました。遠目から見てみたり角度を変えてみることで、違った側面が見えてくるのも魅力の一つと思います。

展覧会に来てくれた学生たちには毎回恒例で、自分が一番気に入った作品と、それを見てどう感じたかの感想を述べてもらうのですが皆真剣に悩みながら作品を鑑賞していました。
自分の体験を交えて話す子や、作品から見えて来たものを話したりと様々でしたが、「えー!」「なんて言えばいいかわからない!」と言っていた割には身振りや手ぶりなども交えて話をしていたので、自分が学生の頃はこんなにしっかり話せていただろうか…なんて考えながらみんなの解釈を聞いていました。小原先生自身も、そんな解釈もあるんだ!と頷いていたのが印象深かったです。

最後に、引率としての参加だけれどもしかしたら話を振られるかもしれない…!と考え、実はも好きな作品と感想を言う用意をしていました!言うタイミングが無かったためここで言います!
DMにも載っている「枝垂桜」が一番素敵だなと感じました。写真で見ただけでは水滴をにじませて桜の形を描いているのかと思っていたのですが、間近で見ると桜の花の繊維や花粉まで描かれており、花の輪郭のみの場所と色のみの場所が相まって、前景 中景 背景の3つで成り立っている「空間の立体」を平面に表したような表現がされているように見えました。絹に描かれているということもあってか、1週間程度で散ってしまう桜の儚さを体感できるような作品でした。

小原先生の展覧会は4月6日まで開催しています!良ければ是非いらしてくださいね

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小原展示会

2024-03-25 21:44:33 | 講師・生徒さん展覧会

小原です。昨日、銀座あらかわ画廊に搬入して来ました。私の作品は11点、展示してあります。テーマ『早春賦』という画廊オーナーのリクエストに応え、冬から春に移り変わる季節を描きました。
私は墨絵のような雰囲気が好きなのですが、同じくらい桜色が好きです。ウキウキした気持ちでたくさんのピンク系の絵具を使いました。
明日から開催ですので、ぜひご高覧頂ければ嬉しく思います。
詳しくはこちらのブログをご覧ください。

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オバラ展覧会のお知らせ

2024-03-11 13:51:01 | 講師・生徒さん展覧会


小原京美 『枝垂桜』/『静寂』 絹本着彩・透明水彩・墨

オバラです。コロナ禍で断っていた画廊企画展に、久し振りに出品させて頂くこととなりました。(前回参加したグループ展からも1年振りです。)
今回は個展ではなく、若手の日本画家ishikoさんとの二人展となります。
私は油画科出身ですが、ここ20年ほどは古布(絹)に、朦朧体で幻想的な作品をとなるように心掛けて制作しています。
開催時期に合わせ、春をテーマにした作品を多く描きました。
講師以外の、作家としての小原をご覧頂けましたら嬉しいです。

2024年3月26日(火)〜4月6日(土) 12:30〜18:00〈日曜・祝日休廊/最終日16時終了〉
あらかわ画廊|Arakawa Gallery
〒104-0061  東京都中央区銀座1-10-19 銀座一ビル3F
■有楽町線 銀座一丁目駅 出口10番11番より徒歩1分
■銀座線 京橋駅 出口2番より徒歩2分

東京方面についでがございましたら、ぜひお立ち寄り下さいませ。
私は3月27日(水)、4月1日(月)以外は在廊する予定でおります。
※3月31日(日)日曜は休廊です。最終日4月6日(土)は16時までで終了です。

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岩田・展覧会のお知らせ

2023-04-29 15:26:03 | 講師・生徒さん展覧会


左『越えられない循環』5/5~22 / 右『漆 種々様々』5/17~23

お久しぶりです、岩田です。4・5月と2ヶ月お休みさせて頂いているのは、本日ご紹介する2つの展覧会開催が理由です。ここに告知をさせて頂きます。

岩田俊彦名義で活動している芸術表現の展覧会と、【工房tetugi】という妻が主体となって活動している工房の品々を展示する企画展を開催します。

塗ったり、染み込ませたり、擦ったり、研いだり、蒔いたり、撫で付けたり、取り除いたり。
手の加え方の違いで漆は実に様々な顔を見せてくれます。
そこかしこに現れるその結晶の片鱗を淡々と紡ぎ合わせていくことが私の仕事。
そんな漆のまだ見ぬ表情に、心振るわせながら作品を作っています。


『越えられない循環』  岩田俊彦・三浦かおり

2023年5月5日(金)~22日(月)10:00-19:00(最終日は16:00迄)
(木曜休廊、開廊 金・土・日・月、要予約 火・水)
obi  gallery(オビ ギャラリー)
住所:神奈川県藤沢市村岡東3-12-7
電話:0466-25-7581
JR・小田急「藤沢駅」南口ODAKYU湘南GATE前8番のりば  F6渡内中央行きバス「渡内会館入口」下車徒歩1分


『漆 種々様々』  岩田俊彦・岩田梓(工房tetugi)

2023年5月17日(水)~23日(火)12:00-19:00(最終日は17:00迄)
+NOTION(プラスノーション)
住所:東京都中央区銀座六丁目4-13  ヤマザキビル2階
電話:03-3575-4030

 

本日4月29日(土)より5月7日(日)までアトリエ休業に伴い、ブログもお休みさせて頂きます。

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小原・岩田の作品展

2023-01-16 23:01:53 | 講師・生徒さん展覧会


左 小原『揺蕩(ようとう)ゆれ動くこと』絹本着彩 / 右 岩田 作業場にて

小原です。明日より、私と岩田先生の作品を扱って頂いている企画画廊において、『開廊20周年記念展』が開かれます。20名の作家の内の我々2名ですので、それぞれ小品が2点のみの展示となっておりますが、絵画と漆というジャンルの違う作家として今後一緒の展覧会に参加することもないような気がしますので、お時間ございましたらぜひご高覧ください!

あらかわ画廊は、2003年京橋にて開廊。その後2回移転し、2017年銀座1丁目に移転、現在に至る。絵画・彫刻・工芸の企画展を開催。抽象・具象にとらわれず、各作家のオシャレで魅力溢れる企画展を目指しております。時代に呼吸する作家の息吹をお楽しみ下さい。

開廊20周年記念展 PartⅠ
2023.1.17(火)〜28(土) 12:30〜18:00〈日曜・祝日休廊/最終日16時終了〉
あらかわ画廊|Arakawa Gallery
〒104-0061  東京都中央区銀座1-10-19 銀座一ビル3F
■有楽町線 銀座一丁目駅 出口10番11番より徒歩1分
■銀座線 京橋駅 出口2番より徒歩2分

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展覧会などのお知らせ

2022-11-19 01:01:05 | 講師・生徒さん展覧会

岩田です。
本日は、私が参加している展覧会と企画に携わっている二つの展示会の告知です。

一つ目は、銀座のポーラミュージアムアネックスで11月2日から開催している「SPRING IS AROUND THE CORNER展」。
この展覧会は春をテーマに20名の作家がそれぞれの作品とドローイングを展示販売しています。展覧会の収益の全ては、財団法人 日本ユニセフ協会「ウクライナ緊急募金」へ寄付されます。

「SPRING IS AROUND THE CORNER」11月2日(水)-12月4日(日)
POLA MUSEUM ANNEX  中央区銀座1丁目7-7
情報はこちらから→ポーラ ミュージアム アネックス|POLA MUSEUM ANNEX 開催中の企画展

もう一つは、私の住む地元大船で11月26日、27日に開催する「玉縄暮らしの集いー一人一人ひとつひとつ」。
本展は地元にゆかりのある作り手を集めて開催される第3回目の展示会。私の主催する工房tetugiの他、織りや染め、彫金といった作家が集います。
又、今年から地元のパン屋さん5件も参加。賑わいのあるイベントとなります。鎌倉にいらっしゃる機会があれば、是非お立ち寄りください。

「玉縄暮らしの集いー一人一人ひとつひとつ」11月26日(土)、27日(日)
笑ん座カフェ、encafe 鎌倉市岡本2丁目2-1 
情報はこちらから→手工芸品とパンが集結 ものつくりの集い開催〈鎌倉市〉 - Yahoo! JAPAN

どうぞ宜しくお願いします。

 

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受賞おめでとうございます!

2022-11-07 22:48:30 | 講師・生徒さん展覧会


Rika. 鉛筆デッサン

オバラです。12年以上前からミオスに通われて、途中からチケット制で参加し、今は主にデッサンを描かれていらっしゃるRika.さん。
彫刻を始められてからミオスに来る回数は減りましたが、それでも基礎は疎かにしないよう鉛筆デッサンを続けられる姿勢には頭が下がります。
しかも生活する自宅で石を掘ることがどれだけ大変かは、想像に難くありません。周り(家族・部屋)に対する配慮(音・汚れ・傷・ゴミ)が大変なので、制作物に傾ける情熱が削がれてしまうことも多い事でしょう。油絵のような匂いも気を使いますが、石も本当に大変です。制作中の未完成作品・完成作品を置いておく場所も相当幅を取りますし、重いですしね。
そんな苦労が報われるような、嬉しいご報告を頂きました!下記に頂いたメールと共に、展覧会情報を添付します。

石彫「渦」が、第78回ハマ展で『伊勢山皇大神宮賞』を受賞しました。
ちなみに、これは一回完成だ…と思ってから土台をひっくり返して彫っています。
自分の既成概念を壊すつもりで。
そうしたら、動きが出ました。

第78回ハマ展
2022年11月2日(水)~11月13日(日) 10:00~17:00
横浜市民ギャラリー(入場無料)横浜市西区宮崎町26-1

受賞おめでとうございます!本当に嬉しく思います。
これからのデッサンは、羽毛の柔らかさは無視した固まり感を、木炭やチャコペンなどで表現されてはいかがでしょうか?より彫刻製作に活かせると思います。タッチの方向はノミの動きを意識してみましょう。

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岩田展覧会のお知らせ

2022-08-27 20:58:17 | 講師・生徒さん展覧会

岩田です。先週から展覧会『木村勲 岩田俊彦展』が始まりました。
住宅街の中、一歩足を踏み入れると江戸時代に作られた上座敷書院の間と三角形のギャラリーからなる独特な空間が広がります。
季節や時間によって、風を少し通したり、光を閉ざすことも。
多くの方にご高覧頂ければ幸いです。

 

『obi gallery オープニング記念-開廊第4弾 木村勲 岩田俊彦展』

木村勲 人里離れた山奥でひとり作陶
岩田俊彦 閑静な鎌倉で漆を塗る

2022/8/19(金) - 9/5(月)10:00 - 19:00(木曜休廊、開廊 金・土・日・月、予約制 火・水)
〒251-0012 神奈川県藤沢市村岡東3-12-7 obi gallery 
tel 0466-25-7581

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